2022年03月25日

富山へ出張撮影の旅。

富山まで片道3時間。

ガソリン高騰の時期の出張撮影はこたえます。

それでものんびりドライブを堪能しました。

ここのところ遠方への撮影スタイルが定着しつつあります。

遅刻をしないこと、忘れ物をしないことはとても大切です。

コマーシャル撮影の仕事は相手がいる仕事ですので、いつも完璧というわけにはいきません。

現場に到着してみて想定していた機材では無理だと気づくこともあります。

そんな時でも慌てず対応しないといけませんので車の中は予備の機材でいっぱいです。

スチールと動画を同時進行で進めなければならない場合はかなり大変です。

スチールに集中しすぎて動画用に撮影するのを忘れてしまうこともありますのでチェックシートを何度も見返して段取り良く進めます。

それでも最終チェックの段階で撮り漏れに気づくことがあります。

フジフィルムGFX50Sの出番が激減。

画質の良さに惹かれて導入したGFX50Sですが、ここのところめっきり出番が減ってしまいました。

確かに画質は素晴らしいのですが、操作性が悪すぎます。

使っていれば馴染むものだろうと思っていましたが全然馴染みません。

ニコン製品の操作性の良さに改めて気付かされました。

外部ストロボを使わないスナップ撮影や三脚に乗せっぱなしのブツ撮りなんかはGFX50Sでもいいのですが、今回の出張撮影のように外観内観、人物スナップ、ブツ撮り、集合写真など目まぐるしく撮影内容が変わっていく場合はニコンD850が最適です。

GFX50Sの操作性が良ければ純正レンズをもう何本か揃えてニコンからフジフィルムのシステムに移行していこうと考えていたのですが、早まってD850を手放さなくて本当に良かったです。

GFX50Sの純正レンズも素晴らしいレンズであることは間違い無いのですが、とにかくでかい。

操作性が悪い上に機動性まで悪くなっては仕事になりません。

今の仕事のスタイルにはD850が合っているようです。

GFX50Sを手放すとなるとせっかく集めた大判カメラのジナーやホースマンも出番がなくなってしまいます。

もっとゆっくり時間を掛けられる撮影の仕事が入るといいのですが。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com