機材レビュー

機材をメンテナンス

外出自粛の今のうちに機材のメンテナンス

ブツ撮りの商品をお客さんの所へ返品しに行きました。

緊急事態宣言の真っ最中にもかかわらず、外はファミリーや若者グループで大賑わいです。

帰り道に渋滞に巻き込まれました。

渋滞の原因は交通事故でした。

マスクを付けた高齢の女性が道路で仰向けで倒れていました。

その傍らで大学生風の若い男性が青い顔してスマホで電話をしていました。

歩道に横付けされた軽自動車の近くでは同年代の若い女性が3人程いておろおろしていました。

 

この状況からなんとなく事故のあらましが想像できました。

マスクを付けた高齢の女性被害者は新型コロナに警戒しつつお買い物に行っていたのでしょうか。

しかし、違う要因で病院に行く羽目になってしまったわけですね。

 

ステイホーム週間

コロナショックにかかわらずゴールデンウィークはいつも仕事が無いので、この時期に機材のメンテナンスをしています。

これまでいくつもラジオスレーブを使ってきましたが、この「YONGNUO YN-622N」が一番安定していて気に入っていました。

それが、最近撮影中に勝手に発光してしまうという症状が出始めてきたため、同じものをもう一度購入しました。

送信機と受信機で13000円。

クリップストロボでの遠隔多灯ライティングや遠隔シャッターレリーズができるそうなのですが、僕はモノブロックのスレーブとしてしか使っていません。

そこまでの信用はちょっとできません。クリップストロボはニコン純正のもので赤外線でやります。

 

コロナショック

持続化給付金の申請がスタートしたようですが、個人事業者やフリーランスは上限100万円。

独特な計算式があり満額もらえることは先ず無さそうですが、仮に満額いただけたとしても100万円。

家賃数ヶ月分ってところでしょうか。

 

僕の場合はこれまでほとんど影響が無く、7日からも予定が入ってきていますので申請する資格が無いのですが、

個人事業者やフリーランスにとって100万円でどこまで凌げるのか。

 

お魚をもらうよりよく釣れる釣竿をもらった方が有難い。

しかしよく釣れる釣竿はそう簡単には手に入りません。

豊富な経験や磨かれた技術や創造的なアイデアが無いとよく釣れる釣竿にはなりませんね。

 

センサーの掃除を自分でやってみる!

名古屋のニコンプラザ業務終了

キャノンに続きニコンプラザも4月30日で業務を終了されるようですね。

僕も3ヶ月に1度くらいのペースでセンサーの掃除と、ミラー位置の修正で利用させて頂いていました。

これからは自分でセンサーの掃除をしなければならない。ということで、フルサイズセンサー用のお掃除キットを購入しました。

カメラのセンサーはデリケートだそうですので自分でやることに抵抗はあるのですが、もう仕方ないです。

ニコンD810のゴミの酷かった方を掃除してみました。

白い紙を撮影してみます。感度100、絞り16です。くっきり見えるゴミが20個ほど確認できますね。

掃除をするとどうなるでしょうか?

同じ条件で撮影してみたところ、かなり綺麗になりました。

右下の隅の方はまだ残っていますが、この辺りは無視してもいい場所かと思います。

 

ちなみに先日購入したニコンD850のセンサーもチェックしてみました。

間違いなく綺麗ですね。

ソニーだったか購入したばかりでもゴミが目立つという口コミを見ましたので、チェックしてみました。

さすがニコン。品質管理バッチリ!

