その場で編集、その場で納品

サロンで動画の撮影

高速に乗って瑞浪市まで行って動画の撮影に行ってきました。

最近、ホームページのヘッダーに動画を使うのが人気みたいです。

写真撮影の仕事でも「ついでに少し動画も撮っといて」という依頼も増えてきました。

静止画よりも動画の方が難しいと思っているのですがどうなんでしょうか？

今回の瑞浪のサロンの動画撮影では撮影後にその場で編集して、お客さんに完成動画をチェックしていただいて、OKをいただいて完了というものでした。

時代は進んでいますね。

僕は動画の編集にはかなり時間をかける方です。

翌日に見直してみて気になるところが出てきて修正することも多いです。

Bロール（補足用の映像）を多めに撮影しておいてシーンの切り替えに違和感が出た時に差し込んだり、Aロール（主となる映像）をもっと際立たせたい時に差し込んだりします。

アップで動きの少ない映像は短めに、引き目でパンやズームなどの動きのある映像は長めにします。

選んだBGMに合わせてカット編集していきます。

こんな感じで、映像編集のセオリーを意識しながら作業していると結構時間がかかることを地道にやっているんですよね。

適当に撮って適当に繋いでいるだけじゃないんです。

Mac Book Airに助けられました。

4Kで撮影しておいた方がパンやズームをPC上でやっても画質が悪化しないので、最近は撮影時は4K、納品はフルHDという形が主流です。

自宅のiMacはメモリも増設して4Kも問題なく編集できますが、先日購入したM2 Mac Book Airはテザー用としか考えていませんでしたので8GBという最小スペックです。

4Kの編集には若干不安がありましたが何の問題もなくサックサクでした。

やっぱり時代は進んでいますね。

動画はマニュアルフォーカスが良いと思うんです。

今回のサロン撮影では時間が限られていたので、Zマウントレンズを付けてオートフォーカスで撮影しました。

編集時に見返してみると、特に逆光のシーンでピントが合っていない事が多かったです。

カメラの背面液晶でチェックする限りではピントがちゃんときているように思っていたのですが、PCで見るときていない。

これでは仕事になりません。

やや面倒ではあってもマニュアルフォーカスでしっかり合わせないといけませんね。

そこでコシナ製カールツァイスの出番となるわけです。

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