機材レビュー

好きなレンズで好きな写真を撮りたい。

老舗レンズブランドカールツァイスのレンズが揃ってきました。

先日注文してまだ届いていないレンズがあるのですが、カールツァイスのレンズが4本になりました。

コレクターとしてはまだまだ未熟ですのでもっと集めていこうと気を引き締めているところです。

コシナ製のクラシックシリーズですので10年以上前のレンズです。

仕事ではまだなかなか持ち出す機会がありません。

仕事ではズームレンズが便利ですからね。

動画用に最適なマニュアルフォーカスレンズ

動画撮影でオートフォーカスを使うと意図しないところにピントを合わせたままの状態が続いたり、途中で違うところにピントを持っていかれたりします。

多少面倒でもマニュアルフォーカスの方が安心です。

外部モニターでチェックは必要ですけど。

海外の動画カメラマンはコシナのカールツァイスのレンズを動画用に使っている人が多いみたいです。

フォーカスリングの滑らかさとか、回転角度が大きいので詳細なピント合わせがしやすいことがその理由です。

カメラ系Youtuberさんの哀れな現状

カメラ関係の機材を購入するときにいろいろなYoutuberさんが紹介してくれる動画を参考にして購入するようにしています。

気になっているところを詳しく解説していただけるのでありがたいですね。

絶対「いいね!」は押しませんし、コメントもしませんけど。

こういう機材紹介のYoutuberさんとはちょっと違う立ち位置でカメラ系の動画を発信しているYoutuberさんもたくさんいます。

写真の撮り方、良い写真とは!、プロと素人の違い、ライカ最高…。

いろいろテーマを考えてせっせと動画を上げてみえますね。

重箱の隅を突っつくようなテーマでも同じようなテーマで何人ものYoutuberさんがそれぞれの見解で動画を上げてくれます。

もう既にネタ切れじゃないんですか?

ライカを賞賛する動画が上がり始めた辺りからネタ切れの予兆が出ていた感じがします。

最近ではそういったYoutuberさん同士でコラボしちゃうのが流行っているみたいですね。

とうとう傷の舐め合いを始めちゃいました。

僕ももう少し暇でしたら仲間に入れて欲しいところですが…。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

