撮影テクニックアドバイス

白いBOXで園児を撮影。

白いBOXに園児を入れて撮影。

卒園アルバム用に園児にこのBOXに入ってもらい好きなポーズで撮影しました。

この写真はセッティングの時に照明の位置やピントの深度を確認するために撮れてしまったものです。

色味や影の出方を調節しながら追い込んでいきます。

こうやって並べると面白い作品になりますね。

実はコロナのせいでまだ10人程撮れていません。

再度撮影に行かないといけないのですが、こういう写真は角度や焦点距離が少しズレるだけで並べた時に違和感が出てしまうのでテープでバミってから撤収しました。

フルマニュアル設定です。

露出もフォーカスもホワイトバランスも全てマニュアル設定です。

最初は絞りf8で設定したのですが、箱の中でも手前側と奥側でやや距離があるのでf11と2/3(f14)まで絞ることにしました。

おかげで園児がどこに移動してもピントが合っている写真が撮れました。

オートフォーカスを使いたくなる場面ではありますが、園児の動きに合わせてピント位置が変わると若干画角が変化してしまいます(フォーカスブリージング)。

バラバラな画角の画像を後処理で揃えることの方が手間がかかりますのでピントは絞って置きピンです。

絞って置きピンするとなるとそれなりの光量が必要になってきます。

撮影は完璧なのに…

かなり前から準備しておいたので撮影は全て順調にできたのですが問題は別のところにありました。

園児の中にはこの箱の中に入ると緊張してしまう子もいるということ。

シャボン玉や絵本やおもちゃなんかも用意しておいた方が良かったかもしれません。

岐阜でBOX撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、アルバム・パンフレットなど様々な用途で使用できるBOX撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

