機材レビュー

SmallRigトップハンドル2165Cがかっこいい!

リグ沼

X-T4を動画用カメラにするためにリグを装着しました。

最初はバリアングル液晶が使いにくいので外部モニターを載せる為のケージを付けました。

HDMIケーブルがグラついてしまったのでケーブルクランプも付けました。

重量が増してグリップでは支えきれなくなったのでトップハンドルも付けました。

このように次々に買い足していくのは楽しいのですが、どこかでブレーキを踏まないと沼にハマることになります。

長回しが必要になるとVマウントバッテリーホルダーも欲しくなります。

ミラーレス動画は軽量でフットワークが軽いことが魅力なのに重たくなってしまっては本末転倒ですのでこの位でひとまず冷静になろうと思います。

かっこいい。

リグは見た目もカッコ良くなりますね。

トップハンドルはとても持ちやすくなりますし、手持ちの映像もそこそこ安定します。

今まではジンバルで手ブレを抑えるか三脚で固定した映像しか撮れなかったのですが、トップハンドルを付ければ手持ちで軽快に撮れるようになりそうです。

多少のブレは臨場感を出すのには都合がいいのでこのくらいのシステムが最適だと思います。

仕事がない。

コロナの影響が身近なところで出ていまして、キャンセルや延期が続いています。

この中途半端な状況では新しい仕事もなかなか入りそうにないですね。

こんな暇な時こそ機材のメンテナンスや次の仕事の準備です。

このまま仕事がなければ、日雇いの仕事でも探します。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

白いBOXで園児を撮影。

白いBOXに園児を入れて撮影。

卒園アルバム用に園児にこのBOXに入ってもらい好きなポーズで撮影しました。

この写真はセッティングの時に照明の位置やピントの深度を確認するために撮れてしまったものです。

色味や影の出方を調節しながら追い込んでいきます。

こうやって並べると面白い作品になりますね。

実はコロナのせいでまだ10人程撮れていません。

再度撮影に行かないといけないのですが、こういう写真は角度や焦点距離が少しズレるだけで並べた時に違和感が出てしまうのでテープでバミってから撤収しました。

フルマニュアル設定です。

露出もフォーカスもホワイトバランスも全てマニュアル設定です。

最初は絞りf8で設定したのですが、箱の中でも手前側と奥側でやや距離があるのでf11と2/3(f14)まで絞ることにしました。

おかげで園児がどこに移動してもピントが合っている写真が撮れました。

オートフォーカスを使いたくなる場面ではありますが、園児の動きに合わせてピント位置が変わると若干画角が変化してしまいます(フォーカスブリージング)。

バラバラな画角の画像を後処理で揃えることの方が手間がかかりますのでピントは絞って置きピンです。

絞って置きピンするとなるとそれなりの光量が必要になってきます。

撮影は完璧なのに…

かなり前から準備しておいたので撮影は全て順調にできたのですが問題は別のところにありました。

園児の中にはこの箱の中に入ると緊張してしまう子もいるということ。

シャボン玉や絵本やおもちゃなんかも用意しておいた方が良かったかもしれません。

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フジフィルムX-T4にTokina atx-mシリーズ2本