50mm単焦点が面白い

50mmで始めて50mmで終わる

僕がカメラを勉強しているときに師匠に「50mmで始めて50mmで終わる」と教わりました。

50mmという画角にはインパクトが無いのであまり好きではありませんでした。

中望遠やマクロや超広角のように特徴のあるレンズに惹かれてしまいます。

50mmレンズの奥深さ

平凡になりがちな標準レンズだからこそ構図の整理や的確な絞り値の決定など撮り手の力量が試されることになります。

中望遠やマクロや超広角であれば使い道が限定される分カメラマンが考えることは少なくて済みます。

この辺りに50mmの奥深さがあるみたいです。

現在のキットレンズはズームレンズですが、フイルム時代は50mmレンズが標準レンズとしてキットになっていました。

そのため50mmで撮られた写真が世の中に溢れることになります。

家族のスナップ、風景、ブツ撮り、花、料理、ポートレートと何でも撮れますからね。

標準レンズの帝王を使ってみたい。

良い写真を撮るために必要なのはレンズの性能よりカメラマンの力量です。

それは分かっているのですが、やはり「標準レンズの帝王」と呼ばれるレンズを使ってみたい。

Planar 50mm F1.4

帝王の定義がよく分かりませんがカールツァイスのプラナー50mmf1.4はそう呼ばれています。

各収差の補正ができていることを良いレンズとするのであればアポランターのシリーズの方が良いレンズかもしれません。

プラナー50mmf1.4はどちらかというと性能は良く無いかもしれないですね。

最近のレンズならシャッターを押せば綺麗に撮れますし、レタッチで補正もできます。

そうなるとあれこれ考えて写真を撮る楽しみを奪われているみたいです。

休日にカメラを持ち出して腕試しに出かけることも無くなりました。

その点プラナー50mmf1.4の場合、

フリンジが出る。

フレアが出る。

色味が変。

ボケが汚い。

樽型収差が目立つ。

最近のレンズではこんな収差の目立つレンズはありません。

カメラマンの腕が試されますし、このレンズで納得のいく写真を撮るにはこのクセを自分なりに克服する必要があります。

持ち出して写真を撮りたくなるレンズが良いレンズだとすればやっぱりプラナー50mmf1.4は帝王なのかもしれません。

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ツァイスのレンズはやっぱり静止画でも使いたい。

カールツァイスで遊ぶ。

12月になって暇な時間が多くなりそうです。

暇な時は写真を撮って遊ぶのが一番。

マニュアルフォーカスのレンズですので動画用に購入したカールツァイスのレンズ。

25mm、35mm、85mmの3本を揃えました。

もう直ぐ50mmが仲間入りする予定ですが、「Ai Nikkor 50mm f/1.2S」があるのでなかなか購入に踏み切れていません。

「Ai Nikkor 50mm f/1.2S」は個性的なレンズで好きなのですが、ピントリングのゴムがゆるゆるで嫌なんですよね。

縦グリップ付きのボディは重たいのでゴムがどんどんたわんでいきます。

そうなるとプラナー50mmf1.4が欲しくなります。

NOKTON 55mm F1.2 SL IIs

プラナー50mmf1.4は収差が目立つレンズですので評価は低めです。

マクロプラナーの方が性能面では上かもしれません。

今年の5月にコシナからノクトン55mmf1.2が発売されました。

ZマウントじゃなくFマウントで新しいレンズを出してくるって変わったメーカーさんですね。

設計は「New Nikkor 55mm F1.2」と同じだと思いますが、買うならノクトンの方がいいかも。

僕は開放で写真を撮ることはまず無いのでどのレンズでも大差ないのです。

となるとやっぱり「カールツァイス」という名前に惹かれますね。

デザインも作りも秀逸。

撮影のモチベーションもアップすること間違いなし。

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雰囲気重視の料理撮影の依頼

「クラシカルで雰囲気重視の料理の写真が欲しい」という依頼。

シズル感満載の美味しさを伝える料理写真ではなく、日常に溶け込んだ映画のワンシーンのような料理写真が欲しいそうです。

僕がカールツァイスのレンズをせっせと買い集めていたのをどこかから見ていたのでしょうか?

まさかこんな依頼が来るとは思っていませんでしたがこれは間違いなくカールツァイスレンズの出番ですね。

とは言ってもたかだか10年ほど前のレンズですから描写は現行レンズとそんなに変わるわけではありません。

そこでニコンのピクチャーコントロールで味付けをします。

ソンバーがマッチしそうです。

クリエイティブピクチャーコントロールの中にある「ソンバー」がかなり良さそうです。

「憂いを帯びた、雨上がりのようなしっとりとした雰囲気に。彩度を高めにして明度を抑えることで、アンダーながらしっかりと色味を感じられる表現」だそうです。

カールツァイスのレンズにこのソンバーを組み合わせれば映画のワンシーンのような味わい深い写真になるのではないかと思い早速試し撮りしてみました。

白いお皿の周りや空と建物の境界線にしっかりとフリンジが出ています。

グリーンフリンジをこんなにハッキリ見たことは無いかもしれません。

本番ではもっと絞り込むのでここまでフリンジが出ることは無いと思いまが。

純正レンズはこういう収差の補正のためにレンズ枚数が多くなります。

レンズ枚数が多ければ解像感が失われていきますからトレードオフの関係です。

ソンバーを使うとピント面のシャープさが際立ちます。

ファインダーを覗きながらのピント合わせがしやすいのもカールツァイスレンズの特徴なんですね。

まだまだどっぷりハマっていきそうです。

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動画用単焦点レンズ

カールツァイスで単焦点レンズを揃えました。

Carl Zeiss Distagon T* 25mm F/2.8 ZF

Carl Zeiss Distagon T* 35mm F/2 ZF

Ai Nikkor 50mm F/1.2 S

Carl Zeiss Planar 85mm T* F/1.4 ZF


50mmはニコンのレンズですがいずれはプラナーになる予定です。

F値がバラバラですね。


カールツァイスのブランド名を使って色々なレンズが出ていますが僕はこのコシナ製のクラシックシリーズがお気に入りです。
ニコンのボディにもよく似合います。
作りも良くてピント合わせが気持ちいい。
使っていて楽しいレンズです。

