2020年01月07日

撮影の仕事はまだまだ無くならなのいかも。

撮影の仕事が入り始めました。

1月からほとんど仕事の予定が無かったのですが、令和2年が始まり少しづつ写真の仕事依頼が入ってきています。

寒いのが苦手なのでできれば部屋でできるブツ撮りの仕事が入ると嬉しいのですがそう上手くはいきません。

WEBメディア用の撮影

昨年から増えてきたのがWEBメディアに掲載する写真の依頼です。

福祉系、医療系、歯科医療系などのWEBメディアが多いですね。

 

WEBメディアは情報の量や新しさが重要ですので、掲載する医院さんの数を集めるために医院さんからは掲載料を頂かない場合も多いようです。

そのメディアが広く認知されてから、掲載希望の医院さんから掲載料をいただくというシステムです。

有料化できるまではかなり時間がかかる気の長い投資なんですね。

 

では、カメラマンやライターさんに支払う外注費用はどうやって捻出するのかというと、

そんな心配はご無用。既にその分野に深く入り込んで印刷物やホームページ、インテリアや医療機器販売など手堅くやってるようです。

WEB用だからと言ってスマホ写真でOKではない。

「WEBでの使用なら解像度はそんなにいらないですね」と尋ねると

「後々カタログやパンフレットに使うかもしれませんので印刷に対応できる高解像度でも撮っておいてください」

 

となるわけです。

ですので、WEBの仕事だからといってiPhone11でOKとはならないんですね。

 

1億の画素数が必要かどうかはわかりませんが、少なくても中級機クラスの一眼レフカメラのポテンシャルはまだまだ必要だと感じます。

それ以上にレンズワークや色合わせ、照明機材のセッティングなどフィルムカメラ時代から変わらない普遍的な技術が必要なんですね。

 

それはスマホでいいんじゃない。

マッチングサイトが沢山ありまして、僕もいくつか登録してあります。

すると、赤ちゃん、七五三、成人式、婚礼などの依頼がひっきりなしに入ってきます。

需要がいっぱいあるのがわかります。

僕は特別な理由がない限りやりませんけど。それはスマホでいいんじゃないかと思ってしまうんです。