2023年07月12日

DJI Ronin-Sで縦撮り動画

まだまだ使えるDJI Ronin-S

2018年に発売されたDJIの「Ronin-S」ですが、動画の仕事はほとんどこれでこなしています。

本体のみで2kg弱ありますのでめちゃくちゃ重たい。

この5年間でこのRoninシリーズは軽量化と低価格化が進んで手に入れやすくはなってきました。

最近のトレンド

この夏から新たに企業PVの動画撮影の仕事を請け負うことになりました。

インタビューやインサート動画を組み合わせながら3つのプランが用意されているみたいです。

その中で一番低価格のプランが縦動画だそうです。

僕はスマホで動画を撮ったことがありませんし、縦で編集したこともありません。

撮影はスマホじゃなくミラーレスカメラを使って欲しいとのことでした。

そこでいろいろ調べてみると最新型の「RS 3 MINI」は縦撮り対応だそうです。

YouTubeやInstagramの縦動画がトレンドのようです。

本意ではありませんが「RS 3 MINI」は5万円程度ですので仕方なく購入してもいいかなと思っていました。

力技で「Ronin-S」で縦撮りをする

「Ronin-S」には何の不満もありません。

モーターのパワーも強いし、バッテリーも非常に長持ちします。

なんとかこの「Ronin-S」で縦撮りできないかと考えました。

Lプレートを使えば縦撮りできるかも

スモールリグのL型ブラケットとアルカスイス互換ベースプレートを購入してみました。

このベースプレートを「Ronin-S」に装着。

ニコンZ6ⅡにL型ブラケットを装着。

これでバランスが取れるのでしょうか。

無理だったら「RS 3 MINI」を購入するしかありません。

完璧です。

バランスも問題なく取れました。

さすが「Ronin-S」ですね。まだまだ使えそうです。

小さくて軽いジンバルもいいですが、やはりこの大きさは抜群の信頼感です。

そしてブラック一色のボディが美しい。

 

5万円の出費となるところが8千円で済みました。

「Ronin-S」はまだまだ活躍してくれそうです。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

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TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

スチームアイロンで湯気を作る。

スチームアイロンで湯気を作ってみた。

撮影の現場で湯気が出ていても撮影すると湯気はなかなか写らないものです。

部屋をガンガンに冷やして湯気がもくもくと立ち込める状況を作らないと写真には写りにくいです。

いつもはPhotoshopで湯気を作って合成していました。

Photoshopで湯気を作ると加減が難しいのでなかなか正解に辿り着かず無駄に時間がかかってしまいます。

そこで現場にスチームアイロンを持ち込んで湯気を作ってしまえれば後作業が楽になるかと思います。

何枚かシャッターを切っていい感じに湯気が写るのは10カット中2〜3カット。

被写体の前を湯気が登っていくので被写体に湯気が被ってしまいます。

そうなると結局Photoshopで合成する作業が必要になります。

キンキンに冷えてる感じは出せるか?

湯気とは逆に、冷たい飲み物がキンキンに冷えている感じには使えるかどうかやってみました。

中身がフェイクの氷なので、グラスがくもると冷たいのではないかと錯覚はしそうです。

現場で役に立つかどうかは分かりませんが、暇つぶしになります。

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