大判カメラで遊ぶ

仕事が無いので大判カメラで遊んでおこう。

溜め込んでいた動画編集の仕事も納品できたのでやることがなくなってしまいました。

先の仕事もこれといって入っていませんので、長い休暇になりそうです。

こんな時は焦らずのんびりコーヒーでも飲んで過ごすようにしています。

10年くらい前なら焦ってしまって、何とかして仕事をしようと安価な仕事まで進んで受けていたところですがもうそんな歳でもありません。

せっかく時間があるので星空タイムラプス動画でも作ってみたいところですが根が出不精なので多分行きません。

そこで思い出したのが「シュナイダー・クロイツナッハのレンズでクセナー135mmf4.7」。

1年ほど前に手に入れた大判カメラ用レンズです。

ジナーf2に装着して愛用の萩焼茶碗を撮ってみました。

大判レンズの135㎜は35㎜換算では38㎜レンズですが、GFX50Sのセンサーですのでほぼ50㎜標準レンズかと思います。

50㎜の距離感は体に染み付いているので一番扱いやすい画角です。

絞りはf8ですが、もう少し被写界深度を稼ぐためにフロントチルトアオリを使いました。

それでもまだまだボケ過ぎですね。

大判カメラの場合、もう2絞りくらいは必要かなと思います。

こんな感じで仕事で失敗しないように機材で遊んでおくことは大切です。

スローなカメラ。

大判カメラはどれだけ慣れてもセッティングには時間がかかります。

フィルムを使わないのでまだ楽な方かもしれませんが、操作の1つ1つが確認しながらになりますので速射性はありません。

暇つぶしにはもってこいなのですが、現場ではなかなか出番がありません。

撮影という行為を楽しむことができるので僕は好きなんですけどね。

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インタビュー撮影のセッティング

Vマウントバッテリーで足元スッキリ。

インタビューの撮影のためのセッティングをあれこれ試行錯誤しながらやってきましたが、現時点で完璧なセッティングに到達しました。

○40分くらいの長回しができること。

○バッテリー交換の必要が無いこと。

○メモリーカードの交換の必要が無いこと。

○足元が電源ケーブルでいっぱいにならないこと。

○急な移動に素早く対応できること。

この5点がクリアできればインタビュー動画はバッチリです。

カメラボディと外部モニターをVマウントバッテリーから電源供給させることで安心して長回しができるようになりました。

AC電源のコンセントを使わないので長い延長コードもいらなくなり足元はスッキリ、急な移動も楽々です。

歯科医院で1人30分のインタビューを3人分こなしましたが、Vマウントバッテリーの減りは1/5。

まだまだいけますね。

レンズはニコン Ai Nikkor 50mm F1.2

ニコンの古い単焦点レンズですが動画撮影にはこのマニュアルフォーカスレンズの方がフォーカスリングのトルクのおかげでピントが合わせやすいです。

インタビューの場合一度合わせてしまえば大きくズレることはないのでこれが最適。

Zレンズのオートフォーカスを使ってみたこともあるのですが、喋りながら手を動かす方の場合、手が顔の前にくるとピントが暴れ出します。

こうなるとそのシーンは使えなくなってしまいます。

どちらにも一長一短あるのですが、マニュアルフォーカスの方が失敗は少ないと判断しています。

なぜ明るいレンズを使うのか。

開放f1.2の明るいレンズですが流石に開放は使えません。

f4〜f5.6辺りで撮影します。

それなら別にf1.2のレンズは必要ないのではないかとも思えますが明るいレンズならではの利点がやっぱりあります。

動画の場合の利点は、モニターに写し出される圧倒的な被写体の存在感を周りの人にも見てもらえることです。

大抵の人は動画といえばf8くらいに絞られた画面全体に深度がきていてややノイジーな絵を想像していると思います。

そんな人に開放f1.2の一眼動画ならではの背景ボケボケ、超クリアな息を呑むモニターの画面を見せてあげるとテンションも上がります。

ほとんどの人は見たことがない世界なのではないでしょうか。

僕が20年ほど前に、初めて開放f1.2のレンズを付けてファインダーを覗いたときのあの感動を是非味わってほしい。

映画の主人公になったかのような錯覚を演出してあげたい。

実際の撮影ではもう少し絞りますが。

開放f1.2の絵をモニターで確認してもらえれば絶大な信頼感を得たも同然。

その後のインタビューも気持ちよく進みます。

緊張は誰でもしますが、モニターをチェックした時点でアドレナリンとドーパミンが程よく作用しはじめているので「緊張していることが何故か楽しくて気持ちがいい」という感覚になります。

こうなればインタビュー大成功!

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岐阜のカメラマンが岐阜へ出張撮影。

岐阜市で会席料理の出張撮影。

季節ごとに会席料理の撮影をしています。

本日は5月、6月の会席料理。

白背景のデコラ板が割れてしまったため急遽購入したフロアマット(送料入れて5,000円)。

デコラは15,000円もするので1/3で済みました。

光の反射具合は問題なし。

大理石模様がどう出るのか心配でしたがとっても良い感じ。

白や黒のデコラの場合、引っ掻き傷や油汚れなどが目立つので撮影後にレタッチ処理が大変ですが、このくらい模様があると汚れは目立ちませんし、コピペもしやすくていいですね。