コマーシャル撮影はセンサーの掃除に気を遣う。

普段、婚礼や七五三、成人式や家族、学校関係を撮影しているスナップカメラマンはf8まで絞ることは稀だと思います。

自分のカメラのセンサーがどれだけ汚れているか気づかない方もいると思います。青空を画面に入れるような場合に初めて気づくわけです。

スタジオの人物撮影や物撮り、竣工撮影はどうしてもf8以上の絞りを多用します。

センサーのゴミとの戦いになります。

切り抜きで使われると分かっていたとしても、納品時に周辺がゴミだらけではカメラマンとして意識が低く見られますからね。

センサーの掃除はとても大切です。

最高に無駄なお買い物

やってしまいました。

前回のスタジオ撮影のときにいつものようにLightroomでテザー撮影をしようとしたらニコンD810を認識してくれず、

仕方なく現場ではMac BookProは使わずに撮影することになりました。

人物撮影の場合はPCのモニターがなくてもなんとかなる現場が多いのですが、

来週は料理の撮影です。料理の撮影は現場にいる7〜8人がPCのモニターをチェックしながら意見を出し合い完成させていくため、

テザー撮影は必須です。

ニコンD810は2台ありますので、ケーブルを変えてみたり、メディアを空にしてやってみたりいろいろ試したところ2台ともに認識されませんでした。

このことから、ニコンD810は発売から6年経つ旧製品ですので、今後Lightroomではサポートされない機種に位置付けられてしまったのだと考えました。

それなら仕方がないので、ニコンD850を急いで購入しました。

いまだに世間には浸透しない割に値段が高いXQDカードを使うのが嫌でずっと避けてきたニコンD850でしたが、

フジやパナソニックなど他の候補も検討してみましたがレンズ資産を考えると現時点では他に選択肢は無いわけです。

ニコンD850が届きました。

購入した翌日の昼にニコンD850が届きました。

早速、懸念だったLightroomのテザー撮影を試してみたところ、全く認識しません。

やってしまいました。

Lightroomでテザー撮影できないんだったらD810で十分だったのに。

もう少し検討する時間があれば他社のカメラも視野に入れていたのに…。

XQDカードもカードリーダーも無駄に高額だし。

全くやられました。

Camera Control Pro 2で我慢。

Camera Control Pro 2はニコンのデジタル一眼レフカメラをパソコンから遠隔操作できる、リモートコントロールソフトウェアです。

ダウンロード版を購入しました。

カメラをPCで遠隔操作することが目的のソフトですので、Lightroomのような閲覧や現像ができるわけではありませんが、

撮影した画像を同時にPCに保存してくれますので、直ぐに閲覧することはできます。

Lightroomのような洗練されたデザインではありませんが、そのチープさは逆に動作の安定感を感じさせてくれます。

こういうセンスがニコンっぽさかも知れませんが嫌いではありません。

もっとテザー撮影するカメラマンが増えてくれば、直ぐにテコ入れしてくれるものと願っています。

 

動画撮影にシフトチェンジ。

大光量200WLEDスポットライト とスタンドの3灯セットを購入!

クリスマスプレゼントでもないのですが、LEDライト3灯セットがちょうど今日届きました。

富士フィルムGFX50Sを買うのをやめたので、照明機材を強化することにしました。

動画撮影用に使える定常光LEDライトです。

思っていたより大きく重たかったのでロケ用に使っていたキャリーバッグの中身を全部出して、専用ケースにしました。

3灯セットなので、専用のライトスタンドもあるのですが、さすがに入るスペースが無いので、ライトスタンドは別のケースに入れます。

来年は動画の仕事が増えてくると予想。

今まで動画はおまけ程度の仕事と考えていたので、試行錯誤しながら写真撮影と並行して少しづつ経験を積んできました。

うまくいくこともありますが失敗も多かったです。

しかしその失敗から多くのことを学べました。

動画も写真も光が重要。

写真の場合はストロボ光が使えるので、瞬間光で大光量を使った表現が可能でした。

動画の場合は定常光での撮影となるので日中の屋外ならまだましですが、屋内での撮影には苦戦しました。

現場の照明は大抵は蛍光灯やハロゲンランプです。最近はLEDも増えてきましたが、現場の環境光を利用する撮影はどうしても思うような動画が撮影できません。

映画やドラマ撮影のライティングに使われるHMIは500Wほどある大光量です。しかもそれを何灯も使います。安いものでも1灯150000円程します。

個人でこんなものを何灯も所有するのは現実的ではありませんし、電子レンジ程の消費電力の機材を何灯も同時に使える現場はほとんどありません。

ということで、200Wを3セットならギリギリ大丈夫じゃないでしょうか。3灯セットで150000円。さすが中国製。

ちゃんと東京の会社が販売してくれているのでまぁ安心です。

届いたライトスタンドのネジが一箇所欠品していたので、メールで問い合わせるとすぐに返事が来て発送してくれました。

LEDライトも全てチェックしてみましたが調光もリモコンも問題なく使えそうです。

ライティングの基本

写真も動画も同じですが、基本は3灯ライティングです。

キーライト、フィルライト、バックライトです。

これを基本によりイメージに合わせて光量や光質、距離や角度を微調整していきます。

キーライトに2灯使ってフィルライトをレフ板で代用したり、トップライトを追加したり、背景用の光を入れたりします。

 

