2023年01月

ブログをサボると順位が下がるので

ブログネタがない。

もともと出不精でマメな性格ではないためブログは苦手です。

仕事が続くとなかなか更新できません。

気づくとホームページの検索順位が下がっているので慌てて何か書くといった感じです。

現在まで5年ほど上位表示をキープしてきましたが、結果的には仕事には大きな影響は無く別にホームページが無くても問題無いという結論が出ています。

5年続けてこの結果ならもっと別の事にエネルギーを注いだ方が良かったです。

お客さんがカメラマンを探す時、そのカメラマンのホームページやSNSに素晴らしい写真が載っていてもそれだけでは判断できません。

そのカメラマンの癖や性格までは分かりませんからね。

口コミも当てにならないことは浸透してきました。

自分が信頼できる人に紹介してもらうのが一番安心かもしれませんね。

リピートするかどうかがカギ。

いきさつはどうあれ初めてのカメラマンを頼んだ時、満足できる写真が納品されれば次もそのカメラマンに依頼するでしょう。

もし満足できない写真が納品されれば次はありませんが。

初めての仕事を真面目にコツコツこなしていく事でいつの間にかリピートの仕事ばかりになり、新規で営業活動をする必要がなくなってくるわけです。

ここまでくれば、ホームページやSNSでの情報発信はもう必要ありません。

次の課題は同等レベルのカメラマンとの繋がり

学校関係は年度末が近づいてくると来年度のプランを練りはじめます。

僕は学校関係の仕事はパンフレット用の撮影か広報用の動画くらいしかやっていません。

年度末のこの時期には卒業アルバム制作の依頼がきますが学校の行事に自分の予定を合わせることはできないので断っていました。

コロナ以降顕著でしたが、学校側の都合で行事の日程が急に変わることも多いみたいです。

1人で仕事をしているカメラマンには対応できない仕事です。

卒業アルバムは低単価を実現するために質を落とすという悪い流れできていますが、もし高単価で高品質を求めるようになってくれれば仕事としては魅力的です。

私立の学校などは他校との差別化を計るために卒業アルバムの品質を重視し始めるところも出てきました。

卒業アルバムの販売単価が上がれば収入が増えるので、自分が行けない時に別のカメラマンに行ってもらうこともできるようになります。

好き嫌いがある分野ですが、保育園、幼稚園、中学校、高等学校、大学の撮影が好きなカメラマンさんいませんか?

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

世間は元気ですね。

撮影依頼が急に増えました。

新年の気分が落ち着いて、急に仕事モードになってきました。

飲食店のメニュー、イベントのスナップ、大学パンフレット、企業パンフレットなど各業種が一気に動き出した感じがします。

「新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが2類相当から5類に移行する」というニュースのお陰でしょうか。

僕の場合はだいたい毎年同じクライアントさんから同じような仕事を「今年もよろしくね」っていう感じでやってきました。

それがコロナが始まってからは、毎年やっていた仕事が無くなったり、クライアントさんが廃業したりして先が読めない状況となっていました。

最近は初めて依頼をいただける機会が増えています。

いろいろなビジネスがあるものだと驚かされます。

依頼内容の変化

仕事の依頼内容も少しずつ変わってきているような気がします。

事前にどのような写真が必要なのかを尋ねると会社のホームページやSNSなどを参考にして欲しいと言われます。

拝見してみるとそこそこ綺麗に撮影してあって、このままでいいんじゃないのって思います。

「写真はじゅうぶん綺麗に撮れているようですのでプロに頼む必要はないのではないでしょうか?」

と聞いてみると、

「撮れていると言われれば撮れているのですが、その写真を撮るのに何度も何度も撮り直して、あーでもない、こーでもないと言いながら散々無駄な時間を費やしてやっと撮れた奇跡の一枚なんです」

との回答でした。

SNSでの情報提供が必須になってきた現代では、安定的にクオリティの高い画像を提供し続けられるかどうかが生死に繋がっていくようです。

手の空いたスタッフが会社から提供されたカメラで撮影できるものには限界がありますからね。

あーだこーだ試行錯誤に時間を掛けるよりプロカメラマンに頼んだ方が効率的だということです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

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岐阜のカメラマンはフードコーディネートもこなす!