途中で氷が溶けてきてマットが水浸しになったのですがサッと一拭きで元通り。

いつものように紙を敷いていたらビチャビチャになっていたところです。

ライティングは大道の4灯で。

400Wのコメットモノブロックを光量1/2で真上と後方から。

サイドとフロントはGodox AD300Proを光量1/2でアクセントと前面の影起こしに。

ISO感度200でf22まで絞れます。

中判ミラーレスGFX50Sのセンサーは大きい。

フルサイズのセンサーならf22まで絞ればほぼパンフォーカスを狙えますが、GFX50Sの中判ミラーレスセンサーは一回り大きいのでf22ではやや深度が浅くなります。

会席料理のように品数が多くて深度を稼ぎたい時はシフトレンズでピント面を調節します。

あまりやりすぎるとお皿の形が変形し出すので限度があります。

このシフトレンズはイメージサークルが大きいのでGFX50Sのセンサーサイズでもそのまま使えます。

若干4スミは光量が落ちますが本当に若干ですので、レタッチでなんとでもなるレベルです。

天トレが便利。

会席料理や定食のように複数のお皿を並べて撮る時は天トレが便利です。

ソフトBOXだとお吸い物や醤油などの液面にソフトBOXが写り込んでしまいますのであとで消すのが大変です。

天トレの欠点は光がフラットになり過ぎてメリハリに欠ける点です。

サイド光を加えて光の方向性が分かるくらいにはしています。

料理の撮影は反逆光でやや影を残して立体感を出した方が美味しそうに撮影できます。

単品の場合はソフトBOXがベストですね。

単品撮影の場合は最近では真俯瞰撮影の依頼も増えてきました。

天トレでは真俯瞰撮影はできません。

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動画真俯瞰ライティングVol.2

動画の真俯瞰セッティングを少し改良。

1灯ライティングの場合、被写体の角度によっては光源を反射してきついハイライトが出てしまいます。

このハイライトのために文字が読めなくなってしまうと商品紹介としては具合が悪いです。

そこで今回は光軸をややずらし、レフ板の反射も利用しながら均一で柔らかい光を作りました。

「フェザリング」などと呼ばれるライティングテクニックですが、はたから見ると違和感があると思います。

僕も若い頃に先輩のフェザリングのセッティングを見て「被写体にちゃんと光が当たってませんよ!」と言いそうになっていました。

フェザリング。

ソフトBOXやアンブレラは中心辺りが光量が強く、周辺にいくほど弱くなっていきます。

フェザリングというのは周辺の光量が弱い部分を使って均一で柔らかいライティングを目指すものです。

料理を撮る時でもポートレートを撮る時でもフェザリングを意識していると仕上がりに差が出ます。

料理の時は何度、人物の時は何度、というようにずらす角度が決まっているわけではありませんのでその場の環境を考慮しながら微調整します。

中心部の強い光は使わないのですが当然発光はさせているので想定外の色味になったり背景の露出が狂ったりします。

ロケ現場では木の天井やカラフルなカーテン、鏡などが悪さをするので気をつけないといけません。

ライティングを覚えたての頃は同じようにライティングしているのに現場によってうまくいったり、失敗したりと散々苦労したものです。

今では現場を見るだけである程度想定ができるようになってきていますので対処も早くなりました。

この感覚は毎日撮影したとしても数年は続けないと身につかないのではないかと思います。

知識を詰め込んだだけではカバーできない感覚の問題ですので場数をこなすしかありません。

上手なカメラマンの持ち物の中には、白と黒の布やケント紙かまたはその代わりにできるものが必ずあるはずです。

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動画真俯瞰ライティング

久しぶりに真俯瞰動画の撮影が入ったのでセッティングしてみました。

今までは2灯使っていましたが、どうしても影が2つ出てしまいがちで違和感があったので1灯にしました。

やや影が強くなりますが大きめのレフ板で和らげるとなかなか良い感じ。

やっぱり太陽は1灯ですね。

出張撮影で楽しんでます。

