日常の撮影

小冊子の撮影

素敵な本が手元に届きました。

揖斐郡池田町に本社を構える株式会社森住建さんが発行された「家づくりをはじめる時に手に取る本」というタイトルの小冊子300円です。

もちろん僕には家を建てる予定はありません。撮影のためにお手伝いさせていただきましたので、印刷元さんから1冊譲り受けました。良い記念になります。

撮影は昨年の今頃の寒い時期だったかと思います。古くなった自宅を快適にリノベーションされたお家や住宅が密集している環境の中で工夫を凝らしてスペースを確保されているお家など、撮影しながら聞き耳を立てていました。

若いご夫婦のお宅が多かったせいか、子供の成長を考えながらリノベーションを行う愛情の詰まったお家ばかりでした。

冊子レイアウトも抜群にいいです。

売り本ですので本文内容はボカしておきましたがレイアウトがとても美しいです。紹介されているご家族にとっても良い思い出になりますね。

とても好評だとのことで第2弾の話も持ち上がっています。

妥協は禁物

住宅の撮影はどうしても現場の環境や天候などによる不測の事態や撮影困難な事態が起こります。「えっ!こんなに狭いの」とか「あの椅子だけ違和感があるな」とか「窓に映る景色がちょっと…」などどうするか判断を求められます。どこかで妥協することは仕方がないのですが、多少面倒でも何とかなりそうなら納得いくまでこだわってしまった方が後々後悔しなくて済みますね。

AF-S NIKKOR 14-24㎜ f2.8G EDの出番

この初回号ではまだ「AF-S NIKKOR 14-24㎜ f2.8G ED」は使えませんでしたが、第2弾では効果的に使えると思います。今から腕を磨いておきます。

シフトレンズの効果

料理撮影でシフトレンズを使う。

この2枚の写真はどちらもISO100 1/120秒 f11で撮影してますが、よく見ると被写界深度に違いがあるのが分かると思います。

どちらが良いのかは人それぞれですので何とも言えませんが、どのくらいの深度で撮って欲しいのか指示が無い場合はいつも困ります。

僕は料理写真はほとんどPC Micro-Nikkor 85mm f/2.8Dというシフトレンズで撮影しています。

このレンズです。旧バージョンですので今ではお値打ちに手に入ります。僕は1本目を自分で分解して壊してしまったので2本目です。

例えば料理撮影の現場でもう少しボカしたいなって時は、感度を下げるか光量を下げなければいけません。もともと低感度で設定していることが多いので感度はもう下げられないことが多いです。仕方なく光量を下げるわけですが、これが面倒臭いんです。

そこでPC Micro-Nikkor 85mm f/2.8Dで被写界深度を調節するわけです。不安な時は深度を変えながら数枚おさえておいて良い方を納品します。

最近はこんなリクエストも多いです。インスタ映え?

最近のインスタ流行りのせいで、俯瞰写真を望まれることが多くなってきました。丸いお皿にバランス良く盛り付けられたものやお弁当箱のように中身をオシャレに見せたいときなどは良いのですが、定食とか天ぷらのように斜めから見て美味しく見えるように盛り付けてあるものはダメですね。そんなことは撮影する前から分かることなのですが、「撮ってください」と言われたら「嫌です」なんて言えませんので撮ります。

 

岐阜でカメラマン

岐阜でカメラマンとして仕事をしていますが…。

僕は現在岐阜でカメラマンとして仕事をしているわけですが、最近では動画の撮影、編集の依頼も増えてきました。一眼レフに動画機能が付いたことで動画もやってみようかということになったのですが、仕事として受けるのには一眼レフの動画では危険が多すぎることに気づきました。

手ブレの問題、フォーカス合わせの問題、音声の問題、記録時間の問題…。もっともっと問題があったような気がします。スタビライザーや外部マイク、外付けモニターなどを購入してひとつひとつ問題を解決していこうとここ数年頑張ってみましたが、結局ビデオカメラを購入すればほとんど解決する事に気付き昨年キャノンのxc10を購入しました。

