2023年12月

ジナーSにニコンZ9を装着する方法

ジナーSにもZ9は装着できました。

これまで「ニコン Z マウントアダプター 4×5大判カメラ用」はジナーF以降のグラフロック機構の製品でしか装着できないと思われてきました。

ジナーSではレンズボードや蛇腹などをロックするためのアルミプレートが干渉してしまいアダプターを取り付けることができません。

この度、いろいろ試行錯誤の末にほぼ完璧な装着方法がわかりました。

文字で伝えるのは難しいので動画にすることにしました。

多くの大判カメラファンが待ち望んだ内容となっております。

「世界で最も美しいビューカメラ」と言われるジナーSに、最先端のデジタルミラーレスカメラであるニコンZ9を装着して最高の撮影体験を手に入れましょう!

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

マクロプラナー50mmf2は寄れる標準レンズ

Carl Zeiss MakroPlanar 50mm T* F/2 ZF

マクロプラナーはマクロレンズとしては明るめのF2です。

しかしハーフマクロですので等倍では撮影できません。

ガチガチマクロレンズというよりスナップにも普通に使えるので寄れる標準レンズです。

ファインダーも見やすいのでピント合わせがしやすいです。

カールツァイスもとうとう写真市場向けの新しいレンズを縮小するそうです。

縮小とは言っていますが開発はもうしませんってことでしょうね。

大きくて重たいレンズは画質はいいのですが、オートフォーカスには向かない。

無理して作っても高額になりすぎて売れないですからね。

今後はスマートフォン関連のレンズに力を入れるそうです。

学校写真、婚礼写真、七五三、成人式の写真で稼いでいるカメラマンさんはカールツァイスのレンズが付いたスマートフォンで仕事ができるようになりますね。

いやいやそうじゃなくて、一般の方がスマートフォンで撮った写真よりもクオリティの高い写真を求められるということです。

被写体に威圧感を与えず機動性を活かした面白い写真が高解像度で撮れてしまうわけですからとても太刀打ちできません。

スナップ撮影にはスマートフォンがベストなチョイスになってきます。

スナップしか撮れないカメラマンさんもはいよいよ転職を考える時期にきてますね。

おかげで老後はのんびり好きな撮影を受注しながら適正な価格で納得しながら仕事ができそうです。

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マクロプラナーで料理を撮る

カールツァイスが4本揃いました。

Carl Zeiss Distagon T* 35mm F/2 ZF

Carl Zeiss Distagon T* 25mm F/2.8 ZF

Carl Zeiss Planar 85mm T* F/1.4 ZF

Carl Zeiss MakroPlanar 50mm T* F/2 ZF

コシナ製のカールツァイスが4本になりました。

主に動画撮影に使おうと思います。

マニュアルフォーカスですからね。

マクロプラナー50mmf2は料理の撮影やブツ撮りにも使えます。

カールツァイスのマクロの綴りは「Macro」じゃなくて「Makro」なんですね。

何か違う意味があるのでしょうか?

