機材レビュー

大判カメラで遊ぶ

仕事が無いので大判カメラで遊んでおこう。

溜め込んでいた動画編集の仕事も納品できたのでやることがなくなってしまいました。

先の仕事もこれといって入っていませんので、長い休暇になりそうです。

こんな時は焦らずのんびりコーヒーでも飲んで過ごすようにしています。

10年くらい前なら焦ってしまって、何とかして仕事をしようと安価な仕事まで進んで受けていたところですがもうそんな歳でもありません。

せっかく時間があるので星空タイムラプス動画でも作ってみたいところですが根が出不精なので多分行きません。

そこで思い出したのが「シュナイダー・クロイツナッハのレンズでクセナー135mmf4.7」。

1年ほど前に手に入れた大判カメラ用レンズです。

ジナーf2に装着して愛用の萩焼茶碗を撮ってみました。

大判レンズの135㎜は35㎜換算では38㎜レンズですが、GFX50Sのセンサーですのでほぼ50㎜標準レンズかと思います。

50㎜の距離感は体に染み付いているので一番扱いやすい画角です。

絞りはf8ですが、もう少し被写界深度を稼ぐためにフロントチルトアオリを使いました。

それでもまだまだボケ過ぎですね。

大判カメラの場合、もう2絞りくらいは必要かなと思います。

こんな感じで仕事で失敗しないように機材で遊んでおくことは大切です。

スローなカメラ。

大判カメラはどれだけ慣れてもセッティングには時間がかかります。

フィルムを使わないのでまだ楽な方かもしれませんが、操作の1つ1つが確認しながらになりますので速射性はありません。

暇つぶしにはもってこいなのですが、現場ではなかなか出番がありません。

撮影という行為を楽しむことができるので僕は好きなんですけどね。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

インタビュー撮影のセッティング

Vマウントバッテリーで足元スッキリ。

インタビューの撮影のためのセッティングをあれこれ試行錯誤しながらやってきましたが、現時点で完璧なセッティングに到達しました。

○40分くらいの長回しができること。

○バッテリー交換の必要が無いこと。

○メモリーカードの交換の必要が無いこと。

○足元が電源ケーブルでいっぱいにならないこと。

○急な移動に素早く対応できること。

この5点がクリアできればインタビュー動画はバッチリです。

カメラボディと外部モニターをVマウントバッテリーから電源供給させることで安心して長回しができるようになりました。

AC電源のコンセントを使わないので長い延長コードもいらなくなり足元はスッキリ、急な移動も楽々です。

歯科医院で1人30分のインタビューを3人分こなしましたが、Vマウントバッテリーの減りは1/5。

まだまだいけますね。

レンズはニコン Ai Nikkor 50mm F1.2

ニコンの古い単焦点レンズですが動画撮影にはこのマニュアルフォーカスレンズの方がフォーカスリングのトルクのおかげでピントが合わせやすいです。

インタビューの場合一度合わせてしまえば大きくズレることはないのでこれが最適。

Zレンズのオートフォーカスを使ってみたこともあるのですが、喋りながら手を動かす方の場合、手が顔の前にくるとピントが暴れ出します。

こうなるとそのシーンは使えなくなってしまいます。

どちらにも一長一短あるのですが、マニュアルフォーカスの方が失敗は少ないと判断しています。

なぜ明るいレンズを使うのか。

開放f1.2の明るいレンズですが流石に開放は使えません。

f4〜f5.6辺りで撮影します。

それなら別にf1.2のレンズは必要ないのではないかとも思えますが明るいレンズならではの利点がやっぱりあります。

動画の場合の利点は、モニターに写し出される圧倒的な被写体の存在感を周りの人にも見てもらえることです。

大抵の人は動画といえばf8くらいに絞られた画面全体に深度がきていてややノイジーな絵を想像していると思います。

そんな人に開放f1.2の一眼動画ならではの背景ボケボケ、超クリアな息を呑むモニターの画面を見せてあげるとテンションも上がります。

ほとんどの人は見たことがない世界なのではないでしょうか。

僕が20年ほど前に、初めて開放f1.2のレンズを付けてファインダーを覗いたときのあの感動を是非味わってほしい。

映画の主人公になったかのような錯覚を演出してあげたい。

実際の撮影ではもう少し絞りますが。

開放f1.2の絵をモニターで確認してもらえれば絶大な信頼感を得たも同然。

その後のインタビューも気持ちよく進みます。

緊張は誰でもしますが、モニターをチェックした時点でアドレナリンとドーパミンが程よく作用しはじめているので「緊張していることが何故か楽しくて気持ちがいい」という感覚になります。

こうなればインタビュー大成功!

