2022年03月10日

桑名、瀬戸、春日井への出張撮影

桑名、瀬戸、春日井で出張撮影。

桑名でも桑名城周辺は城下町の雰囲気があってノスタルジックな街ですね。

撮影で訪れたお店のスタッフさんものんびりしていてのどかな感じでした。

瀬戸はトイレが綺麗で助かりました。

春日井は天気が良かったです。

GFX50S格下げ。

フジフィルムGFX50SのGFレンズはとても気持ちの良い描写が得られます。

なんとかこのレンズの出番を増やしたいと思い試行錯誤しながら実践投入してきましたが、本日付けでファームに格下げすることにしました。

描写だけを重視するのであれば中判ミラーレスはベストチョイスですが、仕事での撮影現場ではお客様の急な要望にも瞬時に応えなければなりませんし、現場に営業担当者やディレクターやデザイナーなど人が増えればそれだけ要望も増えてきます。

事前に聞いていないブツ撮りを頼まれたり、スタッフさんの集合写真を頼まれたりします。

「今それ用のレンズはありません」と言って断れればいいのですがそうはいきません。

カメラマンというだけで、商品写真も風景写真も人物写真も水中写真も戦争の写真も撮れるものだと思っている方が多いようです。

被写体や撮影環境によって準備する機材を決めて車に詰め込みますので、予定に無い撮影を頼まれると対応するのが難しくなることもあります。

そんな時は持っている機材で極力期待にそえる用に工夫しながら撮影するわけですが、それがベストな写真にならないことは必然です。

ミラーレスカメラの弱点

ストロボを使うか使わないかは現場の環境光の状態を見て判断しますが、使わない時はホワイトバランスはオートで問題ないのですが、ストロボを使った時にオートのままでは想定外の色で仕上がります。

プリセットでホワイトバランスをカスタムするかフィルムシミュレーションを変更後さらにカスタムすることになります。

人物撮影の時は色味は特にシビアに調節しないとチェックしていただいた時に納得してもらえません。

試しに1枚撮っては色味の調節、また1枚撮っては色味の調節、これが繰り返されるとリズムが狂ってしまいます。

これは同じミラーレスカメラのニコンZ6Ⅱでも同じようなものです。

ニコンD850では照明の当て方や強さである程度どんな色味になるのかが想定できますので微調節するだけで直ぐに本番撮影に入れます。

ストロボを使わないスナップ撮影にはミラーレスカメラは最適なのかもしれません。

オンオフをする度に背面液晶の表示の仕方を変えないといけないのも煩わしい。

出張撮影は料理を撮って、内観外観を撮って、商品写真を撮って、プロフィール写真を撮って…というスタイルですのでやはりニコンD850が最適です。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

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