スタッフブログ

愛着の湧きにくいネーミング

今日から予約受付だそうで。

ニコンがDXフォーマットのミラーレスカメラZfcの予約が開始されました。

「自分らしさが表現できるミラーレスカメラ」だそうです。

僕の仕事では自分らしさを求められることはほとんどありませんので購入はしませんが。

しかしFM2そっくりなデザインに惹かれます。

動画のサブ機にはいいかもしれません。

でもよく考えてみるとFM2の良さは右手の親指にフィルム巻上げレバーを引っ掛けてギーコ、カシャ!ギーコ、カシャ!っていうあの感覚が好きだったのですが、デジタルカメラではそれも味わえません。

若い方の間ではこういうクラシカルなデザインが流行っているのですね。

ネーミングがちょっと…

Zfcの「f」はFusion(融合)の「f」だそうですが、それってDfの時に使っちゃってますよね。

その後Dfはマニア向けだったためか中途半端に終了してしまってます。

動画機能を搭載してくれるとか、高画素機にバージョンアップしたりしてクラシカルなデザインのシリーズとして続いてくれたら手放すことはなかったのに。

Zfcもこの1台で終了してしまうのでは無いかという懸念が拭えません。

ペット撮影のライティング

8月にペット撮影のイベントがあるので、ライティングを考えています。

メインは右斜め上からのグリッドライト。

これ1灯でもしっとりしたいい感じにはなりますが、ペットが1匹だけとは限りませんし、急遽飼い主さんも一緒にってなることを考えると、もう少しオールマイティなライティングにしておいた方が安心ですので、左側から柔らかく弱目のサブ的なライトを配置。フィルインライトです。

フィルインライトを切ったり点けたりすることでいろいろな撮影に対応できるようになりそうです。

コメットのモノブロックは手元で光量の調節や電源のオンオフができませんでしたが、GodoxAD300にしてからすべてコマンダーで指示を出せますのでとっても撮影がスムーズになりました。

足元にはテザー撮影用のUSBケーブルやAC電源供給用のコードがあるので既に煩雑ですが、さらにコメットの場合だとコードが増えます。バッテリーストロボのGodoxAD300ならコードが要らないのでかなりスッキリしてしかも安全です。何より安い。

 

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影・ペット撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレット・お部屋のインテリアなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でペット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

GFX50SのEVFが帰ってきました。

EVFがやっと届きました。

ファインダー内のチラつきが激しくなったために修理に出していたEVFがぴったり3週間で帰ってきました。

部品交換だけだったようですが3週間もかかるものなんでしょうか。

早速チェックしてみたところ電源を入れてもファインダー内は真っ暗。

次は何の不具合なの?

何か設定が間違っているのかメニューの項目をチェックしてもどこも間違っていない。

EVFを外してもう一度差し込んで電源を入れたらファインダー内に画像が出ました。

差し込み方が悪かったのか、なんとも不安が残ります。

その後、縦位置グリップを付けてみたり、いろいろなモードで試してみたところ正常なようです。

富士フィルムが嫌いなわけではないのですが、富士フィルムを使えば使うほどニコンのカメラの信頼性が増していきます。

ブツ撮り講座の講師

「カメラの講師をお願いできませんか?」

という依頼がきましたので、昨今流行りのスマホでインスタ映えする写真の撮り方レッスンって感じのものだと思い、

「僕はスマホでは写真を撮りませんし、結婚式や成人式、子供やペットなどの撮影は皆さんが好きなように撮ればいいと思っています。プロのカメラマンがお金をもらって撮り方を教えるのはダサくないですか?僕の空いている時間に聞いてもらえれば何でもタダでアドバイスくらいしますから勘弁してください。」

と伝えると、

「ターゲットは、自社のプロダクトを魅力的にPRしたいという企業様です。」

とのことでした。

プロダクト(製品)は常に産み出されていくものなので、それをPRするためのチラシにしても自社サイトにしても魅力的な画像が必要になります。

しかし、その都度プロカメラマンに依頼していてはとてもコストがかかりすぎる。

かといって知識が無いなりになんとか機材を揃えても使い方が誰もわからず倉庫に仕舞い込んでしまう。

 

「必要な機材を1から教えていただき、自社サイトに掲載できる程度の撮影技術まで身につけたいという要望を多くいただくようになってきました。そのような企業様のスタッフさんを集めて勉強会を開催したいのです。」

 

そういう話でしたら僕もお役に立てそうですので、協力を約束させていただきました。

ありがたいことです。

魅力的な写真を撮るにはお金がかかる。

僕はこれまでも、カメラマン志望の方や美容師さんやデザイナーさんやいろいろな方にレッスンをしてきましたが、いつもネックになるところが機材の購入が必要になった時でした。