X-T4を少しづつ現場に投入。

動画用に購入したフジフィルムX-T4ですが、撮影の仕事でも機動力が必要な場合には静止画用にも使ってみようと思います。

レンズはTokina atx-mシリーズの23mmと56mmの2本にニコンのAiマニュアルフォーカスレンズを数本準備しています。

単焦点レンズは安くて軽くて明るいレンズですので静止画用として使っても面白いです。

開放F値は1.4ですが、僕は開放のボケボケ写真は素人臭くなってしまいますので使いません。

f4とかf5.6辺りが好きです。

じゃあF値の暗いレンズでもいいじゃないかというとそこは違うんですね。

開放で明るいレンズはオートフォーカスの性能もアップしますし、マニュアルフォーカスでも使いやすいです。

さらにレンズ自体の解像力も少し絞った辺りが断然良くなります。

ボカす方法は3つあると思います。

○開放付近の絞りを使う。

○望遠レンズを使う。

○被写体と背景の距離を離す。

この中では望遠レンズを使ってボカすのが簡単な方法です。

圧縮効果との相乗効果もあっていい感じにボケやすいです。

最初は面白くてハマりやすいのですが、直ぐに飽きてしまいます。

「とろけるようなボケ」とか「綺麗な玉ボケ」などと言ってレンズを評価する方も見えますが実際はボケ方なんてそんなに大した問題ではない。

絞った時にどのくらい解像感があるのかが重要です。

あと1本。

このTokinaのatx-mシリーズにはもう1本33mmもあります。

33mmは換算50mm。

1本だけ購入するならこの33mmになるのですが、23mmと56mmを先に購入してしまったので33mmの出番が無いかもと思ってなかなか購入に踏み切れません。

躊躇するほど高額なレンズでもないのですが貧乏性なもので生産性の無いものには投資できません。

動画撮影の現場に投入すると他にもあれこれ必要な機材が出てくるはずですので今は無駄な出費はできません。

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フジフィルムX-T4にNikkorレンズ

動画用にX-T4。

動画撮影の依頼も増えてきましたので動画用の機材を強化しました。

ボディはフジフィルムX-T4。

このカメラには「動画専用操作モード」があるとのことでかなり期待しました。

軍幹部の物理ダイヤルを全てキャンセルして右手の人差し指と親指の2本指だけでコマンドダイヤルを操作して絞り、シャッタースピード、感度を設定するというモードです。

しかしこれは残念ながら使えませんでした。

特に人差し指の操作が良くないですね。

コマンドダイヤルを押し込んで絞りと感度を切り替えながら設定するのですが、今絞りになっているのか感度になっているのかが分かりにくい。

何回やっても間違えてしまって変えたい方が変わらず、変えたくない方が変わってしまうことがよくあります。

軍幹部の物理ダイヤルで視覚的に操作した方がミスもなく圧倒的に使いやすいです。

なんでフジフィルムは「動画専用操作モード」なんか作ったのか不思議でしたが謎が解けました。

一般的に最近のカメラ操作に慣れている方にとって軍幹部のダイヤルで露出の制御をすることに抵抗があるのだそうです。

レトロなデザインに惹かれて購入はしたものの操作はコマンドダイヤルでやりたいとのこと。

僕はF3やFM2をずっと使っていましたので体が馴染んでいたみたいです。

物理ダイヤルでこそ味わえる撮影の楽しさ。

せっかく物理ダイヤルスタイルのカメラなのにそれを使わないのはもったいないと思うのです。

撮影に挑む時、電源をONにする前からカメラの設定が視覚的に確認できるのはとても安心感があります。

動画はシャッタースピードはフレームレートによって決まりますので撮影中に変更することはありません。

物理ダイヤルならシャッタースピードのダイヤルをロックできますので不用意に動いてしまう事を防げます。

コマンドダイヤルでは不用意に触ってしまって気づかないうちに設定が変わってしまっているというミスが発生しやすいです。

いざという時のスローモーションにも対応。

シャッタースピードダイヤルをロックしてしまっていては、いざスローモーションを撮りたい時にいちいちロックを解除してシャッタースピードを変更しないといけないのではないか。

その心配も要りませんでした。

スローモーションに設定した場合は物理ダイヤルを無視して最適なシャッタースピードに自動で変更してくれます。

これはミスもしないしとっても便利。

Xマウントのレンズを集めていきます。

Xマウントのレンズはまだ2本しか購入していないのですが仕事には困りません。

動画の撮影はジンバル撮影以外はほとんどマニュアルフォーカスですので既に持っているニコンのレンズが全て使えます。

特にAI Nikkorのマニュアルフォーカスレンズが使いやすいです。

適度にトルクの効いたフォーカスリングが心地いい。

マニュアル露出にマニュアルフォーカス。

カメラを始めた当時、ニコンF3に「AI Nikkor 50mm f/1.4S」と「AI Nikkor 24mm f/2.8S」の2本を持って撮影しまくっていた時期を懐かしく思い出させてくれます。

