2022年01月

料理撮影の難しいところ

出張料理撮影

料理の撮影はほとんどが出張撮影です。

岐阜からどこへでも行きます。

雑誌社からの依頼で伊勢まで行きました。

若手の和食の職人さんでした。

お店もキレイで出てくる料理も器もかっこいいし盛り付けも丁寧で写真を撮っていても気持ちよくて楽しく仕事ができました。

ご主人の人柄もよく、僕の撮影の流れをチェックしながらベストなタイミングで次の料理が出てきます。

最初のうちは撮影した写真をチェックしてもらっていましたが、途中からは「お任せします」と言っていただけたのでこちらのペースでスムーズに進んでいきました。

撮影終了までいろいろとお気遣いいただけました。

こういうお店は日本人は当然ですが、外国の方にも絶対に喜ばれると思います。

伊勢まではかなり遠いのですが気持ちの良い帰り道になりました。

土手を這い上がってくる動物の影が見えたのでスピードを落としました。

僕の車にビックリして道路に出る手前でその動物も止まってくれました。

大きなタヌキでした。

タヌキの横を通り過ぎる時「ごめんなさい」と会釈してくれました。

僕も「いいよ」と手をあげて通り過ぎました。

「あんなでっかいタヌキを轢いていたら車が凹んだだろうな」と思いながら家の近所まできました。

今度はガリガリの犬みたいな動物が道路脇の畑から飛び出してきました。

急ブレーキをかけました。

道路の幅が広かったのでぶつからずにすみました。

窓を開けてよく見たらキツネでした。

「こんな近所にキツネがいるんだ」とうれしくなりました。

畑の持ち主さんは被害に遭って大変なんでしょうが柴犬を細くしたような可愛い動物ですね。

帰り道にタヌキとキツネに出会えて最高です。

料理撮影の難しさ

次に出張で訪れたお店は家からも近所です。

ここでは管理職の方がいろいろと僕に指示を出します。

焦点距離、ピント、ボケ、パンフォーカス、画像サイズ、解像度、トリミング、シャープ、コントラスト、構図などのカメラや印刷で使われる用語の意味を理解されていないために指示されても何をどうしろと言っているのかよくわかりません。

仕方がないのでこちらからは意見を出さずなるべく言われた通りに広角ズームレンズでガンガン近づいて撮影したら「OK!」が出ました。

出番を無くしたホースマンが泣いていました。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

お菓子のパッケージを見つけた岐阜のカメラマン

岐阜のカメラマンが名古屋のスーパーで発見。

出張撮影で訪れた名古屋市内のスーパーへトイレを借りに入ったら斬新なデザインの麩菓子のパッケージが目に入ってきました。

周りのお菓子と並んでいるとひときわ目を惹きます。

麩菓子が好きなので購入しました。

デザインも斬新で面白いのですが、麩菓子の写真もいいですね。

僕が撮ってますから。

出張撮影の毎日

僕は撮影スタジオが必要な時は、六条にあるコマーシャルスタジオか岐阜大学の近くにあるデザイン会社のスタジオをレンタルしています。

ですのでどうしても出張撮影の仕事が多くなります。

機材も出張撮影用に揃えています。

出張先でコンセントを借りる必要がないGodox AD300Proは必需品となっています。

出張は東海エリアがほとんどですが行ったことが無い場所へ向かう時はいつも新鮮で気持ちがいいです。

「風景カメラマンなら車を停めて撮影したくなるだろうな」って思う景色に出会うこともあります。

僕は風景カメラマンではありませんので撮りませんが。

料理撮影の依頼が止まりません。

オミクロン株が猛威を奮っていて飲食店はまた時短要請に迫られています。

ですが何故か料理撮影の依頼が入ってきます。

不思議に思っていましたが飲食店側としてはなんとかこの危機的状況を打破するために必死に策を練っているようです。

そこで急遽料理の写真が必要になってくるわけです。

3月、4月頃には感染も落ち着いてある程度日常が戻ってくるとは思いますが、その日常がいつまで続くのか分かりません。

こんな状況では飲食店さんの方針も定まらないですよね。

風邪をひかなくなった。

考えてみるとここ何年も風邪をひいていません。

保育園の撮影に行っていた時はよくウイルスをもらって体調を崩していましたが今は保育園も感染対策を徹底していますし、僕もかなり気をつけて撮影していますので園児からウイルスをもらうことも無くなりました。

どこかの専門家が「インフルエンザウイルスに対する抗体を持っている人が少ないためインフルエンザが大流行する」と言っていましたがそんなニュースは一切ありません。

「コロナのワクチンとインフルエンザのワクチンを2週間ほどの間を開けて打ちましょう」なんて報道していたワイドショーは無責任ですね。

それを信じてワクチンを打った人もいるでしょうに。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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少しずつ撮影の仕事が始まってきました。