質感がたまらない。

Zマウントのレンズはズームレンズでもバチバチに綺麗な写真が撮れるのですがレンズの作りはややチープ。

重たいレンズじゃないと良い写真が撮れないというわけではありませんが、重たいレンズを持つとなぜか良い写真が撮れるような気がしてしまいます。

良い写真が撮れるような気がすると俄然やる気もアップします。

結果的に重たいレンズの方が良い写真を撮ることができているのかもしれません。

写真を撮ることが楽しくないと良い写真は撮れないと思います。

Z6Ⅱのデザインは未だに好きになれませんが、カールツァイスのレンズを装着すると急にカッコよくなります。

カメラボディは装着するレンズ次第でこんなに見た目が変わるもんなんですね。

仕事は仕事、趣味は趣味

裏技を使って大判カメラジナーSにZマウントのカメラを装着できるようになりました。

カールツァイスのレンズは4本になりました。

見ているだけでも十分幸せなのですが、できればたくさん使ってあげたい。

僕の趣味はカメラ機材集めですが、仕事がカメラマンですので集めた機材をなんとかして仕事に活用したい。

こういうマニアックな機材を使ってできる仕事を画策中です。

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好きなレンズで好きな写真を撮りたい。

老舗レンズブランドカールツァイスのレンズが揃ってきました。

先日注文してまだ届いていないレンズがあるのですが、カールツァイスのレンズが4本になりました。

コレクターとしてはまだまだ未熟ですのでもっと集めていこうと気を引き締めているところです。

コシナ製のクラシックシリーズですので10年以上前のレンズです。

仕事ではまだなかなか持ち出す機会がありません。

仕事ではズームレンズが便利ですからね。

動画用に最適なマニュアルフォーカスレンズ

動画撮影でオートフォーカスを使うと意図しないところにピントを合わせたままの状態が続いたり、途中で違うところにピントを持っていかれたりします。

多少面倒でもマニュアルフォーカスの方が安心です。

外部モニターでチェックは必要ですけど。

海外の動画カメラマンはコシナのカールツァイスのレンズを動画用に使っている人が多いみたいです。

フォーカスリングの滑らかさとか、回転角度が大きいので詳細なピント合わせがしやすいことがその理由です。

カメラ系Youtuberさんの哀れな現状

カメラ関係の機材を購入するときにいろいろなYoutuberさんが紹介してくれる動画を参考にして購入するようにしています。

気になっているところを詳しく解説していただけるのでありがたいですね。

絶対「いいね!」は押しませんし、コメントもしませんけど。

こういう機材紹介のYoutuberさんとはちょっと違う立ち位置でカメラ系の動画を発信しているYoutuberさんもたくさんいます。

写真の撮り方、良い写真とは!、プロと素人の違い、ライカ最高…。

いろいろテーマを考えてせっせと動画を上げてみえますね。

重箱の隅を突っつくようなテーマでも同じようなテーマで何人ものYoutuberさんがそれぞれの見解で動画を上げてくれます。

もう既にネタ切れじゃないんですか?

ライカを賞賛する動画が上がり始めた辺りからネタ切れの予兆が出ていた感じがします。

最近ではそういったYoutuberさん同士でコラボしちゃうのが流行っているみたいですね。

とうとう傷の舐め合いを始めちゃいました。

僕ももう少し暇でしたら仲間に入れて欲しいところですが…。

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50mm単焦点が面白い

50mmで始めて50mmで終わる

僕がカメラを勉強しているときに師匠に「50mmで始めて50mmで終わる」と教わりました。

50mmという画角にはインパクトが無いのであまり好きではありませんでした。

中望遠やマクロや超広角のように特徴のあるレンズに惹かれてしまいます。

50mmレンズの奥深さ

平凡になりがちな標準レンズだからこそ構図の整理や的確な絞り値の決定など撮り手の力量が試されることになります。

中望遠やマクロや超広角であれば使い道が限定される分カメラマンが考えることは少なくて済みます。

この辺りに50mmの奥深さがあるみたいです。

現在のキットレンズはズームレンズですが、フイルム時代は50mmレンズが標準レンズとしてキットになっていました。

そのため50mmで撮られた写真が世の中に溢れることになります。

家族のスナップ、風景、ブツ撮り、花、料理、ポートレートと何でも撮れますからね。

標準レンズの帝王を使ってみたい。

良い写真を撮るために必要なのはレンズの性能よりカメラマンの力量です。

それは分かっているのですが、やはり「標準レンズの帝王」と呼ばれるレンズを使ってみたい。

Planar 50mm F1.4

帝王の定義がよく分かりませんがカールツァイスのプラナー50mmf1.4はそう呼ばれています。

各収差の補正ができていることを良いレンズとするのであればアポランターのシリーズの方が良いレンズかもしれません。

プラナー50mmf1.4はどちらかというと性能は良く無いかもしれないですね。

最近のレンズならシャッターを押せば綺麗に撮れますし、レタッチで補正もできます。

そうなるとあれこれ考えて写真を撮る楽しみを奪われているみたいです。

休日にカメラを持ち出して腕試しに出かけることも無くなりました。

その点プラナー50mmf1.4の場合、

フリンジが出る。

フレアが出る。

色味が変。

ボケが汚い。

樽型収差が目立つ。

最近のレンズではこんな収差の目立つレンズはありません。

カメラマンの腕が試されますし、このレンズで納得のいく写真を撮るにはこのクセを自分なりに克服する必要があります。

持ち出して写真を撮りたくなるレンズが良いレンズだとすればやっぱりプラナー50mmf1.4は帝王なのかもしれません。

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ツァイスのレンズはやっぱり静止画でも使いたい。

カールツァイスで遊ぶ。

12月になって暇な時間が多くなりそうです。

暇な時は写真を撮って遊ぶのが一番。

マニュアルフォーカスのレンズですので動画用に購入したカールツァイスのレンズ。

25mm、35mm、85mmの3本を揃えました。

もう直ぐ50mmが仲間入りする予定ですが、「Ai Nikkor 50mm f/1.2S」があるのでなかなか購入に踏み切れていません。

「Ai Nikkor 50mm f/1.2S」は個性的なレンズで好きなのですが、ピントリングのゴムがゆるゆるで嫌なんですよね。

縦グリップ付きのボディは重たいのでゴムがどんどんたわんでいきます。

そうなるとプラナー50mmf1.4が欲しくなります。

NOKTON 55mm F1.2 SL IIs

プラナー50mmf1.4は収差が目立つレンズですので評価は低めです。

マクロプラナーの方が性能面では上かもしれません。

今年の5月にコシナからノクトン55mmf1.2が発売されました。

ZマウントじゃなくFマウントで新しいレンズを出してくるって変わったメーカーさんですね。

設計は「New Nikkor 55mm F1.2」と同じだと思いますが、買うならノクトンの方がいいかも。

僕は開放で写真を撮ることはまず無いのでどのレンズでも大差ないのです。

となるとやっぱり「カールツァイス」という名前に惹かれますね。

デザインも作りも秀逸。

撮影のモチベーションもアップすること間違いなし。

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