20年以上前に体に染み込ませたカメラの操作が今動画撮影にとても役に立っているみたいです。

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動画用のカメラはAPS-Cが最適

次はAPS-Cのカメラを狙ってます。

ここのところ写真撮影のサブ機にもなり尚且つ動画用に仕事で使えるカメラを物色していました。

今はニコンのZ6Ⅱを動画用に使っています。

このニコンのZマウントレンズはとても優秀で画質は文句なし。

フォーカスブリージングもなく自然な映像が撮れます。

イメージセンサーシフト方式5軸の手ぶれ補正も付いています。

ニコンは動画に弱いと言われてきましたが、それは外部収録じゃないとRAW撮影できないとか8bitまでしかカメラに保存できないとか瞳AFに迷いがあるとか…。

こういった点でニコンは動画に不向きと言われてしまう原因かと思います。

しかし、どれだけの人が動画をRAWで撮ったりLog撮影をしてカラグレまでやっているのでしょうか?

動画を見て「あーこの映像は8bitで撮られているから綺麗じゃないな」って思うことってありますか?

再撮ができない動画撮影の時に瞳AFって使いますか?

「ニコン機は動画に向いていない」という方はガチの映像制作関係者かもしくは趣味でやっているYoutuberさんかと思われます。

そういう方はソニーがいいと思います。

その中間に位置する僕のようなレベルではニコンZ6Ⅱが最適なんですね。

そこまで高額な報酬をいただけないので、なるべく編集もサクサクっと終わらせてしまいたい。

そうなるとカラグレなんかやってられないですし、なるべく取り回しの良いサイズで撮影したい。

いざとなれば外部レコーダーを使用してガチな方向へも進んでいけます。

動画に最適なZマウントレンズ

動画の場合、カットごとに色味や収差にばらつきが無い方がいいのでできるだけ同じメーカーの同じシリーズのレンズで揃えたいところです。

Zマウントレンズには動画撮影に最適なf1.8の単焦点レンズが小刻みに揃っています。

20mm、24mm、35mm、50mm、85mm。

これだけ揃っていれば十分ですね。

これらのレンズ全部揃えるには60万円必要です。

恐らく現状ではZ6Ⅱを2台体制にして明るい単焦点レンズを少しずつ揃えていくのがベストな選択になると思います。

VILTROX(ビルトロックス)という選択肢

Zマウントにはまだサードパーティレンズは少ないのですが唯一中国メーカーのVILTROXがAFも使えるZマウント用レンズを出してくれています。

値段は純正の1/3程度。

明るい単焦点レンズを複数本直ぐに揃えたい時は非常に助かります。

ただ値段相応の性能であっては使えません。

いろいろ調べてみるとAFも静音性もかなり満足できるレベルのレンズのようです。

Z6Ⅱの2台体制にVILTROX数本あればほぼ完璧なシステムになりそうです。

Z6Ⅱをもう1台購入することにテンションが上がらない。

これまでD3やD810などのようにお気に入りのカメラは2台体制で使ってきましたが、なぜかZ6Ⅱはもう1台購入することに躊躇してしまいます。

仕事用の機材としてはとても信頼しているのですが、デザインがイマイチ好きになれません。

カメラマンとしては失格かもしれませんが、少々使いづらくてもカッコいいカメラが欲しい。

フジフィルムX-T4はかっこいいですね。

APS-Cサイズのカメラは使ったことがないのですが、動画用にと考えるとAPS-Cサイズが正解かもしれません。

静止画用途ではフルサイズセンサーに比べると弱点はありますが、動画用途であればメリットが出てきます。

APS-Cサイズ用に設計されたレンズは種類が豊富です。

シネマレンズやアナモルフィックレンズなんかもあります。

X-T4のバッテリーはGFX50SⅡと共有できます。

これで決まりかな。

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過去最強のメイン機材

企業さんや店舗さんの撮影において過去最強機材が揃いました。

ニコンFマウントレンズをアダプターを介してGFXに使ってきましたが、LAOWAの20mmレンズが仲間入りしたお陰でFマウントレンズを持ち出す必要が無くなりました。