未だに4Kの撮影はチャレンジしていませんが、フルHDならこれで十分です。見た目が一眼レフのようですので、このビデオを向けるとピースサインのまま静止される方も何人かいました。

僕は一応岐阜でカメラマンとして依頼を受けているわけですので写真撮影のギャラの交渉はわかるのですが、動画の場合は安易に引き受けて後で大変な目にあうこともしばしばです。動画はデータ量が莫大ですので、どんな作業もいちいち時間がかかります。記録動画の編集作業でも2〜3日かかり、その出来上がりをオーサリング(DVDに焼き付ける作業)するのにまた1日かかり、Youtebeにアップしてほしいと頼まれればまた1日かかります。

せっかくフルHD画質で撮影したものでもDVDで納品となると一気に画質が落ちるというジレンマに悩まされたり。

また岐阜でカメラマンとして仕事をしている僕に動画を依頼する方は、写真のついでのような感覚の方も多いようです。ある程度時間がかかることを理解していただくとそれなりの報酬を提示していただける方もみえますのでありがたいことです。

「岐阜」「カメラマン」がキーワード

今回の記事は「岐阜」「カメラマン」というワードが度々出てきて読みにくかったでしょうか?実は「岐阜」「カメラマン」での検索順位が下がり始めたため無駄にこの「岐阜」「カメラマン」のワードを入れてみました。検索ロボットさんお願いしますね。

美容室ホームページリニューアル!

美容室のホームページをリニューアルしました。

僕はAdobeのmuseというソフトでホームページを作っています。museは自動でコード記述をしてくれる大変便利なソフトです。カメラマンにとっては畑違いの作業ですが、自分が撮影した写真を自分で加工して好きなようにページを作っていけるのでとても面白いです。

SEO的にはちょっと…。

デメリットとしては、基本的なSEO対策はできますが、ソース自体が自動で作られているものですので煩雑になってしまいSEOに対しては微弱です。ですので、そこまでSEOが必要ないというジャンルのものを作っています。美容室もターゲットは地元の方ですし、頻繁にメールで問い合わせが来ても困る業種ですのでちょうどいいです。

またmuseには無料で使えるサーバーが用意されているので、このサーバーを利用して印刷物の校正に使ったりもしています。お客さんの所まで行かなくて済みますので便利ですね。

カメラマンとしても視野が広がります。

近頃はWEB制作会社さんからの撮影依頼が増えて来ました。WEBデザイナーさんはよく「撮影は上手でもWEBに使うことを想定して撮ってくれるカメラマンが少ない。」と言われています。僕も自分で撮影した写真をホームページに使おうと思ったら「左右が足りない」「上下が足りない」「部分的に使いたいのにそこの部分のピントが甘い」「人物の向きが1方向しか撮ってないため配置できる場所が限られてしまう」など意外と使いにくいことに気づきました。

WEBデザイナーさんの指示が「両方撮っておいてください」とか「どちらでも使えるように撮っておいてください」のようにオールマイティを求めてしまうのも良くわかります。

ですので、そこは面倒臭がらず誠実に対応するように心がけないといけないわけです。カメラマンの神対応というものです。

WEBデザイナーさんとの阿吽の呼吸。

同じWEBデザイナーさんと何度か仕事をしていきますと、お互いの考えが分かるようになって来ます。WEBデザイナーさんがディレクションも兼ねている場合も多く、その場合は現場においてはWEBデザイナーさんに主導権があるのが望ましいです。クライアントはWEBデザイナーさんに信頼と期待を寄せていますので、カメラマンがWEBデザイナーに従わない光景を見せてしまうと、お互いに仕事を失います。WEBデザイナーさんから無理難題を言われても善処してその場を乗り切らなければなりません。

その現場をなんとか乗り越えて、帰りの車の中で次の仕事に向けて作戦会議です。

カメラマンはやっぱり裏方。

WEBデザイナーさんからの無理難題にクライアントの前で「写真というのは…」「そんな写真は邪道ですよ…」なんて言ってしまうカメラマンはダメですね。クライアントやWEBデザイナーにとってはカメラマンが有名な大先生と呼ばれるような存在である必要はほとんど無く、依頼した写真を少し上回る程度の写真が撮れればOK。ってことでしょうか。この「少し上回る」という部分が結構大事ですね。

宮川朝市の記事公開!