企業のホームページやプロモーションに動画撮影の依頼をお考えの方は、カメラくらぶをご利用ください。商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの出張依頼をご希望の方はお気軽にご相談ください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称 カメラくらぶ
住所 岐阜県岐阜市柳津町下佐波4-75
TEL 090-1414-9733
E-mail iwata@cameraclub2013.com

 

岐阜で料理撮影

岐阜で料理撮影

近頃は料理専門のカメラマンかというくらい料理の撮影の依頼をいただいております。

お弁当、フレンチ、寿司、会席、居酒屋、焼肉などいろいろお邪魔しております。

居酒屋のメニューは1品づつの撮影が多いです。

そんな時は、ソフトボックス1灯のライティングが最適かなと落ち着いています。

手前に落ちる影をレフ版の距離で調節するのですが、インスタ流行りのせいか最近の料理写真の傾向が影をしっかり付けた方が好まれることが多いので、レフ版は使いませんでした。

このセッテイングなら、こんな狭い場所でも撮影できます。

しかし、後半で「ここからは切り抜きで使います」と言われて、急遽手前からもう1灯ソフトボックスを入れて絞り込んで撮影しました。

高みを目指す

現在、ニコンD810の35.9×24.0mmの3709万画素CMOSセンサーでなんら問題はないので撮影の仕事をこなしていけるわけですが、

中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサーのFUJIFILM GFX 50Sに心が揺らいでいます。

レンズ込みで100万円ほどの製品ですので、グッとこらえてはいますが、この大きなセンサーで料理を撮るとどうなるのか是非見てみたい。

しかも58,000円のビューカメラアダプターを装着すればアオリ撮影も可能。フジノン大判カメラ用レンズはオークションで数万円で手に入ります。

100万円ほどの投資をして料理写真や商品写真のクォリティを上げるか、現状の機材でこなすか。

結局はいただける報酬によるわけですが。

悩みどころ

先日話した若手カメラマンさんは、iPhone11の優れたカメラ機能を効果的に使えば静止画も動画も非常に消費者に向けて満足感が得られる商品がいくつも提供できる、と教えてくれました。

確かに、スマートホンを利用する様々なサービスは目覚ましいスピードで開発されていっていますが、「撮影する技術」を売り物にしているプロカメラマンがそれを躍起になって追いかけていくことにこの仕事の将来があるとはどうしても思えません。

「撮影する技術なんか無くてもこんな写真が撮れますよ」「高額な機材なんか無くてもこんな動画が撮れますよ」…。

ということは、プロカメラマンに頼む必要はありませんよってことになりますよね。仮に頼むとしても素人でもできることだから安くやってねってことになりますね。

これからカメラマンを目指す人や機材にお金をかけられない人はそういう方向で行くしかないのかもしれません。

センサーサイズで勝負

ミラーレスやスマホは小さいセンサーの範囲内でできることを開発していきます。それがブロガーやユーチューバーにとっては最大のメリットとなるわけですが、料理写真、商品写真、ポートレート、竣工写真などは大きいセンサーサイズのメリットを活かせるのではないかと思います。

画素数の多さではなく、センサーの大きさのことですからね。お間違えなく。

カメラバッグを新調。

ETSUMI カメラバッグ アペックスシューティングプロ4D 23L ブラック E-3470

今年の9月、10月は台風の影響で雨の中での仕事が多かったです。料理撮影や商品撮影は屋内ですのでまだいいのですが、イベントのスナップや日にちが変えられない取材撮影などは多少の雨の場合「何とか撮ってみてください。」となります。

そんな雨天撮影が続いたため、お気に入りのTENBA P-995が経年の劣化もありねちゃねちゃしてきました。加齢臭のきついカメラバッグになってしまいました。

そこで、次のカメラバッグを探したのですが、以前に中判カメラを入れるのに使っていたエツミのカメラバッグがとても良かったのを思い出し、もう一度エツミにしようと決めました。