本日地元の某歯科医院様の撮影がありました。

GFX50SⅡにレンズ3本で臨みました。

内観、外観、インテリア、小物、施術風景、カウンセリング風景、受付風景、プロフィールなど全てこのシステムでこなせました。

心配だったLAOWAのレンズもマニュアルでのピント合わせもストレスなくバッチリ撮影できました。

GFX50SⅡは軍幹部にダイヤルが無いデザインですので、いくつかあるボタンによく使うメニュー項目を割り当てるのですがこれがなかなか慣れずあたふたしていたのですが、今日はミスタッチもなく気持ち良く撮影できました。

道具というものは使っていくうちに馴染んでくるものですね。

大抵の現場はこのシステムでいけそうです。

料理撮影の場合はまだニコンのPCレンズやマクロレンズが必要になります。

サブ機をどうするかという難題。

メインの写真用機材が抜群の安定感を感じさせてくれるのでサブ機はもう少し趣味寄りでもいいかなと思い始めました。

SIRUIという中国のメーカーがアナモルフィックレンズを何本か出しています。

2.4:1というシネマスコープ映像が撮れるレンズです。

あの独特なレンズフレアがかっこいいですね。

青白い光の横筋が完全に映画ですね。

映画の標準的なセンサーサイズはスーパー35。APS-Cとほぼ同じサイズですのでシネマレンズやアナモルフィックレンズはこのセンサーサイズ用のものが多いみたいです。

そうなるとボディはAPS-Cセンサーのカメラの方が相性がいいかもしれません。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraも選択肢に入ってきそうですが、映画を撮るなんてことは現実的ではありません。

マニュアルでピントを合わせるのも苦労しそうです。

先ずは安定して動画も撮影できるようにシステムを考えないといけません。

ニコンZfcは軍幹部にダイヤルがあるレトロデザインでZマウントが共用できるのはありがたいのですが、仕事で受けることを考えるとやや不安な部分もあります。

写真撮影のサブ機としてならZfcでもいいのですが、動画機として運用しようと考えるとダメかもしれません。

バッテリーが小さいのと、UHS-Ⅱへの非対応、スロットは1つだけ。

この3点をフジフィルムX-T4は解決してくれます。

X-T4のバリアングル液晶がどうも気に入らなくてチルト液晶のX-T3でもいいかと思ったぐらい。

しかし、よく考えるとワンオペのインタビュー撮影時は僕自身がインタビュアーとなり、質問しながらちょこちょこモニターをチェックします。

この場合は断然バリアングル液晶が使いやすいわけです。

フジフィルムのXマウントはこの10年くらいの間にフジノンの名レンズも出ていますし、中華製の安価ながら純正レンズの性能を上回るものまで出てきています。

動画用に単焦点を3本くらい揃えるのも楽しそうです。

現在気持ちはX-T4。

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悩ましサブ機問題。

サブ機には何が最適か?

広角レンズを手に入れたし、フルサイズの画質を超えてくれるので写真のメインはフジフィルムGFX50SⅡ。

デザインは気に食わないけどいい感じの動画が撮れるので動画のメインはニコンZ6Ⅱ。

これでなんとか仕事はやっていけそうです。

どちらのカメラも写真も動画もいけるのでもしもの時には補い合えると思います。

でも実際にもしもの自体が起こったことを想定すると若干不安はあります。

機動性、速射性、画素数、解像度、AF性能、テザー対応、バッテリーの持ち、特殊なレンズが必要な時など現状ではまだ不安です。

FUJIFILM X-T4かNikon Zfc

サブ機は現場ではあまり使われないけど気軽にカメラバッグに入れておけて持ち出すのにも多少のワクワク感があるといいです。

そうなるとレトロなデザインの小型軽量のカメラがいいです。

僕は長い間ニコンのFM2を使っていたし、マニュアル露出しか使わないので軍幹部にダイアル類があるデザインの方が使いやすいです。

20万円ほどのX-T4か10万円ほどのZfcで迷ってます。

 