ギフマチック「宮川朝市」の記事公開!

飛騨高山の宮川朝市の取材にカメラマンとして同行。小雨の寒い中モデルさんもコーディネーターさんも頑張ってました。

外国人が非常に多いです。カメラを始めたばかりの頃にニコンF3に50㎜f1.4のレンズを付けて高山に来た当時は朝市は地元の人たちの交流の場だったように思いましたが、今ではどのお店も完全に外国人をターゲットにしています。英語や中国語を流暢に話す方もみえました。

 

この日はあいにくの雨でしたので、標準ズームと望遠ズームの2本のレンズだけでこなしました。傘をさしながらの撮影でした。

 

午後からは木工体験の撮影でした。この記事はまだ公開されていません。スピードライト1灯をワイヤレスで傘バンです。

最近このニコンクリエイティブライティングシステムに助けられています。機材の移動も楽ですし、コードレスに撮影できるのはありがたいです。傘バンではやや影が硬いのですが、人物撮影にはコントラストのあるメリハリのある写真になり気に入っています。もう1灯増やして光を回すのも簡単です。さらにもう1灯追加すればアクセントライトにしたり、背景の露出調節にも使えます。それらの設定を全てコマンダーSU-800で手元でできてしまいます。モノブロックでやろうとすると倍以上の時間がかかる上に、コードだらけで危険すぎます。

 

スピードライトはグループわけもできますので、数が多ければそれだけ光量の調節も幅が出ますし、チャージ時間も短くできそうです。もう1灯購入しようかと思います。

道の駅クレール平田がリニューアルオープン!

道の駅クレール平田がリニューアルオープンです。

本日、新しくなったクレール平田の外観、内観、料理を撮影しました。僕の写真はホームページに掲載されるようです。25日(土)がリニューアルオープンということで、色々なイベントが開催されるようでその様子も撮影します。太鼓の演奏や園児の合唱があるそうで楽しみです。ものまねタレントも2人みえるそうで楽しみです。

何よりも、トイレが温水洗浄便座になったことが嬉しいですね。痔の僕にとっては。

今日の外観撮影では順光でしたのでPLフィルターを装着してみました。窓ガラスの反射や屋根の反射はうまく取り除いたのですが、青空が部分的に濃い所と薄い所に差が出来てしまいました。カメラのモニターでは気にならなかったのですが、PCでチェックするとちょっと気になります。青空のグラデーションはPHOTOSHOPで触るとどうしても違和感が出てしまいますので、あまり修正出来ません。せっかく青空で撮影できたのに別の青空を合成するのも気に入らないのでわからない程度に修正しておきました。

先日ニコンのサービスセンターでセンサーの掃除をしたばかりなのですが、画面の端っこに早速小さなゴミが現れはじめました。まだPHOTOSHOPで取り除ける範囲ですが、もうしばらくすると大変なことになります。なんとかならないものでしょうかね。ゴミ問題。

 

天空の城「郡上八幡城」撮影成功

朝露の中に佇む郡上八幡城

風景写真にはそれほど興味がありませんので滅多に撮影には行かないのですが、お客さんから頼まれたため郡上八幡城を撮りに行きました。風景写真の得意な先輩カメラマンさんに同行していただき早朝の霧を狙いました。国道256号線を登っていくと撮影ポイントは2箇所あるとのことですが、最初のポイントは車が停められなかったので頂上付近まで登って2箇所目で撮影しました。
運よく到着と同時に霧が少しずつ晴れてきてお城が姿を見せてくれました。70-200ミリに2倍テレコンを装着して400ミリにするともう少しアップで撮れましたが、周辺の山にも霧がかかっていて綺麗でしたので200ミリくらいがちょうどいいかなと思いました。

日の丸構図バンザイ!