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バッテリー問題が解決しそうです。

一眼レフでの動画がより快適になるVマウントバッテリー

一眼レフでインタビュー動画を撮っていると30分の縛りがあるので30分に近づくと一旦止めないといけません。

これを解消してくれたのがBlackmagic Video Assistという録画ができる外部モニターです。

このモニターのおかげでカード容量がいっぱいになるまでカメラを回し続けることができます。

とても重宝しているのですが、心配はバッテリー切れです。

バッテリーの消費が激しく見る見る残量が減っていきます。

これを解消するためにカメラ本体も外部モニターもAC電源から電源供給できるようにしました。

これでバッテリー切れの心配はなくなりました。

AC電源供給の落とし穴。

AC電源から電源を供給するためには現場でコンセントを借りなければいけません。

遠いところから引くには延長コードも必要です。

気がつけば足元はケーブルだらけ。

インタビューだけで終わる時はこれでもいいのですが、急に場所を変えなければならなくなることもあります。

そんな時に全ての電源を切ってコードを抜いて全部担いで移動するのはとても1人ではできません。

これは何とかしたい。

Moman Power 99

99Wh大容量Vマウントバッテリーを購入しました。

Vマウントバッテリーなんか一生使うことは無いと思っていたのですが最近はとても安くて多機能になっていました。

ショルダータイプの大きなビデオカメラの後ろにガチャンと取り付けるタイプの業務用バッテリーです。

取り付ける部分がVの字になっているのでVマウントバッテリーと呼ぶそうです。

最近流行りのモバイルバッテリーはかなりの大容量になっていますがパワーがありません。

20W程度ではスマホかタブレット用にしかなりません。

このMoman Power 99は10倍くらいのパワーはあるみたいです。

カメラやモニターは勿論、定常光なんかにも使えるそうです。

D-tap端子とUSB出力端子がそれぞれ2つづつ付いています。

D-tap端子は本体の充電にも使います。

SmallRigからDC5525規格端子に変換するケーブルが出ています。

ほとんどの外部モニターにはDC5525規格端子が付いていると思います。

D850はUSB給電に対応していないのでダミーバッテリーを装着してCASE RELAYをかますことでUSB給電できるようになります。

SmallRigからVマウントバッテリー用ミニプレートも出ていました。

これを三脚に取り付けてVマウントバッテリーをガッチャンと差し込みます。

これで足元には1本のケーブルも無くなりました。

次の現場で活躍してくれることを願います。

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動画ならカメラは何でもいい。

動画の仕事

動画の依頼が増えてきました。

僕はワンオペでなんとかこなせるインタビュー動画が多いです。

最近は4Kで撮って欲しいと言われることも多くなってきました。

そこで、「SDXCカード128GBプロモデルUHS-Ⅱ」を2枚購入しておきました。

128GBのカードなら4Kでもそこそこ長時間収録できそうです。

これまでは高圧縮で扱いやすいmp4で収録していたのですが、編集後の画質にやや不満が残るようになってきました。

「Blackmagic Video Assist7インチ」をあまり知識のないまま数年前に購入していたのですが7インチのモニターが大きすぎて使わなくなっていました。