箸と箸置きを寄せ集めました。

うどん・蕎麦屋さんのメニュー撮影のために家にあったものや以前購入した箸と箸置きを寄せ集めました。

通常の料理撮影ではフードコーディネーターさんが現場に居てくれて、盛り付けの手直しやとんすいや箸や小物類の準備をしていただけます。

カメラマンは撮影に集中できるのでとてもスムーズに撮影が進んでいきます。

しかしここ岐阜のような田舎ではフードコーディネーターという職業は存在しておりません。

編集プロダクションやアートディレクターといった職業の方にも出会ったことがありません。

料理の撮影依頼が来た場合は、当然のように背景紙や小物類もカメラマンが準備しないといけない感じになっています。

そのお陰で僕の家にはちょっとしたリサイクルショップが開けるくらいの小物が眠っています。

お店で使っている箸ではダメなのか?

箸はお店で使っているものを撮影時にも使うことが多いのですが撮影には向かない場合があります。

今回のように白い割り箸袋を使っているお店さんの場合は、こちらで用意した箸に変えさせていただいています。

目線誘導の観点からの判断です。

写真を見る時、誰でも無意識に白い部分や明るい部分を最初に見てから最後に暗い部分を見るという目線の動きがあります。

碁石の大きさが白と黒では黒の方が少し大きく作られているというのも同じ大きさだと白が目立ってしまうからという理由ですね。

人物写真の場合に無意識に目を探してしまうというのもありますね。

暗めの器に濃いめの料理がのっているときに白い割り箸袋があるとどうしても割り箸袋が先に目に入ってしまいがちになります。

さらに白くて明るいものほど印象にも残りやすくなってしまいます。

料理写真の場合は最初に料理に目線を誘導しておきたいので、料理以外の白くて明るいものはできるだけ排除した方がベストです。

細かいことですがこういう人間の本能的な部分や目の錯覚を利用するのも良い写真を撮るためには必要ですね。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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商品紹介動画の俯瞰撮影

商品撮影動画を俯瞰でやる

最近は商品の紹介動画の需要が高まってきた気がします。

ネット環境が良くなって動画がサクサク観れますからね。

静止画像は商品を実際より魅力的に表現することが求められますが、動画の場合はより分かりやすく正確に伝えることが求められます。

小さな商品なら6畳の部屋でも撮影可能です。

カメラを俯瞰の位置に固定して手元を撮影します。

HDMIケーブルでモニターを繋いで、モニターを見ながら撮影します。

撮影後に直ぐに編集してファイル便で送って終了です。

出張撮影が多いのですが、こうやって部屋でできる仕事は楽でいいですね。

ガソリン代はかかりませんし、天候に左右されることもありません。

好きな時に休憩できます。

今年はこんな仕事を増やしたいです。

消防団退団

地元の消防団の活動も明日の出初式で最後となりました。

3年間続けましたが特に得たものはありませんでした。

ホースの巻き方とか放水の仕方などをいかに早く正確に行動できるかを訓練するのですが、実際の火災の現場で役に立つとはどうしても思えませんでした。

迅速な消火活動が目的であるべきなのに、競技会で好成績をおさめることが目的になってしまっているようです。

只酒を飲みたい方のために存続させている習慣のような印象もあります。

とにかく村の責任を果たせて1つ肩の荷が下ろせます。

もっと写真撮影に集中を

消防訓練で失った時間を今年は取り返さなければなりません。

もっとカメラを持ち出して写真撮影に精進していこうと思います。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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とにかくかっこいいグレッチ6120