周辺減光もあります。変なボケ方もします。樽型歪みもあります。

優等生ではありません。どちらかといえば問題児ですね。

この問題児が動画撮影に限っては良い仕事をします。
欠点を逆手に取ってエモい映像を撮ることができます。

静止画の仕事はZマウントレンズで行いますが、動画はこういう面白いレンズを使った方が良い感じに仕上がります。

URTHのマウントアダプター

FマウントレンズをZマウントのカメラで使うためにはマウント変換アダプターが必要です。

ニコンから純正でFTZとFTZⅡが出ています。

FTZⅡは3万円ほどします。

電子接点を持たない完全マニュアルフォーカスレンズならFTZⅡじゃなくてもOKということで「URTH」というオーストラリアの会社のマウントアダプターを購入しました。

これなら6千円ほどで買えます。

デザインはシンプル、作りもしっかりしていていい製品です。

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プラナーが帰ってきました。

Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZF

コシナ製のプラナー85mmのフォーカスリングが重たくなってしまったのでコシナにオーバーホールを依頼していました。

1ヶ月以上待ちましたがようやく戻ってきました。

グリスを塗り直してもらってとても快適なフォーカスリングになりました。

これで懸念なく現場に持ち出すことができます。

ディスタゴン25mmとプラナー85mmが揃いました。

この2本のレンズは主に動画用レンズです。

マニュアルフォーカスでのピント合わせは動画のクオリティを左右する重要な操作になります。

プラナー85mmはボケが綺麗な優等生中望遠レンズの王道です。

ディスタゴン25mmはレトロフォーカス(バックフォーカス)タイプです。

このディスタゴンの最短撮影距離は驚愕の17cm。

レンズの2〜3cm先のものにピントを合わせることができます。

この広角マクロの不思議な世界観が表現できる個性的なレンズです。

樽型の歪みが結構目立ちます。

魚眼レンズよりはマシという感じです。

でもこの樽型歪みが動画には最適なんです。

主役を大きく見せて、脇役を小さくしてくれます。

いい仕事しますね。

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岐阜の人物撮影ライティング

11月は人物撮影が多め

11月は気候も良く学校行事も多く人物写真を撮影する機会が多くなります。

七五三や成人式の前撮りも依頼が入れば撮影します。

ロケーション撮影も人気がありますが、秋は雨が多いし強風の日も多いのでスタジオ撮影の方がいいと思います。

1人で現場に行ってセッティングするのですが何度もやっているとメーターで光量を測るまでもなく勘で設定できるようになってきます。

人物撮影はブツ撮りに比べるとアバウトなライティングでもそれなりに撮れてしまいますので楽ちんなジャンルです。

とは言っても影の出方やキャッチライトの形などにはちゃんとこだわってライティングしています。

昨日は久しぶりに美容室で成人式の前撮りをしました。

今の子は写真に慣れていてポーズも上手ですね。

仕上がりの写真は掲載できませんがいい感じに撮影できました。

インフルエンザの流行でキャンセルが多い

保育園でインフルエンザの流行が収まらず、個人撮影やイベントが全て12月に延期となりました。

予定が狂うのは厄介ですが、今日のように休日ができるのはありがたいです。

機材のメンテナンスをして身体を休めることができます。

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アオリすぎに注意

フロントスイングはピント面をコントロール

フロントスイングを使ってピント面をいじくってみました。

先ずはゼロセッティング(アオリを一切使わないノーマル状態)で撮影しておきます。

フロントフレームをスイングさせてピント面を左右に8度くらい振ってみます。

ビューカメラにとって8度ならそんなに大きく振っているわけではありませんが、かなり画質が破綻し始めるようです。

開放で撮っていることもあります。

アオリを使う場合はできればf8以上に絞った方が画質が保たれるのではないかと思います。

ブツ撮りの場合はf22くらいまで絞るので気にならないとは思いますけど。

複合アオリ

スイングすると構図も崩れますのでシフトで調節します。

3mmで整いました。

カメラ位置を三脚ごとズラしてもいいのですが重たいのでシフトに頼ります。