画質が気になって以前のデータを確認してみたらやっぱりキレイでした。

Appleが開発したProResというコーデックは圧縮率が低く、編集するならProResがいいのではないかと思い始めました。

拡張子はmovです。

カメラは何でもいい。

画質のことをあれこれ考えていたら撮影するカメラはもう何でもいいんじゃないかと思えてきました。

フルサイズとかAPS-Cとかラージフォーマットとか動画には関係ない。

ニコンでもキャノンでもソニーでもパナソニックでも富士フィルムでもシグマでも何でもいい。

現在どんなカメラでも4K30Pくらいは撮影できます。

ジンバルを持って撮影するときはカメラはできるだけ軽いものの方がいい。

スチール撮影の場合、撮影中に設定をいじりますしレンズ交換やストロボの付け外しも必要ですのでやっぱり自分の手に馴染むものを選びますが、動画はもう何でもいい。

動画はレックボタンを押したらカメラを触ることは無いので手に馴染む必要が無いということですね。

動画の場合には安定した電源供給ができるシステムを構築したり信頼できる記録メディアを使うことが大切です。

外部マイクや外部モニター、照明などにお金をかけないといけません。

安物のスライダーなんか購入しても使えません。

もう一度動画のシステムを見直そうかと思います。

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動画撮影用スライダーについて

スライダー

動画の撮影にスライダーショットというのがあります。

これを効果的に使うと映画っぽいかっこいい動画になるのですが、結構難しいです。

最初は「PERGEAR Sliding Rails 400」という安物を使っていました。

一定の速度でカメラを移動させるのはかなり訓練が必要になります。

機材も嵩張る上にセッティングにも時間がかかります。

現場で何度か使ってみたのですが、なかなか思い通りにならず、使えない動画を量産するハメになっていました。

次に電動のスライダー「SMARTTA SliderMini 2」を購入しました。

これは結構値が張ります。

電動なので動きはスムーズです。

しかし現在インタビュー動画の依頼が多いのでスライダーショットは出番がなくいつの間にか使わなくなってしまいました。

それらしい動きは編集の段階でもできる部分もあります。

たまには使ってみようかと。

施設紹介動画の依頼が来たのでお蔵入りになっていたスライダーを出してきました。

建物紹介は広い絵ばかりになると単調な動画になるので所々にスライダーショットを紛れ込ませたいと思っています。

「SMARTTA SliderMini 2」は電動なのでスムーズな移動が出来るのですがコンパクトなスライダーなので20cm程しか移動しません。

実際に使う秒数が5秒だとすると20cmあれば問題は無さそうです。

5秒くらいだったらジンバルでも代用できるのではないかと思って何度かジンバルでも試してみましたが5秒は意外と長く必ずどこかで画面が波打ってしまいます。

こういうトライアンドエラーを何度も繰り返して引き出しを増やしていくしかないですね。

適材適所に機材を使うこと。その機材を使いこなすために訓練を怠らないこと。

動画撮影はまだまだ挑戦の連続です。

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岐阜のカメラマンが岐阜へ出張撮影。

岐阜市で会席料理の出張撮影。

季節ごとに会席料理の撮影をしています。

本日は5月、6月の会席料理。

白背景のデコラ板が割れてしまったため急遽購入したフロアマット(送料入れて5,000円)。

デコラは15,000円もするので1/3で済みました。

光の反射具合は問題なし。

大理石模様がどう出るのか心配でしたがとっても良い感じ。

白や黒のデコラの場合、引っ掻き傷や油汚れなどが目立つので撮影後にレタッチ処理が大変ですが、このくらい模様があると汚れは目立ちませんし、コピペもしやすくていいですね。