X-T4はGFX50SⅡとバッテリーが同じ。

フジフィルムXマウントは純正レンズがたくさんあり、シグマやトキナーの明るい単焦点シリーズも使える。

Zfcは形がほぼFM2なので扱いやすそう。

何故かフルサイズ用Zマウントの28mmf2.8がキットレンズになっている。

Z マウントの40mmf2は3万円代で買える。

 

価格差もあるので性能で選べばX-T4が上なのですが、Xマウントのレンズを増やしてもGFX50SⅡでは使えません。

反対にZfcはバッテリーはZ6Ⅱとは共用できませんが、Zマウントのレンズなら共用できます。

広角が必要な時はZ6Ⅱで望遠が必要な時はZfcという使い方もできます。

Zマウントの将来性に賭けるべきか。

Zマウントはまだ新しいマウントでしかもほとんどが大きくて高価なレンズです。

それで躊躇していたのですが、中華製VILTROXレンズはZマウント用にAFレンズを何本か出してくれています。

VILTROX 85mm F1.8で5万円くらい。

純正の105mmf2.8マクロレンズのように10万円ほどで買えるレンズも少しずつ出てきました。

使い慣れないフジフィルムにしなくてもいいかもしれません。

Zマウントにもう少し期待をしてみようかと思い始めました。

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LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift vs AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

LAOWA 20mm F4 Zero-D Shiftに期待してます。

フジフィルムGFX50SⅡ用に広角レンズが無かったのでアダプターを付けてニコンFマウントの「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」を装着して使っていました。

このレンズはF2.8通しの大三元と言われる非常に人気のあったレンズです。

しかしGFX50SⅡで使うと樽型の歪みが顕著に出てしまい後処理がとても大変でした。

フジフィルム純正の広角ズームが9月辺りに出る予定ですが、

店舗や住宅の内観・外観の撮影依頼が立て続けに入ってきましたので待ちきれずに「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」のGFX用を購入しました。

シフトが使えるのはありがたい事ですがそれよりも「Zero-D」(ゼロディー)の部分ですね。

ディストーションを極めて少なく補正し、画面の隅々までシャープな画像が得られるとのこと。

レンズが届いたので早速検証。

フレアや長秒時ノイズ低減機能も見たかったのであえて悪条件の場所を探して撮り比べしてみました。

昼間ですが、黄色いハロゲン電球もONにしました。

「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」の焦点距離は20mm。

35mm換算で16mmですので、「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」も16mmにしました。

「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」では盛大なこの樽型の歪みがよくわかると思います。

「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」ではしっかり抑えられていました。

目の錯覚かもしれませんが若干糸巻き型の歪みにさえ見えてきます。

奥の窓から光がレンズの真正面に入ってきますのでフレアも出てしまう状態です。

フレアの出方も全然悪くないので後工程で直す必要が無いくらいだと思います。

シフトも楽しみ。

±8mmのシフトが可能なのですがこれはまだ検証していません。

フルサイズカメラほどは大きくシフトできませんが、センサーサイズとのトレードオフですので仕方がないです。

僕はいかにもシフトしましたっていう写真は逆に違和感を感じてしまいますので±8mmで十分だと思います。

高い建築物などは先細りがあった方が自然に感じることもありますからね。

どちらにしても自由度が広がってくれることは良い事です。

カメラマンの意図をより反映させることができるわけですから。

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Carl Zeiss Planar 85mm f1.4をGFX50SⅡに装着。

GFX50SⅡはやっぱりいい。

GFX50SからGFX50SⅡにグレードアップしましたが、軍幹部のダイヤルの省略のためになかなか慣れません。

カスタムボタンに何を割り当てたのか忘れてしまいます。

フジフィルムのカメラはあの軍幹部が良かったのですが、これからはこの軍幹部無しのデザインを押していくようですね。

GFXのシリーズはボディは手頃な価格設定になっていますがレンズが高い。

今までのフルサイズ一眼レフのように何本もレンズを所有するのは大変です。

ラージセンサーではあってもフルサイズの1.7倍ほどしかないためフルサイズ用のレンズでもイメージサークルが大きめのレンズはGFXでもクロップなしでケラれずに使えるものもあります。