ネットで調べてみると以前使っていたものはかなり大きいサイズのものでしたが、現在はもう作っていないのか見当たりません。

現行商品で大きいものを探すとこれでした。「ETSUMI カメラバッグ アペックスシューティングプロ4D 23L ブラック E-3470」

23L容量のE-3470というモデルです。

ノートパソコンやタブレットもすっぽり入ります。レンズを入れた後に上から小さなクッションで蓋ができるようになっていますが、レンズ交換に手間取るのは嫌なので外してしまおうと思います。

上蓋にもポケットがあり助かります。僕の場合は撮影中に出たゴミを入れる場所になりそうです。

背面ポケットは必須ですね。事前に頂いた資料を入れておくとすぐに取り出せて便利です。A4サイズのファイルが横向きにすっぽり入ります。

サイドポケットは500mlのペットボトルが左右それぞれ2本入る程の大きさがあります。

いかにもカメラバッグは嫌?

カメラ女子やスナップカメラマンさんにとってはこの大きさのカメラバッグは必要ありません。ボディ1台、レンズが2本、スピードライト1本が入ればOKです。

そのため最近ではカメラバッグに見えないカメラバッグが人気のようですね。リュック型、カート型、ポーチ型、トートバッグ型などありますが一見するとカメラバッグには見えないオシャレなものが多くなりました。

自分のカメラバッグは誰にも持たせないというこだわり。

僕のアシスタント時代の先輩は、非常に横柄で、機嫌が悪いとライトスタンドを蹴っ飛ばして僕にぶつけてくるような人でした。僕はその人の運転手と荷物運びがメインの仕事でしたが、「俺のカメラバッグだけは絶対持つな!」と言っていました。

確かに撮影中のカメラバッグは上蓋を開けたままの状態の場合が多く、持ち上げ方が悪いと中身が飛び出してしまいます。

僕もできるだけ他人のカメラバッグは持ちたくありません。

12弦ギターのジレンマ

12弦ギターを弾いてみて分かったジレンマ

12弦ギターはとても綺麗な音が出るのでかき鳴らしているだけでも気持ちがいいのですが、いろいろ問題も出てきました。

主弦、副弦の2本を1本の指でしっかり押さえないと綺麗な音は出ません。12弦ギターは開放弦を利用するローコードが一番綺麗なのですが、このローコードが一番押さえにくいというジレンマ。

これに関してはインターネットで調べると、チューニングを半音下げて1フレットにカポを付けることでローコードを弾きやすくするという方法で解消している人が多いようです。

早速半音下げてカポを付けてみるとそこそこ弾きやすくなりました。

しかし、2つ目のジレンマ。

12弦ギターとカポの相性が悪い。

カポを付けると音がパツパツとこもってしまったり、強く付けると低音弦のチューニングが明らかに狂ってしまいます。もともと所有していた3種類のカポでそれぞれ試してみましたがどれも同じ現象です。

カポを付けるとチューニングが崩れるし、付けないとローコードが弾きづらい。12弦ギターが通常の6弦ギターに比べて安価なのは、こういう事情により人気が出ないということでしょうか?

しかし世の中には12弦ギターを使った名曲がたくさんあるわけで、弾ける人が特殊なのでしょうか?

解決方法やはりありました。

エリッククラプトンが使っていることで有名なイギリスのカポブランドG7th(ジーセブンス)。このG7thから12弦ギター用のカポがありました。

低音弦が狂いやすい原因は、主弦と副弦の太さが違うため通常のカポの様に均一の力で押さえると副弦の音が綺麗に出るころには主弦は既にかなりの力が加わってしまっていて音程が高くなってしまうということです。

これを解消するためにカポのメーカーが考えたのは弦に触れるシリコンかゴムみたいなものの素材を柔らかくして主弦に加わる力を軽減する方法でした。12弦ギター専用のカポはこういう仕様になっているわけです。

さらに特殊な加工をされたモデル

G7thの商品の中にさらに加工を施したものもありました。弦に触れる部分をギザギザにすることでさらに音程の狂いを軽減するというものです。

この溝にあわせて取り付けるのでやや面倒ではありますが、綺麗な音を出すためには必須アイテムです。値段も少々割高ですが迷いもなく購入できるレベル。

台風の影響で到着は少々遅れましたが、早速装着してみると…。

パーフェクト!