途中で氷が溶けてきてマットが水浸しになったのですがサッと一拭きで元通り。

いつものように紙を敷いていたらビチャビチャになっていたところです。

ライティングは大道の4灯で。

400Wのコメットモノブロックを光量1/2で真上と後方から。

サイドとフロントはGodox AD300Proを光量1/2でアクセントと前面の影起こしに。

ISO感度200でf22まで絞れます。

中判ミラーレスGFX50Sのセンサーは大きい。

フルサイズのセンサーならf22まで絞ればほぼパンフォーカスを狙えますが、GFX50Sの中判ミラーレスセンサーは一回り大きいのでf22ではやや深度が浅くなります。

会席料理のように品数が多くて深度を稼ぎたい時はシフトレンズでピント面を調節します。

あまりやりすぎるとお皿の形が変形し出すので限度があります。

このシフトレンズはイメージサークルが大きいのでGFX50Sのセンサーサイズでもそのまま使えます。

若干4スミは光量が落ちますが本当に若干ですので、レタッチでなんとでもなるレベルです。

天トレが便利。

会席料理や定食のように複数のお皿を並べて撮る時は天トレが便利です。

ソフトBOXだとお吸い物や醤油などの液面にソフトBOXが写り込んでしまいますのであとで消すのが大変です。

天トレの欠点は光がフラットになり過ぎてメリハリに欠ける点です。

サイド光を加えて光の方向性が分かるくらいにはしています。

料理の撮影は反逆光でやや影を残して立体感を出した方が美味しそうに撮影できます。

単品の場合はソフトBOXがベストですね。

単品撮影の場合は最近では真俯瞰撮影の依頼も増えてきました。

天トレでは真俯瞰撮影はできません。

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動画真俯瞰ライティングVol.2

動画の真俯瞰セッティングを少し改良。

1灯ライティングの場合、被写体の角度によっては光源を反射してきついハイライトが出てしまいます。

このハイライトのために文字が読めなくなってしまうと商品紹介としては具合が悪いです。

そこで今回は光軸をややずらし、レフ板の反射も利用しながら均一で柔らかい光を作りました。

「フェザリング」などと呼ばれるライティングテクニックですが、はたから見ると違和感があると思います。

僕も若い頃に先輩のフェザリングのセッティングを見て「被写体にちゃんと光が当たってませんよ!」と言いそうになっていました。

フェザリング。

ソフトBOXやアンブレラは中心辺りが光量が強く、周辺にいくほど弱くなっていきます。

フェザリングというのは周辺の光量が弱い部分を使って均一で柔らかいライティングを目指すものです。

料理を撮る時でもポートレートを撮る時でもフェザリングを意識していると仕上がりに差が出ます。

料理の時は何度、人物の時は何度、というようにずらす角度が決まっているわけではありませんのでその場の環境を考慮しながら微調整します。

中心部の強い光は使わないのですが当然発光はさせているので想定外の色味になったり背景の露出が狂ったりします。

ロケ現場では木の天井やカラフルなカーテン、鏡などが悪さをするので気をつけないといけません。

ライティングを覚えたての頃は同じようにライティングしているのに現場によってうまくいったり、失敗したりと散々苦労したものです。

今では現場を見るだけである程度想定ができるようになってきていますので対処も早くなりました。

この感覚は毎日撮影したとしても数年は続けないと身につかないのではないかと思います。

知識を詰め込んだだけではカバーできない感覚の問題ですので場数をこなすしかありません。

上手なカメラマンの持ち物の中には、白と黒の布やケント紙かまたはその代わりにできるものが必ずあるはずです。

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料理撮影の背景にクッションフロアを使ってみる

会席料理を撮影する時の背景

飲食店のメニュー用の写真の中で会席料理の集合写真が一番お皿数が多く大変です。

通常はデコラと呼ばれるメラミンボードを使うのが定石です。

このメラミンボードで最大のものは1200㎜×2400㎜です。

この大きさなら大抵の現場では間に合うのですが2人前の会席料理の集合が限界かなと思います。

このメラミンボード1枚15000円以上するので何種類も所有するのはちょっときついです。

僕は黒と白の2枚所有しているのですがこの大きさですので保管するにも非常に場所を取るので厄介です。

そしてついに白の方がパキパキと割れていき使えなくなってしまいました。

出番が少ない機材に15000円の出費は痛い。

クッションフロアという商品

印刷屋さんにクッションフロアを料理撮影の背景に使っているカメラマンさんがいたと聞き早速ネットで調べてみました。

クッション性があって水をはじく素材なので洗面所や脱衣所なんかに使われる床マットですね。

裁断も自在にできるので間取りに合わせて敷くことができます。

金額をみるととても安い。

1800㎜幅なら長さ100㎜辺り110円。

僕は2400㎜は欲しいので1800㎜×2400㎜で2640円。

送料を入れても5000円以下で購入できます。

種類も豊富にあります。

試しに石目模様を購入してみました。

なかなか使えそうです。

