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出張撮影の強い味方「ジャンボアンブレラ」。

このデカさ写真では伝わりにくい。

10年ほど前からジャンボアンブレラを試してみたいと思っていたのですが、シャフトが曲がってしまうとか、直ぐに骨が折れてしまうという評判を聞いていたので今までは避けてきました。

Youtubeでジャンボアンブレラを使っている人いたので最近は良いものが出てきたのかと調べてみたらいつも使っている「UNPLUGGED STUDIO」さんにも70インチ(180cm)がありました。

骨数16本でグラスファイバーが使われているので強度もあり耐熱性にも優れています。

40インチ(100cm)のものを4本購入して酷使していますが本当に丈夫なアンブレラです。

今日70インチのジャンボアンブレラが届きました。

アンブレラは光の方向性を強調したり逆にカットしたりすることが苦手ですので主に人物撮影に使います。

アンブレラでのライティングではキャッチ(目に写り込む光源)に骨組みが写ってしまうので専用のディフューザーも一緒に購入しました。

これで綺麗な円形のキャッチになります。

学校関係の撮影ならこれ1灯に白い壁かレフ板があれば事足りそうです。

あまりのデカさにちょっと笑ってしまいそうですけどね。

スタンドを安定させる為にウエイトが必要かなと心配しましたが、アンブレラ自体が1.4kgとそこそこ重みがあるので重心を極端に端っこにしなければ安定して立っています。

ブツ撮りでも使う。

ブツ撮りでは光源が小さいと影の処理に困ったり、ストロボを何灯も使うことになり荷物が増えてしまいます。

大きな光源が1つあれば自然な影ができますし荷物も減らせてセッティングも簡単です。

試しに先日の頂き物を撮ってみました。

こういう反射素材はスタンドの写り込みを消す作業が必要ですので、別のライティングの方がいいのですが、影の出方は確認できます。

柔らかくて自然な影が出ていますね。

最近のカメラ系Youtubeつまらないですね。

Youtubeにはカメラやカメラ関係の機材を紹介したり、かっこいいスナップ写真を紹介したり、ポートレートの撮り方をレクチャーしたりいろいろなチャンネルがありますが、そろそろネタ切れでしょうか?

最後まで面白く閲覧するチャンネルが少なくなってきました。

Youtubeは不特定多数の方が閲覧するものなのでチャンネル登録者数や閲覧数を増やすにはどうしても一般大衆向けのネタに落ち着きがちです。

カメラ関係の場合は、カメラ熟練者が見たいネタを作るよりは初心者向けのネタの方がウケやすいということです。

企業案件なんかはもう辞めたらいいのに。

「それだけ褒めちぎっておいて結局自分は買わんのかい!」っていつも突っ込んでます。

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