伊勢、半田、奈良、下呂、山梨など遠方の出張撮影が増えてきてドライブ気分で撮影の仕事に向かいます。

飲食店のメニューの撮影依頼も多くなってきました。

蔓延防止対策が失策であることはデータから明らかなのですがテレビの情報を鵜呑みにしてしまう方が多く困ったものです。

ワクチンを打って死んでしまっても因果関係が認められなければ公表されません。

いったい何人の若者が死んでしまっているのか。

僕は泉大津市の南出市長さんが言ってる事が正しいと思うのですがマスコミは報道しません。

そんなことを薄々気付いてきた人たちはテレビの情報を当てにしずに独自に感染対策をしながらも経済活動を再開しようとしています。

生きていくためには再開させるしかありません。

僕はそんな経営者の皆さんのお手伝いができて嬉しい限りです。

普段から声のデカい人、トイレに行っても手を洗わない人、寂しがり屋のパリピさんなどはもうほとんどコロナにかかったのではないでしょうか。

これを教訓に生活態度を改めるか日本から出て行っていただければと願うばかりです。

歯医者さんの撮影も開始。

歯医者さんの撮影も始まりました。

僕はスチールと動画の両方を担当しています。

現場でカメラを持ち替えながら段取り良く短時間でこなすのは至難の業です。

こんなに寒い冬でも汗だくでやってます。

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包丁の撮影は天トレが無難。

天トレが無難。

包丁のブツ撮り依頼があったためいろいろなライティングを試しています。

グリッドを付けたり、サイドからトレペ越しに光を当ててグラデーションを作ったり、銀レフを刃の部分に写り込ませてみたり、試行錯誤です。

どんな方法でもそれなりにかっこいい写真になるのですが、ECサイト用のブツ撮りですので数も多い上にそれぞれに数パターンのサブカットも必要です。

こうなるとなるべくオールマイティに撮影できて、多少の角度調節のみで撮影できるように工夫しないといけません。

そのためにGodox AD300Proをもう1灯購入して3灯ライティングにしました。

メイン光は天トレ越しの1灯です。これで包丁が1本でも複数本並べても同じように刃の部分に光が入ります。

反射の強さは距離で調節します。

残りの2灯で暗く落ち込み過ぎているところをグリッドを付けてピンポイントで照らします。

サブの2灯はメイン光に比べて1/4程度の出力で良さそうです。

サブの2灯の出力が強いと複数の影が出てしまいますので要注意。

3灯あると微調整が楽。

コメットのモノブロックで3灯使うとなるとケーブルやコードが増えて非常に足場の悪い撮影環境になってしまいますがGodox AD300Proはバッテリー式ですので足元もスッキリ。

ちょっと位置をずらすのも簡単になります。

荷物もカバン1つ分くらいは少なくなりました。

Godox AD300Proにはグリッドやバーンドアやカラーフィルターがセットになったアクセサリーキットがありますのでいろいろ遊べます。

 

レンズのゴミ取りに3万円。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのゴミ掃除

2017年に購入した超広角ズームレンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」のレンズ内にゴミが付いていて前から気になっていたのですが、いちいちPhotoshopでゴミ掃除するのが面倒になってきました。

ニコンサービスで見積もりを取ったら3万円。

ちょっと痛い金額ですが、26万円で購入したレンズですのでメンテナンスも高いのでしょうか。

分解清掃して劣化した部品交換全て含めた場合の金額ですからもう少し安くなるかもしれません。

Z6Ⅱでも使えますし、GFX50Sでもアダプターを介して使える大切なレンズですのでニコンイメージングへ送ることにしました。

当分の間は「AI AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED」を保管庫から出して中継ぎとなります。

「AI AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED」は旧製品ですがとても好きなレンズでしたので売らずに置いておいて良かったです。