1フレットのカポを付けるとポジションマークに惑わされて弾きにくいので、全音下げチューニングにして2フレットにカポを付けてみました。こうすれば奇数フレットにポジションマークがくるので惑わされにくくなりますし、フレット幅も若干短くなりますので僕の小さな手でもコードを押さえやすくなります。

ギザギザのおかげで全ての音が綺麗に出てくれます。

楽器はチューニングから始まりますからね。これでまた当分遊べます。

12弦ギターにハマり中。

12弦ギター購入。

動画の仕事も舞い込んできて年末までは、写真撮影の仕事を全部断っても年を越せそうなありがたい悲鳴です。

スナップしかできない「なんちゃってカメラマン」さん達は、この時期は遠足や運動会、七五三、婚礼など稼ぎ時ですからFacebookでの宣伝に必死なようですね。

どれも1日撮影してせいぜい20000円ってとこでしょうか?件数稼がないとメシ食えませんからね。頭が下がります。

さて、同じようなヴィンテージサンバーストのアコースティックギターが2本並んでますがどちらも最近購入したものです。

同じようなギターに見えますが、全く別物です。

手前の6弦ギターは小さめボディーで6本の弦の音がバランスよく響くためアルペジオやスリーフィンガーピッキングに最適なギターです。いわゆる指引き用ギター。

奥のギターはボディサイズも大きめの12弦ギター。

通常の6弦ギターの弦にそれぞれ6本の副弦が張られています。3〜6弦の副弦はオクターブ違いで1弦と2弦は同じ弦でユニゾンとなっています。

大学時代にオアシスのサッドソングを弾き語るノエルがかっこよくて、西武百貨店のギターショップにあったタカミネの12弦ギターを触らせてもらったのですが、ネックがでかすぎてとても弾けないと諦めていました。

日本のアーティストにはなぜか不人気で、使用しているギターが12弦であっても、そこに注目はされません。長渕、ワイルドワンズ、堀内、かぐや姫…。実はたくさんの方が使っているのですが、注目されません。僕の見解ですが、日本の曲はギター以外の音が多すぎる気がします。とくにストリングス。ほとんどの曲に当然のようにストリングスが入っています。ヒット曲は特に入ってます。ストリングスはオーケストラの様な重厚感が得られるため入れないとヒットしないんでしょうか?

洋楽における12弦ギターはいかにも「これが12弦ギターのサウンドだ!」とばかりに圧倒的な存在感で迫ってきます。ビートルズのア ハード デイズ ナイトのイントロのジャーーーンとか、レッドツェッペリンの天国への階段、バーズのミスタータンブリンマン、KISSのハードラック ウーマン、イーグルスのホテルカリフォルニア…。

どれも印象的なフレーズには12弦ギターが使われています。

これら洋楽の名曲をコピーしようと頑張っても結局12弦ギターじゃないとコピーできないんですよね。あんな音は6弦ギターでは出ませんから。

中古見っけ!

撮影用の小物を探しにリサイクルショップへ行ったらこの12弦ギターを見つけました。激安だったのでどうせほとんどジャンク品だろうと思いましたがどうしても気になって見せてもらうと、打痕は一切なく、ペグも良好。もし弾けなくてもこの値段なら諦めが付くと言い聞かせ購入したわけです。

音最高!

付いていた弦もそんなに劣化していなかったのでそのままにしてチューニングしてみると、全身に衝撃が走る様な美しい響きが出ました。天然コーラスが効いている様な立体的な音が気持ちいいんですね。

当分、遊べると確信しました。

そろそろ仕事モードに。

仕事しないとね。

お盆が終わって猛暑も終わってそろそろ仕事が重なってくる時期です。

いい歳して気ままなフリーランスのカメラマンをしているわけですが、周りからは「そろそろ法人にして老後に備えたら」とか「スタッフを雇ってもしもの時に備えるべき」などの忠告が聞こえてくるわけです。

法人組織にすることが目的であれば、ブライダル、学校関係、家族写真のような誰でも撮影できて簡単でミスがそこそこ許されるジャンルを攻める方法があります。技術の未熟なカメラマンでもいいので手配はしやすくなりますからね。