ほとんどの方が5万円を超える機材の購入には躊躇する感じがします。

「この写真を撮るには…、ストロボが必要です。丈夫な三脚が必要です。マクロレンズが必要です。シフトレンズが必要です。」

と伝えるとそこでレッスンはストップしてしまいます。

その点、企業さんなら5万円や10万円なんて微々たるコスト。

必要ならスタジオ機材一式揃えてもそれは必要な設備投資です。

そういう環境の方々のお役に立てるのは僕にとっても嬉しいことです。

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F10号サイズのキャンバスプリント

ビーグル犬「ルーク」でキャンバスプリントを作りました。

ビーグル犬かっこいいですね。

我が家では昔ポインターを飼っていましてこのルークによく似ていたので勝手に愛着が湧いてきます。

落ち着いてて撮影もしやすい犬種です。

興奮すると手がつけられませんが…。

ポインターもこうやって写真を残してあげたかったです。

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はなれの解体

はなれの解体が進んでいます。

雨漏りが激しく物置としても使えなくなったはなれを解体しています。

青春時代を過ごした建物が壊れていくのは寂しいですね。

木造、トタン、土壁という簡素な作りです。

ねずみの住処にもなっていたのですが、彼らはどこへ行ったのでしょうか?

ここが更地になると広いスペースができます。

撮影用のスタジオにもしたいのですが、交通の便の悪いこの場所ではお客さんを招くことができません。

道に迷っても説明の仕様が無い場所です。

ブツ撮りの仕事がこの先増えるかどうかも分かりません。

この辺りはこういう建物が多いです。

最近の台風は強烈ですので耐えられそうにない建物は今のうちの壊しておかないといけませんね。

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GFX50S再び修理へ

GFX50Sの不具合が止まりません。

EVFの画像のチラつきが度々発生していましたが、先日のスタジオ撮影以降チラつきが収まらなくなり再び修理することになりました。

富士フィルムのカメラは全般的にこういうことがあるのか、僕の個体だけなのか分かりませんが、これではとても仕事になりません。

GFX100Sは大丈夫なのでしょうか?

こういうことが続くとやっぱりニコンかなって思ってしまいます。

ニコンのカメラを修理に出したことは今まで一度もありません。

シャッター使用過多でお釈迦になったことはありますが。

学校のパンフレット撮影でGFX50Sを使う予定でしたが結局ニコンD850を使うことになりそうです。

行きつけの純喫茶でカメラレッスン

昭和レトロ感満載の喫茶店でカメラレッスンを開催しました。

ここのコーヒーは美味い。

おかわりもいただけます。

2時間程度の予定が話が弾んでしまって4時間のレッスンとなりました。

その間他のお客さんは1組だけ。ほぼ貸切状態でした。

絞り、シャッタースピード、感度について徹底的にレクチャーしました。

何もわからずダイヤルをいじくっているだけではいつまで経っても自分の狙う露出は得られません。

絞り、シャッタースピード、感度のそれぞれの役割や仕組みを先ずは理解しないといけません。

理解できれば後はひたすらデータ収集。

自分はこのくらいボカしたい。

三脚が無いからシャッタースピードはこのくらい。

こういう環境の場合は感度はこのくらい。

当たりが付けられるようになるまでひたすらデータ収集です。

と言っても意外と直ぐに当たりが付けられるようになります。

次に構図とピント。

露出、構図、ピントが理解できているのに写真が上手くならないという人は、

その次のストロボを勉強する前にあきらめてスマホに戻るべきです。

これからは高いレベルのスチールと動画!

コロナ禍で翻弄されるカメラマン

学校行事の縮小、婚礼のキャンセル、イベントの中止などがずっと続いていますので、スナップや記念日写真を専業としているカメラマンは大変なのではないでしょうか?

この状況では撮影会のようなイベントを企画しても人を集めることでひんしゅくをかってしまいますのでやめておいた方がいい。

そのイベントでクラスターが出てしまったら責任取れませんからね。

インド人預言者の少年によると11月くらいにはなんとか収まるそうですので、それまでは我慢しながらその後のことを考えて粛々と技術を磨くべきです。

 

アフターコロナを想像すると恐らく紙媒体の需要は今まで以上に下がっていきそうです。

学校アルバムに載せる写真は学校の先生や保護者が、愛娘の振袖姿はお父さんかお母さんが、お店のメニューの料理写真はお店のスタッフが撮影するようになってきています。

この流れは急加速しそうですね。

いつも頼んでいるプロカメラマンが下手くそだとか、ギャラが高いからという理由なら、撮影技術を磨いて低価格で提供すれば仕事は無くならないのですが、どうもそれだけが理由ではないようです。

「素人の自分でもプロが撮ったみたいな写真が撮れる(ような感じがする)」から楽しいんだとか。

「こんな面白いことをお金を払ってプロに頼むより自分で撮りたい!」ということになっていくわけです。

Youtuberさんたちの話を聞いているとのめり込めば大体3年くらいでお金を稼げるカメラマンになってしまっているようです。

 

現在受けている仕事って僕じゃなくても撮れるかも

今やってる写真の仕事を思い返してみると別に僕じゃなくても撮れるだろうなと思って足が震え出しました。

テレワーク、ネットショッピング、リモート会議など今後も需要が加速しそうな分野には必ずインターネットが絡んでいます。

インターネットにも写真は必要ですが、無料素材やストックフォトで欲しい写真素材が手に入りやすくなりました。

どうしてもという写真でない限りプロカメラマンに頼むことは少なくなっていきそうです。

 

救世主となるのが動画!