まだ仕事が始まらない。

正月も終わってすでに9日というのにまだ仕事が始まりません。

とくにやることがないのでギターの練習を始めました。

久しぶりにグレッチ6120を引っ張り出したらやっぱりかっこいいですね。

これはビンテージとかではありません。

30年ほど前に日本で作られたモノです。

シリアルナンバーでわかります。

何年か前に25万円で購入しました。

グレッチは弾きにくい。

購入前からわかっていましたがグレッチはクセの強いギターですのでとても弾きにくいです。

ブリッジは固定されていませんので弦交換の時に動いてしまいます。

固定する方もいるようですが、固定してしまうとオクターブチューニングができません。

グレッチのブリッジは6つの弦を1本1本オクターブチューニングすることができません。

ですので、どうしてもやや大雑把にはなってしまいます。

僕のグレッチのブリッジも斜めになってしまっています。

このオクターブチューニングはけっこう大切です。

せっかくチューニングしたのにコードを鳴らすとビミョーな和音。

コードを押さえる力も人それぞれですので完璧にするのは無理ですが、オクターブチューニングをすることでかなりマシになります。

さらに、ハイフレット辺りで弦を押さえた時にオクターブチューニングができていないとかなり下手くそな演奏に聞こえてしまいます。

グレッチで速弾きに挑戦。

昔からリッチー・ブラックモアの「BURN(紫の炎)」のギターソロが弾きたくて教則本を何冊か買いましたが諦めていました。

グレッチ6120のようなホロウボディのギターはクリーントーンの伸びやかさがウリなので、歪ませて速弾きに使うモノではありません。

しかし僕の持っているもう1本のギター(エピフォンDot)にはトレモロが付いていないのでリッチーのようにギュインギュインができません。

仕方がないのでグレッチ6120を歪ませてビグスビーのトレモロでギュインギュインすることにしました。

このグレッチの6120ですが歪ませると結構いいですね。

もともと生音がでかいので歪ませるとかなりの爆音になります。

もちろんクリーントーンでポリスの「見つめていたい」のイントロなんかを弾くと美し過ぎて永遠に弾いていられます。

イントロしか弾けないという事情もありますが。

「BURN(紫の炎)」は運指は覚えたのであとはひたすら速弾き用の筋肉を鍛えるのみです。

エピフォンDotにビグスビーのトレモロを装着。

グレッチ6120はボディーに厚みがあるのでやはり速弾きには向いていません。

そこでエピフォンDotにビグスビーのトレモロユニットを装着することにしました。

まだいつ手元に届くかわかりませんが楽しみです。

エピフォンDotの方がボディが薄いしハイポジションも弾きやすい。

まだ当分ギターで遊べそうです。

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超広角レンズはもう要らない。

LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift

建築撮影のレンズとして現在「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」を使っています。

GFX50SⅡに装着すると35㎜換算16㎜の画角です。

建築の撮影ではあまり極端すぎる超広角レンズはデフォルメが効きすぎるので16㎜くらいがちょうどいい感じがします。

しかし、現場によってはもう少し広ければ…と思うこともやっぱりあります。

LAOWA 17mm F4 Ultra-Wide GFX Zero-D」なら換算13㎜の画角が撮れてしまいます。

16万円です。

出番の少ないことが予想されるレンズに16万円はちょっと辛いですね。

パノラマ合成しちゃえばいい!

朝起きたら突然ひらめきました。

パノラマ合成しちゃえばいい!

「もう少し横の窓を画面に入れたい」とか「天井のシーリングファンまで画面に入れたい」と思った時はパノラマ合成しちゃえばいい。

「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」はシフトができるレンズですので通常のレンズよりパノラマ合成に適したレンズです。

ということで早速部屋の窓から見える景色をパノラマ合成してみました。

1枚目は左にシフト、2枚目は真ん中、3枚目は右にシフト。

この3枚を合成します。

パノラマ合成はフォトショップでもライトルームでもできます。

どちらもやってみましたが特に差はないのでどちらでも良さそうです。

ファイル自動処理→Photomergeでパノラマ合成ができます。

合成方法にもいろいろなオプションが用意されていますが、多少の歪みや周辺減光などはどうしても微調整が必要になってくるのであまり気にすることなくとにかく合成してしまいます。

シフトで撮影した画像ですので破綻が少なく細部まで綺麗に合成できました。

後はこの画像を微調整してトリミングして完成です。

解像度を見てみたら12416ピクセル×6208ピクセルですので、7,700万画素のパノラマ写真です。

これなら超広角レンズを購入する必要はありませんね。

撮影時に水準器で水平垂直を正確に合わせないといけないので現場では少し時間がかかるかもしれませんが、16万円のレンズを買わなくてもいいので助かりました。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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正月といっても特にやることがない。

ローリングストーン誌の表紙

タイム誌に続いてローリングストーン誌の表紙にもなってみました。

ふてぶてしい顔が撮れました。

参考にしたのはニールヤングが表紙の時のものです。

かっこよさが全然違いますね。

ウイリアムクーポン氏はハッセルブラッドで撮っていると思いますが、僕はフジフイルムのGFX50SⅡ。

綺麗に撮れすぎちゃって困ります。

一応グレインエフェクトを「強」にしてフィルムっぽさを出してみたかったのですが、やっぱりデジタルです。

カメラの性能が良くなってもかっこいい写真が撮れるわけではなさそうです。

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