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映像制作の必修科目“インタビュー映像”。

一眼レフでインタビュー映像を。

動画の仕事を請け負い始めて数年が経ちますが、依頼の中で一番多いのはインタビュー映像です。

ホームページに埋め込んだり、Youtubeに投稿したり、デジタルサイネージ広告に利用したりと公開できる媒体が増えてきているからでしょうか。

インタビュー映像の依頼される場合、大抵はフレームレート、尺、インサート映像、テロップの書体、カットを繋ぐトランジション、ファイル形式などを細かく指定されて納品するので作業としてはやりやすいのですが、自分が納得のいく映像に仕上がらないというジレンマがありました。

そこで、杉山接骨院の杉山院長先生に「僕の好きな感じに編集させてください」とお願いして、インタビューさせていただきました。

映画のような映像に。

映画のような映像に仕上げてみたくて、アナモフィック画面でワイドスクリーンを再現しました。

フレームレートは24fps。普段使っている30fpsに比べればカクつくかなと思ったけど、気になるほどカクつかなかったです。

シャッタースピードが遅くできるので感度が下げられ、データも軽くなるというメリットが感じられました。

改善点

インサート映像があると、場面の切り替え時に起こる違和感を軽減できると思います。欲を言えばもう1つカメラを増やして3カメで撮っておくと多少尺が長くても飽きが来ないかなと思います。背後からの映像や手元、口元、目元のアップ、インタビュアーの後頭部越しの映像などがあるといいですね。