商品の紹介、ハウツー、インタビュー、求人…、動画は写真よりも多くの情報が伝えられます。

スマホで閲覧するだけならデータ容量も少なくて済みます。

デスクトップでの閲覧も最近はスムーズになってきました。

今までに無かった動画を活用したサービスが次々に出てくると思います。

とはいえ、それなりの撮影や編集をするにはまだハードルが高いです。

カメラは安くなってきましたがスタビライザーや動画用の三脚、マイクや照明、外部モニターなども揃えないといけません。

動画用機材は海外製品が多いのでできるかぎり信頼できるメーカーで揃えないといけません。

僕は低価格に釣られていくつもゴミのような機材を買わされてきました。

機材を揃えても上手く使いこなすにはある程度経験を積まなければなりません。

編集するソフトも慣れるまでに時間がかかりますし、大きなデータを処理できるPCも必要です。

 

しかしこのハードルの高さが大きなチャンスである証拠です。

 

やってて良かった。

僕の場合、機材の高額化に反比例して報酬が低価格化していくスチールの仕事に疑問を感じていた時に一眼レフに動画機能が付くようになりました。

当初はおまけ程度の機能だから使い物にならないと言っているカメラマンもたくさんいました。

僕は魚眼レンズやシフトレンズでも動画が撮影できることが面白くてハマっていきました。

 

今年のゴールデンウィークは一切部屋から出ていませんが、溜まった動画編集の作業をのんびり片付けながら機材のメンテナンスをしたり、いらない機材をヤフオクで処分したりして過ごしました。

もし動画の仕事を受けていなかったら生きた心地のしない極貧のゴールデンウィークを過ごしていたかもしれません。

僕にはアシスタントがいませんので、撮影、音声、照明、編集をすべて1人でこなしています。

そのお陰で比較的低予算で仕事が受けられます。

 

撮影や照明はスチール撮影の技術をそのまま応用できますので意外とスムーズに仕事にすることができました。

今から動画を仕事にする場合に覚悟をしないといけないのは、

大変なことをこなすわりには単価が安いこと。

そのためにこちらは低単価でもこなせるような工夫がカギになってきます。

 

カメラは何台必要か?

尺はどのくらいか?

4KかFHDか?

スタビライザーを使うか否か?

レンズ交換が必要になるか?

編集にどのくらい時間がかかりそうか?

BGMは無料のものでいくか有料のものでいくか?

納品期日はどのくらいもらえるか?

 

この辺りをよく考えて報酬を提示します。

依頼者は何にどのくらいお金と時間がかかるのか全く知らない方が多いです。

とんでもなく安いギャラを提示されることもありますし、

大した作業でもないのにかなり良い報酬をいただけることもあります。

動画の場合、「安い仕事だから適当なもを納品すればいい」は当てはまりません。

納品した動画を気に入ってもらえれば何度も発注していただけるケースがスチールに比べて圧倒的に多い気がします。

ということは値段交渉のチャンスも何回もあるということになります。

便利な機材はケチらずどんどん取り入れ、ギャラが安くてもなるべく受けて、撮影の機会をできるだけ増やす。ついでに編集のテクニックも少しずつレベルアップさせる。

そうすればきっと老後も大丈夫。

Godox AD300Proを購入しました。

Godox AD300Proを購入しました。

Godox AD300Proはバッテリー式モノブロックです。
今までコメットのストロボしか使っていませんでしたが
現場で電源を確保しなければいけないし、
多灯撮影となるとコード類がすごく邪魔になっていました。
バッテリー式ならコードが無いので現場もスッキリ、片付けも簡単です。

Godox AD300Proは次世代カメラマンのためのストロボだそうですので、
若干引け目を感じながらいきなり2灯揃えてしまいました。

今まで荷物が嵩張るからという理由でスピードライトのワイヤレスで誤魔化していた現場でも
300Wの余裕の光量でライティングできるようになりました。

最近の中華製品はあなどれない。

中華製のストロボというと、ヒューズがすぐ切れたり誤発光が止まらなくなったり撮影途中でやる気を無くしてしまったりと厄介なものというイメージがありました。

台湾で購入したスピードライトは帰国後、最初の現場で煙が出てきました。

しかし最近は違いますね。品質の高さと独特のアイデアで良い製品がたくさん出てきました。

ドローンで有名なDJIの製品「Ronin S」というジンバルも壊れることもなく大活躍しています。
「SMARTTA SliderMini2」という電動スライダーにもお世話になっています。