上下が崩れた場合はライズやフォールも必要になってきます。

シャッターを切るまでにいろいろなレバーを操作しないといけません。

途中でわけがわからなくなることもあります。

ファインダーを覗きながら操作していると違うレバーを動かしてしまって意図しない部分が動いてしまったりします。

そんな時はゼロセッティング(アオリを一切使わないノーマル状態)に戻して一からやり直し。

ゼロセッティングは結構大切

アオリを効かせないノーマルの状態を「ゼロセッティング」とか「ゼロ設定ポイント」といいます。

撮影後もゼロセッティングに戻しておくことは大切です。

アオリを戻し忘れたまま次の撮影をしてしまうと崩れた状態からさらに崩していくことになり悲惨な結末となります。

通常のレフ機でも僕はゼロセッティングを決めて常に戻すようにしています。

感度:ISO100、シャッタースピード:1/125秒、WB:5500ケルビン、ピクチャーコントロール:ポートレート。

こんな感じです。

常にここからスタートするようにしています。

ストロボ撮影でも自然光撮影でもここからスタートすればミスは起こりにくくなります。

大判カメラの作法は撮影の原点ですから学べることはたくさんありそうです。

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ジナーSにニコンZ9を装着。

どうしてもZ9をジナーSに装着したい。

ジナーSのフォーカシングスクリーンをロックするレバーが干渉してZマウントアダプターが付けられません。

何か良い方法が無いかと一晩中考えました。

レバーを外して他のもので代用するしかなさそうです。

小さくて薄くて細くて丈夫な鉄板のようなものを探しました。

サシガネ(鉄製のL字の定規)が最も適していましたが、定規がはみ出ているのがなんかカッコ悪い。

コンセントの差し込みプラグの2本の鉄の板を使うことにしました。

2本あるので両サイドから差し込めばより確実にロックできます。

取り外しができるようにビニタイ(ケーブルを留めるやつ)を穴に通しておきます。

これで完成です。

ジナーSにZ9を装着してデジタル撮影ができるようになりました。

70年前のジナーSが令和5年にまた仕事道具として復活しました。

好きなだけアオリまくることができそうです。

ジナf2もスタイリッシュで好きですが、ジナーSの方がアルミの質感とか精密な操作性とか断然いいですね。

この光沢がブツ撮りの邪魔になるということでジナーf以降はブラック塗装になりました。

僕はアルミ剥き出しの工芸品っぽさに惹かれました。

重さはほとんどかわりません。

マンフロットのアルミ三脚で十分対応できます。

パンフォーカス、ミニチュア風写真、写り込みの回避、建物のフォルムの補正、ステッチングなどやれることはたくさんあります。

先ずはブツ撮り用のアオリのテクニックを習得しようと思います。

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世界で最も美しいビューカメラ

「世界で最も美しいビューカメラ」と言われているカメラ

世界で最も美しいビューカメラは何でしょうか?

「ジナーノルマ(Sinar Norma)日本ではジナーS」です。

1947年にカール・ハンス・コッホが最初のビューカメラを試作して1948年に発表したカメラです。

東京裁判で死刑判決を受けた7名の絞首刑が執行された年です。

ジナーSは削り出しのアルミの質感とその仕上げの良さで他のカメラとは異質の輝きを放っています。

ジナーSはジナーシリーズの初代機となりますが、ジナーはパーツの互換性が高く、どの時期のモノを購入してもフレームを付け替えたり、足したり、共有したりできてとても完成されたシステムとなっています。

僕はジナーf2を使っていますが勿論ほとんどのパーツを付け替えたりできます。

これは購入するしかありません。

思わぬ落とし穴。

部品は共有できるんじゃなかったの?

ジナーf2はフォーカシングスクリーンを外して、アダプターを装着してニコンZ9で使えるようにしているのですが、このジナーSにはこのアダプターが装着できません。

サイズは問題ないのです。

アダプターをロックするためにアルミ板の端っこを90度折り曲げるだけのシンプルな細工です。

この折り曲げ部分が邪魔でアダプターが付けられないのです。

この折り曲げ部分を真っ直ぐ平にすれば装着できるのですがロックができなくなるかもしれません。

一か八かやってみるか。

失敗したらただの置き物になってしまいます。

もう少し悩んでみます。

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