カメラ雑誌のウンチクを真に受けて凝り固まってる方からすると「こんなのは日の丸構図と言ってダメ写真だよ」って言われるでしょうね。フィルム時代の構図で勝負するならその通りかもしれませんが、この写真はコンテストに出すわけではありません。トリミング前提で撮ってますのでお許しください。日の丸構図で撮っておけば、好きなようにトリミングできますし、どこにでも文字を入れることができます。日の丸構図=オールマイティ。日の丸構図バンザイなのです。

キャッチライトもなんか古臭い。

ポートレイト撮影においても「目にライトを入れないとダメ写真だ」って言って強烈な太陽光をレフ板で反射させてモデルさんをギラギラ照らさないと気が済まないような方も見えますが、僕にはどうも不自然に見えてしっくりこないんですよね。眩しいのを必死で我慢するモデルさんがちょっとかわいそうになってきますし。

特注の腕章が完成!

腕章にこだわる。

運動会や文化祭などの学校行事やコンサートや発表会などのイベントには腕章の着用を義務付けられることがあります。これもデジタル時代の悪しき傾向ですね。この腕章を付けることで、一般人が入れないところへ入ることができたり、自由に動くことができたりしますのでとても重要です。これを付けていないと一般の方がズケズケと入ってきたり、撮影禁止の会場でバシャバシャやりだしてしまったりするわけです。

腕時計やアクセサリーを付けるのが苦手な僕にとっては腕章なんか本当は付けたくないんです。汗が溜まりますし、カメラのストラップが引っかかったり、服に穴が開いたりします。

この腕章、特注サイズで作ると意外と高額になります。数千円〜1万円以上にもなります。ホームセンターで購入すれば1,000円くらいで手に入るのですが、僕は特注で2つ作りました。

自分のためではないんです。

こういう腕章を付けることで自分の撮影のモチベーションを上げたいことはもちろんですが、もう1つは撮影を引き受けてくれたカメラマンさんへの配慮もあってなのです。

僕が今まで渡されてきた腕章は使い回しの汚いものでしかもビニール製の安いものばかりでした。渡される度に「早く終わらせて帰りたい」という感情になります。これでは良い写真は撮れないですね。

今週末、コンサートの撮影があり腕章着用が義務付けられている現場です。僕は動画を回しますので、スチールを先輩カメラマンさんに依頼しました。先輩のためにホームセンターで腕章を購入しようかと思っていたのですが、自分が安い腕章を渡された時のあの感情を思い出し、今後も長く使えるものだし、また依頼を受けてもらえると助かりますので特注することにしました。

このカッコいい腕章を付けていただいて最高のパフォーマンスを見せて欲しいです。

ついにグレッチを入手しました。

グレッチ購入!

長年の物欲の中でもこれは手が出ないと諦めていたギター、グレッチ6120愛称ナッシュビルをついに入手。グレッチと言えば、ジョージ・ハリスン、エディ・コクラン、チェット・アトキンスなどが使用するギターとして有名ですが、僕はやっぱりブライアン・セッツァーです。グレッチのギターと言えば、ホワイトファルコンやカントリージェントルマンなど数十万円〜100万円を超える高級ギターのイメージですが、ギブソンやフェンダーの台頭でかなり落ち目になってしまったそうです。現在はフェンダーに吸収されてしまっているようです。

ギタリストには不人気

このグレッチのギターはボディが空洞のフルアコというジャンルのギターです。ギブソンのES-335は真ん中にブロックが入っているセミアコです。センターブロックがあるおかげでハウリングが軽減されるため膨よかな響きを綺麗にピックアップが拾ってくれるのですが、フルアコはハウリングには悩まされるそうです。さらに弦の交換が面倒です。ブリッジが固定されていないのでとても厄介。ビグスビーのトレモロの6つの突起に弦のボールエンドを引っ掛けるのですが、何回も簡単に外れてしまいイライラします。ビグスビーのトレモロはカッコいいのですが、ガンガンにアームを多用するとチューニングが狂います。