Z6Ⅱにリグを装着してみました。

SmallRig Nikon Z6II カメラ専用ケージ-2926

ニコンのミラーレスZ6ⅡはZレンズのポテンシャルの高さもありとても綺麗な写真が撮れます。

ただ、デザインがカッコ悪い。

フジフィルムのAPS-Cカメラの方がクラシカルなデザインでカッコいい。

フィルムシミュレーションも楽しい。

Z6Ⅱをもっと現場で使いたくなるように見た目を変えることにしました。

現在は動画専用のカメラとして使っていますので、SmallRigのZ6Ⅱ専用ケージ2926を付けてみました。

抜群のカッコ良さ

2箇所をネジ止めして装着するのでガタつきもなくとてもカッコよくなりました。

アルミ合金ですのでそれほど重量はありませんが、程よい重さになり大きめのZマウントレンズとのバランスもよくなります。

いろいろなサイズのネジ穴があってマイクや外部モニターを装着できるようになります。

装着するとかなり厳つい感じになり重量も増します。

ジンバル撮影時には外すことになると思いますが、インタビューのような三脚固定撮影はこの状態になります。

このスモールリグのケージには底面に六角レンチとマイナスドライバーが一緒になったような工具が磁石で収納できるようになっていていつでも取り出せるようになっています。

ケーブル、バッテリー、メディアの抜き差し時にも干渉しない丁寧な作りです。

このSmallRig Nikon Z6II カメラ専用ケージ-2926は5000円ほどで購入できます。

さらにケーブルクランプやレンズサポートなど多様な製品がありますので、少しずつ揃えていく楽しみもできました。

GFX50Sで撮影が楽しくなりました。

中判ミラーレスを仕事に使う。

ここのところ少しずつGFX50Sを仕事に投入しています。

会席料理の撮影では、焦点工房のマウントアダプターを付けてNikon85㎜のシフトレンズを使ってみました。

レンズ面のチルトで被写界深度を稼ぎました。

このシフトレンズは35㎜フォーマットのクロップ無しで4:3の画角でそのまま使えました。四隅は若干減光していましたが多少広めに撮っておけば問題ありません。

ダイナミックレンジの広さに余裕が感じられ、撮影後のレタッチがかなりしやすくなりました。

外部ストロボを使った撮影ではプロビア(スタンダード)というフィルムシミュレーションで撮っておけば間違いないなと感じています。

ボディサイズは小さいのにマウントがでかいので純正レンズを付けるとレンズの大きさが際立ちすぎます。

マウントアダプターを付けてこの85㎜シフトレンズくらいのサイズがバランスが一番いい気がします。

GFX50Sの良さは自然光の方が分かりやすいのかも。

自分のポートレートスナップ。

仕事を済ませた直後のため髪の毛ボッサボサですが…。

自然光が降り注ぐ純喫茶にてフジノン純正レンズ45-100㎜の作品です。

滑らかな光のグラデーションとしっとり味のあるボケ方。

撮影者は建築カメラマン。手持ちでも水平垂直は外しません。

測距点を真ん中にした状態での試し撮りでしたのでいわゆる日の丸構図写真ですが、

4:3のフォーマットであれば日の丸構図も悪く無いなと感じた1枚です。

フィルム時代によく見た写真の雰囲気が出ていますね。

保育園児の撮影にも使ってみます。

明日は食育の雑誌の表紙の撮影がありますので、保育園児をGFX50Sで撮ってみます。

普通の人だとこの大きさのレンズを向けられるとちょっと嫌かもしれませんが、明日の園児は撮影も慣れている子達ですので安心です。

GFX50Sのフィルムシミュレーション

フィルムシミュレーションが面白くてたまらない!

富士フィルムにはフィルム名をチョイスして好みの描写を選べる「フィルムシミュレーション」というものがあります。他社ではピクチャーコントロールとかピクチャースタイルなどと言われるもの。

フィルムカメラの時代からカメラをやっている方にとっては懐かしさを感じるはずです。

ポートレートは「ASTIA」で、

ブツ撮りは「PROVIA」で、

風景は「Velvia」で、

モノクロは「ACROS」で、

なんて言っていましたね。

自分の好みを探してみようと同一条件で撮り比べてみました。

「Velvia」は多分使いませんね。

「ETERNA」は動画で映画っぽい表現をしたいときは使ってみたいです。

「クラシッククローム」はかなり好きですが、発色がやや鈍い。

「PRO Neg.Hi」か「クラシックネガ」辺りがかなりいい感じです。