岐阜のカメラマンが名古屋で写真撮影の仕事

今日は名駅近辺のオフィスで撮影してました。

景色が良かったのでついでに名駅のビル群を撮ってみました。

岐阜県も愛知県もコロナが増えてきていますので感染対策には十分注意しています。

成人式後の飲み会や食事会でクラスターが出ているようです。

お店もいい迷惑ですよね。

早く18歳で成人式が行われるように願います。

新成人をターゲットにした詐欺も増えるそうですので気をつけましょう。

写真はプロに頼まず、親さんが撮ってあげる方が心がこもります。

台紙で残したいのなら写真館に頼みましょう。

おじいちゃんが「詐欺に引っ掛からない方法」という本を20万円で買ってきたという話もありますので気をつけましょう。

料理の撮影依頼も入ってきました。

コロナ禍ではありますが飲食店さんもいろいろ考えているみたいです。

料理の撮影依頼がポツリポツリと入ってきています。

僕の写真がお役に立てるように頑張らないといけません。

大判カメラ、フジフィルムGFX50S、Godox AD300Pro 3灯でハイレベルな料理写真を提供します。

「天国への階段」のギターソロをマスター

ここのところキャンセルが続いて暇な時間ができたのでレッドツェッペリンの「天国への階段」のギターソロを練習しました。

このギターソロができるようになれば中級クラスだそうです。

まだラン奏法部分のスピードについていけていませんが、なんとかスローでなら弾けるようになりました。

左手薬指の先っぽもかなり硬くなっています。あとは反復練習してスピードアップとノイズの処理です。

次はクリームの「クロスロード」、シカゴの「長い夜」辺りが弾けるようになりたいのですが、まだまだ先になりそうです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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「オクトパスガーデン」のイントロとソロが弾けるようになった。

リンゴスターの名曲「オクトパスガーデン」

海の底で自由に暮らすタコに思いを寄せてリンゴスターが作った曲「オクトパスガーデン」。

ポールの横暴な要求に耐えきれなくなったリンゴが「もうやめる!」と言ってスタジオを飛び出して、気晴らしにイタリアで休暇をとっていた時に聞いたタコの話から着想してできた曲です。

海面は嵐で荒れていても海の底は暖かくタコは自由に暮らしているという部分がその時のリンゴの思いを表しているみたいでグッときますね。

この曲を気に入ったジョージハリスンがコードを足したりイントロやリードを作ってあげて完成しました。

普通に聞くと子供向けのほんわかした曲に聞こえてしまいますが、ギター部分はかなり難しい。

今までも何度か挑戦していたのですが、なかなかうまく弾けず挫折を繰り返していました。

正月は特に用事もなく暇でしたので腰を据えて練習することにしました。

1日目はとりあえずポジションを頭に叩き込みます。

つまづきポイントが何箇所もありますがとりあえずそのまま反復練習。

2日目朝起きて直ぐやってみるといい感じに弾けるようになっていました。

昨晩あんなに苦戦していたのに一眠りしただけで弾けるようになっているというのはギターではよくあることです。

自分の成長が耳で感じられるから面白いんでしょうね。

特に誰かに聞かせるとかメジャーデビューするわけではありませんが楽しいからやっているだけです。

成長することが生き甲斐になる

前置きが長いですが実はカメラの話をしています。

ギターは耳で成長を感じられますがカメラとなるとどうやって成長を感じるのか?

他人の評価、舞い込む仕事の幅、使いこなせる機材の量…どうも違うような気もします。

他人の評価は全く当てになりませんし、豊富に機材を所有していろいろな仕事を請け負っているカメラマンの中にも下手くそな人はいます。

結局は主観的にならざるを得ないのかもしれません。

自分が納得するかどうか。

ギャラをちゃんともらうために嘘をついていないか。

ギターの練習のように反復練習を続けることは大切なことです。

まともな人は孤独な人

「まっとうに生きていると孤独になる」というのは仏教の教えだそうです。

同調圧力に屈せず自分が信じた道を突き進むことができる人は既に自立ができていて目標が見えているから周りの意見に合わせる必要もありませんし、無駄に仲間を作る必要もありません。

前向きな孤独です。

他人を攻撃したり、我を押し通したり、非常識な振る舞いをして孤独になるのは寂しい孤独です。

前向きな孤独で生きていきたいものですね。

新年のメンテナンス完了

暇な時にやっておかないといけない機材のメンテナンス。

ボディを磨いて埃を飛ばしてピカピカにしました。

昨年出番の無かった機材もいつ必要になるかわかりませんので引っ張り出してチェックしました。

ニコンはZシリーズでマウントを変更したためにニコンのFマウントレンズの出番がかなり減ってしまいました。

手放してもいいのかもしれませんが、「FM2やF3、F4辺りを中古で手に入れてまた遊びたい」という思いがありなかなか手放せません。

蛇腹の大判カメラがフジフィルムのGFXシリーズのおかげでまた使えるようになったという例があるので古いレンズでもいつか出番が来るのではないかと期待してしまいます。

今年の仕事道具の準備も完了しました。