2020年10月

ニコンZ6の感想

Z6大活躍です。

Z6Ⅱの発表予告がありまして、Z6を購入したばかりの身としてはやっぱり気になりますので調べてみました。

結果的にはZ6で良かったと思います。

ユーザーから要望が多かったダブルスロットになるそうです。

CFexpressとSDカード対応だそうですね。

高価なXQDカードのためにZ6の購入をためらっていた方にとっては購入の決め手になるかもしれません。

これまで何度か動画撮影に使用してみて丸1日撮影してもフルハイビションであれば20GB程しか使いませんでした。

128GBのXQDカードなら1枚あれば十分です。

書き出し、読み込み速度も爆速です。

CFexpressがどれほどのスペックなのか知りませんが、D850をメインにしている僕としてはXQDカード1枚スロットでも苦にはなりません。

4Kの60Pもいまのところ魅力にはなりません。

ということでZ6で良かったです。

使用感は…

RONIN Sとの組み合わせではオートフォーカスが使えることが非常にありがたいです。

パンフォーカス狙いであれば広角レンズで絞っておけばいいのですが、突然「ボカしてください」という指示が来ることもあり、

「えっ、今ですか!?」ってなっていたのですが、この組み合わせならOK。

オートフォーカスもゆっくりじわじわっと合っていく感じがとてもいいです。

アウトフォーカスからの合焦という表現も勝手にやってくれる感じです(狙ってやるのはなかなか難しい)。

先日は顔出しNGの撮影でしたので、このアウトフォーカス状態が意外とそのまま使えそうでラッキーでした。

画質、色味…

少し不安だった画質や色味に関しては流石に後発ですのでD850よりも良くなっている気がします。

Zマウントレンズの解像感が動画にちょうど良かったです。

オートホワイトバランス時にLEDライトで照明した場合、D850では徐々に色味が変化してしまう現象がありましたが、Z6は最後まで安定しています。

あと工程で色味の処理が非常に楽になりました。

インタビューにも最適

インタビュー撮影でも被写体を追いかけてピントを合わせ続けてくれますのでピントの心配をしなくていいのがありがたい。

開放f4で印象的で一眼ならではの絵が撮れます。

最近の仕事の半分が動画になってきました。

スチール撮影で鍛えた構図作りやライティングの技術が動画でも活きてきます。

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