2022年08月06日

過去最強のメイン機材

企業さんや店舗さんの撮影において過去最強機材が揃いました。

ニコンFマウントレンズをアダプターを介してGFXに使ってきましたが、LAOWAの20mmレンズが仲間入りしたお陰でFマウントレンズを持ち出す必要が無くなりました。

本日地元の某歯科医院様の撮影がありました。

GFX50SⅡにレンズ3本で臨みました。

内観、外観、インテリア、小物、施術風景、カウンセリング風景、受付風景、プロフィールなど全てこのシステムでこなせました。

心配だったLAOWAのレンズもマニュアルでのピント合わせもストレスなくバッチリ撮影できました。

GFX50SⅡは軍幹部にダイヤルが無いデザインですので、いくつかあるボタンによく使うメニュー項目を割り当てるのですがこれがなかなか慣れずあたふたしていたのですが、今日はミスタッチもなく気持ち良く撮影できました。

道具というものは使っていくうちに馴染んでくるものですね。

大抵の現場はこのシステムでいけそうです。

料理撮影の場合はまだニコンのPCレンズやマクロレンズが必要になります。

サブ機をどうするかという難題。

メインの写真用機材が抜群の安定感を感じさせてくれるのでサブ機はもう少し趣味寄りでもいいかなと思い始めました。

SIRUIという中国のメーカーがアナモルフィックレンズを何本か出しています。

2.4:1というシネマスコープ映像が撮れるレンズです。

あの独特なレンズフレアがかっこいいですね。

青白い光の横筋が完全に映画ですね。

映画の標準的なセンサーサイズはスーパー35。APS-Cとほぼ同じサイズですのでシネマレンズやアナモルフィックレンズはこのセンサーサイズ用のものが多いみたいです。

そうなるとボディはAPS-Cセンサーのカメラの方が相性がいいかもしれません。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraも選択肢に入ってきそうですが、映画を撮るなんてことは現実的ではありません。

マニュアルでピントを合わせるのも苦労しそうです。

先ずは安定して動画も撮影できるようにシステムを考えないといけません。

ニコンZfcは軍幹部にダイヤルがあるレトロデザインでZマウントが共用できるのはありがたいのですが、仕事で受けることを考えるとやや不安な部分もあります。

写真撮影のサブ機としてならZfcでもいいのですが、動画機として運用しようと考えるとダメかもしれません。

バッテリーが小さいのと、UHS-Ⅱへの非対応、スロットは1つだけ。

この3点をフジフィルムX-T4は解決してくれます。

X-T4のバリアングル液晶がどうも気に入らなくてチルト液晶のX-T3でもいいかと思ったぐらい。

しかし、よく考えるとワンオペのインタビュー撮影時は僕自身がインタビュアーとなり、質問しながらちょこちょこモニターをチェックします。

この場合は断然バリアングル液晶が使いやすいわけです。

フジフィルムのXマウントはこの10年くらいの間にフジノンの名レンズも出ていますし、中華製の安価ながら純正レンズの性能を上回るものまで出てきています。

動画用に単焦点を3本くらい揃えるのも楽しそうです。

現在気持ちはX-T4。

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