ただこれらのマイナス面をカバーしてあまりあるほどの見た目のカッコ良さがあります。特に6120は他のグレッチギターに比べるとゴージャス感も抑えられていてサイズも小ぶりですので、主張しすぎないルックスが最高です。

音もいいんです。

アコースティックギターのような膨よかな響きがとても気持ち良いです。アンプに繋がなくてもそこそこ音が出ますのでシャコシャコとエレアコを弾いている感じがします。それなのにチョーキングなどもちゃんとできて良いですね。アンプに繋げばトーンの切り替えができるので、低音をカット気味にしたり、逆に高音カット気味にしたりと幅広い音の変化が楽しめます。

フィンガーボードにインレイが無い!

ポジションマークはネックの上の方にありますので、困ることは無いのですがインレイがありません。グレッチというメーカーは結構適当なところがあって、出荷に間に合わなかったためインレイを取り付ける前に出荷してしまったものが「案外無くても良いかも」ということでこのモデルは無くなったみたいです。ウエスタンモデルなど特別なものにはカウボーイをイメージさせるインレイが入っています。エディ・コクランが使っていたモデルですね。

ヘッドには馬の蹄

ヘッドには馬の蹄を模したホースシューのインレイが入っています。グレッチがカントリーミュージシャンをターゲットにしていた証ですね。

ピックアップにはU.S.PAT.2892371と刻印されていますがこれはアメリカの商標登録番号だそうです。グレッチオリジナルのピックアップです。ブライアン・セッツァーはTVジョーンズピックアップに交換していたそうですので、いつか交換してみようかと思います。

撮影について

1番最初の全体写真は白背景紙に両サイドから強めの光を当てるいわゆるバック飛ばしです。ギター本体には右斜め前から弱めに1灯当てています。左から当てるとかなりキツイ反射が出ると思いますので。少しでもヴィンテージ感が出ればとコントラストを強めに付けています。たまたま白背景紙での仕事が入ったためついでに撮影してみました。

祝!モノ・マガジン掲載

ウルトラマンセブンのアイスラッガーの写真がモノ・マガジンに掲載です。

ワールドフォトプレスさんが発行している「モノ・マガジン」に僕の写真が掲載されています。放送開始50年の記念企画としてウルトラマンセブンに関する商品がラインナップされています。この中で羽島市にある浅野鍛冶屋さんが製作したアイスラッガーモデルの守り刀、77万円が紹介されています。浅野鍛冶屋さんから依頼を受け撮影いたしました。掲載内容を写真に撮ってブログに載せてしまうのははばかられるためぼかしておきました。

こんな感じで載っています。刃物の光沢感と波紋がよくわかるように角度を調節しながら撮影しました。本当によく切れるみたいです。僕の部屋でじっくり撮影したかったのですが、刀ですので簡単には屋外に出せないようで、浅野鍛冶屋さんのお部屋をスタジオにしての出張撮影でしたので、条件は厳しかったのですがなんとか良い質感が出せたのではないかと思います。

師匠の夢

僕は名古屋のコマーシャルスタジオで撮影の勉強をしたのですが、当時僕に撮影の事やカメラマンとしての心得など厳しく教えてくれた師匠がおりました。師匠はよく「東京に行ってワールドフォトプレスのカメラマンになりたい」と言っていました。暇な時はエアガンや腕時計やフィギュアなどをいかにかっこよく撮るかをスタジオで研究していました。僕はそのライティング方法をメモ帳に書き留めて自宅に帰ってから自分なりにライティングの工夫をしながらコツを掴んでいきました。モノ・マガジンに師匠の名前はクレジットされていないので、まだ夢は叶っていないみたいです。