ニコンFマウントのCarl Zeiss Planar 85mm f1.4もイメージサークルが大きいようでGFXでも使えます。

マウントアダプターをつけてこのレンズを装着してみると、GFXのボディの質感とよく似ていてベストマッチです。

純正レンズよりかっこいいですね。

もちろん写りも文句なし。

操作性は良くないし、オートフォーカスもやや頼りないためか趣味嗜好が強いカメラとも言われていますが、僕は仕事でこそ使うべきカメラだと感じています。

ストロボを使ってライティングをするとフルサイズとの差がより感じられます。

撮影後にLightroomでチェックするのが今までは苦痛な作業でしたが、GFX50SⅡで撮った写真を見るのは楽しいです。

次に狙うレンズはLAOWA 20mm F4 Zero-D Shift。

LAOWAのシフトレンズを買おうか迷っていたら店舗の内観外観撮影の依頼が2件入ってきました。

これはもう購入するしかないですね。

純正のレンズに比べれば半額程度なのは助かります。

単焦点レンズ、中望遠マクロレンズも欲しくなりますが、この辺りは当分Fマウントで補うことになりそうです。

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FUJIFILM GFX50SⅡで機材を総グレードアップ!

FUJIFILM GFX50SⅡが届きました。

思ったより早くGFX50SⅡが届きました。

マップカメラさんいい仕事してますね。

バッテリーは未充電のため届いてすぐにはまだ使えません。

最近のカメラはボディを使ってバッテリーの充電ができるのでバッテリーチャージャーが付いてきません。

高い買い物なのでそれくらい付けて欲しいですね。

仕方なく購入しておきました。

撮影時間が長い場合は予備のバッテリーはいつでも満タンにしておきたいものです。

中国製の互換品なら嘘のような価格でいくつも出回っていますが、バッテリー関係は高くても純正にしておくべきだと思っています。

キットレンズGF35-70mmへの期待。

キットレンズのGF35-70mmはF値が4.5-5.6という非常に暗いレンズです。

中判ミラーレスというと大きなセンサーサイズならではのボケの表現を期待する方も多いようですがこのレンズはそんなにボカせないレンズです。

僕の仕事ではボカさないといけない仕事はほとんどありません。

しっかり絞って細部のディテールを綺麗に表現することの方が求められます。

6.5段分の手ぶれ補正もあるので手持ちのスローシャッターも使えそうです。

古い機材は処分。

コメットのジェネレーターも長野県のリサイクルショップで買い取ってもらえました。

重い上にケーブルだらけで出番が無くなりました。

現在はバッテリー式ストロボが主流になりました。

便利な時代になりました。

軽くてケーブルがいらないので現場のセッティングも楽。ケーブルに足を引っ掛ける心配も無くなりました。

高感度での撮影が可能になったお陰で爆発的な大出力も要らなくなりましたね。

Youtube情報を鵜呑みにはできない。

僕はこのGFX50SⅡは、ストロボ光を使って最適なライティングをすることでフルサイズカメラとの差を感じられるのではないかと思っています。

自然光を利用するスナップ撮影でも勿論ラージセンサーの恩恵は大きいのですが、その素晴らしい絵が撮れたのはたまたまその時間帯の気象条件が良かっただけかもしれません。

YoutubeでGFX50SⅡの作例を紹介してくれている動画も沢山あるのですが何故か風景と女性ポートレートばかり。

僕にとってはあまり参考になりません。

ラージセンサーのダイナミックレンジやレタッチ耐性を称賛するものが多いのですがその作例を見ると…

「この写真ならフルサイズでもAPS-Cでも撮れるでしょ。」って思うことがしばしば。

ストロボを使ってバリバリやってるカメラマンさんはYoutubeをやらないのでしょうか?

お金になりにくい事はやらないってことでしょうか?

趣味の作品撮りの方向けの情報が多いように思います。

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