キツキツに巻いてあっても広げると平らになって安定してくれます。

液体をこぼしても拭き取ればOK。

持ち運びや保管も場所を取らず助かります。

これなら他にも数種類購入しておいてもいいですね。

撮影用周辺機材は何かと高額

レフ板、背景紙、フェイク氷、ディフューザーなど撮影用に様々なアイテムがありますがなぜか撮影用となると高額ですね。

モノを見るとホームセンターにもありそうだったり、自分で作れそうだったりします。

撮影の報酬が上がらない以上、こちらのコストを下げる必要が出てきます。

ワンオペでこなすためには機材を少なくして運びやすくする工夫も必要です。

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桑名、瀬戸、春日井への出張撮影

桑名、瀬戸、春日井で出張撮影。

桑名でも桑名城周辺は城下町の雰囲気があってノスタルジックな街ですね。

撮影で訪れたお店のスタッフさんものんびりしていてのどかな感じでした。

瀬戸はトイレが綺麗で助かりました。

春日井は天気が良かったです。

GFX50S格下げ。

フジフィルムGFX50SのGFレンズはとても気持ちの良い描写が得られます。

なんとかこのレンズの出番を増やしたいと思い試行錯誤しながら実践投入してきましたが、本日付けでファームに格下げすることにしました。

描写だけを重視するのであれば中判ミラーレスはベストチョイスですが、仕事での撮影現場ではお客様の急な要望にも瞬時に応えなければなりませんし、現場に営業担当者やディレクターやデザイナーなど人が増えればそれだけ要望も増えてきます。

事前に聞いていないブツ撮りを頼まれたり、スタッフさんの集合写真を頼まれたりします。

「今それ用のレンズはありません」と言って断れればいいのですがそうはいきません。

カメラマンというだけで、商品写真も風景写真も人物写真も水中写真も戦争の写真も撮れるものだと思っている方が多いようです。

被写体や撮影環境によって準備する機材を決めて車に詰め込みますので、予定に無い撮影を頼まれると対応するのが難しくなることもあります。

そんな時は持っている機材で極力期待にそえる用に工夫しながら撮影するわけですが、それがベストな写真にならないことは必然です。

ミラーレスカメラの弱点

ストロボを使うか使わないかは現場の環境光の状態を見て判断しますが、使わない時はホワイトバランスはオートで問題ないのですが、ストロボを使った時にオートのままでは想定外の色で仕上がります。

プリセットでホワイトバランスをカスタムするかフィルムシミュレーションを変更後さらにカスタムすることになります。

人物撮影の時は色味は特にシビアに調節しないとチェックしていただいた時に納得してもらえません。

試しに1枚撮っては色味の調節、また1枚撮っては色味の調節、これが繰り返されるとリズムが狂ってしまいます。

これは同じミラーレスカメラのニコンZ6Ⅱでも同じようなものです。

ニコンD850では照明の当て方や強さである程度どんな色味になるのかが想定できますので微調節するだけで直ぐに本番撮影に入れます。

ストロボを使わないスナップ撮影にはミラーレスカメラは最適なのかもしれません。

オンオフをする度に背面液晶の表示の仕方を変えないといけないのも煩わしい。

出張撮影は料理を撮って、内観外観を撮って、商品写真を撮って、プロフィール写真を撮って…というスタイルですのでやはりニコンD850が最適です。

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動画真俯瞰ライティング

久しぶりに真俯瞰動画の撮影が入ったのでセッティングしてみました。

今までは2灯使っていましたが、どうしても影が2つ出てしまいがちで違和感があったので1灯にしました。

やや影が強くなりますが大きめのレフ板で和らげるとなかなか良い感じ。

やっぱり太陽は1灯ですね。

出張撮影で楽しんでます。

伊勢、半田、奈良、下呂、山梨など遠方の出張撮影が増えてきてドライブ気分で撮影の仕事に向かいます。

飲食店のメニューの撮影依頼も多くなってきました。

蔓延防止対策が失策であることはデータから明らかなのですがテレビの情報を鵜呑みにしてしまう方が多く困ったものです。

ワクチンを打って死んでしまっても因果関係が認められなければ公表されません。

いったい何人の若者が死んでしまっているのか。

僕は泉大津市の南出市長さんが言ってる事が正しいと思うのですがマスコミは報道しません。

そんなことを薄々気付いてきた人たちはテレビの情報を当てにしずに独自に感染対策をしながらも経済活動を再開しようとしています。

生きていくためには再開させるしかありません。

僕はそんな経営者の皆さんのお手伝いができて嬉しい限りです。

普段から声のデカい人、トイレに行っても手を洗わない人、寂しがり屋のパリピさんなどはもうほとんどコロナにかかったのではないでしょうか。

これを教訓に生活態度を改めるか日本から出て行っていただければと願うばかりです。

歯医者さんの撮影も開始。

歯医者さんの撮影も始まりました。

僕はスチールと動画の両方を担当しています。

現場でカメラを持ち替えながら段取り良く短時間でこなすのは至難の業です。

こんなに寒い冬でも汗だくでやってます。

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