コマーシャル関係なら、「ブツ撮り」ですね。ライティングさえ決めてあげれば後は流れ作業。早朝だろうが夜中だろうが仕事ができますので効率がいいです。

こう考えるとどれもあまり魅力的な仕事ではないんですよね。もう少しやり甲斐があって、達成感が得られて、多くの人の役に立って、自分の撮影技術も向上させていける。そんな仕事はフリーカメラマンとしてしか無いんですね。残念ながら。それがあるから今だにフリーランスのカメラマンをやってるわけです。

あれこれ考えても結論が出ませんので新しいギターを購入しました。

エピフォンel-00

「ギターを上達させるにはブルースがいい」という話がありますので、いつかはやってみたいと思いながら何度も挫折し、結局ダサい青春フォークやビートルズの好きなフレーズだけやるなんちゃってな状態を続けてきてしまいました。

ブルースといっても淡谷さんとか青江さんがやってるブルースとはちょっと違います。

クラプトン、ジミページ、ジミヘン、レイボーンなど僕が好きなギタリストの原点となっている方のブルースです。とくにデルタブルースがいいですね。

白人のカントリーミュージックとは違ってデルタブルースは黒人労働者の方達が生み出したものなので、ややダークで薄汚れていて悪魔的な不気味さもあって最初は取っつきにくいのですが、その飾らないリアルな感じが凄くカッコいいわけです。

ステージ上でスポットライトを浴びながら多くの観客を沸かせるようなものではなく、小さな酒場の片隅で数人の仕事仲間に向けて自慢の歌とギターテクニックを見せつけるというさりげない楽しみ方がいいですね。

さっきまで飲んでいたウィスキーボトルの先っぽやジッポーライターを使って乾いたスライドギターの音を奏でたりっていいですね。ピックはサムピックをつけるかもしくは無しか。このスタイルです。

なのにギターは安くない。

こうくると普通はギターも安物がいいとなると非常に助かるのですが、彼らブルースマンが好んで使用したギターが「ギブソンl-00」。このギブソンl-00は小柄なギターですが復刻版で軽く40万円を超えてきます。ビンテージなら桁を数えるのに時間がかかるくらいします。

こんな時はエピフォンに頼むしかありません。

するとありました。「エピフォンel-00」。「e」が付いているのはエピフォンの「e」なのか、エレアコの「e」なのかは知りませんがこのギターはエレアコです。

先ずは神様ロバートジョンソンのクロスロードブルースを練習してみます。

クリーム時代のクラプトンのクロスロードもカッコいいですが、先ずはロバートジョンソンからやってみます。

ピンマイク追加。

ピンマイクでインタビューも対談も万全に。

今までインタビュー撮影時はaudio-technicaの小型ステレオマイクロホン「AT9901」を使っていました。とても高音質な音声が録音できるのですが、欠点もありました。

 

ステレオなので、マイクの向きが変わると声質も若干変わってしまいます。インタビュー対象者は話すことに集中してますので胸元にマイクがあることは直ぐに忘れてしまいます。

体のあちこちを掻きだしたり、暑いからと胸元をバサバサして空気を入れようとしたり…。その度にマイクが外れたりウインドスクリーン(風防)が飛んで行ったりしますのでマイクの位置がズレることはよくあります。その度に声質が変わるのはちょっと違和感が出てしまいます。

 

ステレオなので、ピンマイクのわりには大きい。ウインドスクリーン(風防)を付けるとさらに存在感が増します。

黒いシャツなどでごまかせる時は気にならないのですが、白系の衣装に付けた時には目立ちすぎます。

 

そこで今回はさらに小型のaudio-technicaの超小型軽量マイクロホン「AT9904」にしました。

1人インタビューの時は1個でいいのですが、対談となるとガンマイクで2人の声を拾うという状況でしたが、この超小型軽量マイクロホン「AT9904」を2個購入して対談でも高音質な音声が録れるようになりました。

超小型なので胸元に付けてもそんなに気になりませんし、モノラルなので多少向きが変わってもほとんど声質に影響はありません。

 

ただ、録音機器が増えると編集作業が面倒くさくなるのでそれは困ります。2つのマイクを別々の収録機器で録ると後で位置合わせをしないといけないので、2つのマイクのミニプラグを1つにまとめてカメラに取り込めるようにしました。

音質が悪くなったりノイズが出るかなとも思いましたが問題なく録音できています。