ジナーf2を現場へ投入。

ジナーf2にGFX50Sを付けて鰻屋さんのメニュー用の撮影をしました。

少々大袈裟かとも思いましたが新店オープン用のメニューで高級感を出したいとのことでしたので大判カメラの存在感がとても役に立ちました。

器の大きさや数によってカメラの高さや距離を変えないといけないのですが、ジナーf2くらいの重量ならなんとかできそうです。

トヨビューでは絶対無理です。

先日購入したシュナイダー135mmにジナー用の凹みボードがあるので料理の集合写真にも対応できるようになりました。

実は大判カメラじゃなくても仕事はこなせる。

料理の撮影は中望遠マクロレンズがあればだいたい撮影できます。

GFXシリーズ用には120mmのマクロレンズがありますが30万円。

アオリが使いたければニコンFマウント85mmがありますが26万円。

これらのレンズを揃えることを考えれば、ジナーf2を投入した方が非常に低コストで機材を揃えることができます。

現場には、オーナー、広報担当者、料理長、広告代理店営業マンなど多くの人が撮影に立ち会うわけですがほとんどの方は大判カメラなんか見たことが無いと思います。

テザー撮影でPCに転送された画像を見て「この機材だからこんなに綺麗に撮れるんだ」と思ってくれているようです。

実はこの時はほとんどアオリを使っていませんので普通の中望遠マクロで十分撮れるのですがそんなことはその場の誰にも分かりません。

大きい機材は取り回しが大変ですし機動性が犠牲になりますが、それらをはるかに上回る「信頼を得られる」という大きなメリットがあります。

反省点。

今回はかなり狭い個室での撮影でした。

光沢のある器や鏡面仕上げの器があるとどうしても天井や壁が器に写ってしまいます。

ある程度広い部屋であれば天井や壁にストロボの光が届かないように調節できるのですが、狭い部屋ではどうにもなりません。

うなぎなら写り込みは無いものと思っていたらひつまぶしに使う急須の蓋がステンレスのものでした。

壁に掛かっている小物などごちゃごちゃ写り込んでしまいました。

そんなに大きな扱いにならないのでそのままでいいと言われましたが、ちょっと反省です。

白か黒のレフ板か布で写り込みを処理しないとダメですね。

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ジナーf2で刃物の撮影

刃物のライティング

岐阜県関市は刃物の町です。

そちらから包丁の撮影依頼がありましたので事前にライティングを確認してみました。

刃物はブツ撮りの中でもなかなか難しいジャンルですね。

肝は刃の部分のハイライト具合とグラデーションの調節です。

ハイライトを極端に強くして「キラリンッ!」という輝きを入れる方法もありますが、名前や製品名が彫られていたりすると文字が読めなくなってしまう可能性が出てきます。

今回はフラットな優しいグラデーションにして強いハイライトは無し。

刃の部分にトレペを写り込ませます。

ストロボの位置や強さを調節してグラデーションの度合いを調節します。

グリッドを付けるとグラデーションの幅をもっと狭くすることができますが、今回はグリッドは付けずに滑らかなグラデーションにしました。

包丁1本だけの撮影であればもっとインパクトのあるライティングでもいいのですが、今回は30本ほどの商品があるそうですのでなるべくオールマイティに撮影できるライティングにしています。

刃の長さや幅もそれぞれ変わってくると予想できますので、微調節はストロボの位置や角度だけでできるように工夫します。

包丁はスーパークランプに挟んで地面から浮かせて撮ります。

なるべく位置がズレないように強力なクリップで固定しています。

釣り糸で吊るす方法もやってみましたが、刃の部分は釣り糸では切れるかもしれませんし、刃はなるべく触りたくないので強力なクランプにしました。

柄の部分なら強めに挟んでも大丈夫です。

そしてジナーf2の登場です。

包丁の角度に合わせてフロントをスイングさせればf11でもピント面の調節で深度を稼ぐことができそうです。

包丁は長細いので手前と奥ではパースがかかってしまい奥が実際より細く見えてしまいがちです。

これはバックのスイングやチルトで修正します。

撮影段階でここまで完成させておくことで、PHOTOSHOPでの後処理も楽になります。

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オイルライターのディテール

オイルライターのディテール

モノクロで撮影することでディテールに意識を集中させることができます。

正面からの撮影でも問題は無いのですが、商品撮影の場合は側面や上部も見せたくなります。

特に上部は見せたいことが多いです。

被写体の真正面にカメラを置けば歪みなく撮影できますが、上部を見せるためにカメラ位置を上げるとどうしても下部がすぼんでしまいます。

このすぼみを蛇腹のアオリを使って補正します。

真正面から撮影

カメラ位置を上げて撮影

バックチルトアップでセンサー面を被写体に対して平行(地面に対して垂直)にします。

フロントチルトアップで同じように被写体に対して平行(地面に対して垂直)にします。

モニターを見ながら被写体が画面中央辺りにくるようにフロントフォールで調節します。

ピントを合わせてシャッターを切る。

この手順で被写体のディテールは綺麗に補正されるわけですがよく見ると下部のピントの甘さと画面上部のケラれ(光量落ち)が気になります。

見下ろす角度や使うレンズによってもどのくらい制限されるかは変わってきますので、この制限度合いを体に覚え込ませておく必要がありそうです。

あまり極端なアオリは必ずどこかが破綻するのでさりげなくアオることが重要なのだと思います。

GFX50Sは5000万画素もありますので、やや引き目で撮影しておいて後でトリミングをする方がいいみたいです。

深度も稼げますし、歪みも抑えられますし、ケラレの影響も受けにくくなります。

修理後のトヨビューは快適

フロントフレームのロックノブが壊れたのでバック用のフレームをフロントフレームにして使っていますが何の問題もなく使えています。

部品が壊れても直して使えるモノというのは愛着も湧いていいですね。

ロックする時の力の入れすぎにも自然と注意するようになります。

こうして使ううちにだんだん手に馴染んで来る感じがたまりません。