スタッフブログ

フジフィルムX-T4試し撮り

X-T4の試し撮り

動画用に購入したX-T4ですが、「動画撮影の合間に静止画も撮ってほしい」というリクエストがあったのでX-T4での静止画操作にも慣れておかないといけません。

庭の草木を撮ってみましたが物理ダイヤルを回して露出を決める操作性は昔のフィルムカメラを触っているみたいでとても楽しいです。

レンズはTokinaのatx-mシリーズ56mmf1.4。

絞り開放で逆光で撮るとパープルフリンジが出てしまう条件ですが、フィルムシミュレーションのせいなのか、パープルというより赤い滲みがでていますね。

別に気になりませんけど。

カエルの写真のようにここまで寄ると周りは面白いボケ方をします。

こういう撮り方はレンズの癖がよく出ます。

「Nikon Ai Nikkor 50mm f/1.2S」に比べれば大人しいレンズですね。

暇な時にせっせとブログ

コロナの対策が簡略化されているとはいえまだまだ影響は大きいです。

延期やキャンセルで暇な時間を過ごしています。

暇つぶしにブログをせっせと書いていたら、検索順位が徐々にあがってきました。

上位表示だから仕事に繋がるというわけではありませんが、せっかく訪れた方に「全然更新されてないじゃん」って思われてはもったいないのでブログくらいは更新した方がいいと思います。

忙しくなるとほったらかしてしまうんですけどね。

ペットの出張撮影のホームページもアップしたのですがブログネタが無いのでなかなか更新できません。

岐阜で商品撮影・料理撮影・カタログ撮影などの依頼をお考えの方は、ぜひカメラくらぶへお任せください。カメラくらぶでは、メニュー・パンフレットなど様々な用途で使用できる写真撮影を行っております。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。

岐阜でのパンフレット撮影依頼ならカメラくらぶ

名称カメラくらぶ
住所岐阜県羽島市足近町市場34番地
TEL090-1414-9733
E-mailiwata@cameraclub2013.com

 

SmallRigトップハンドル2165Cがかっこいい!

リグ沼

X-T4を動画用カメラにするためにリグを装着しました。

最初はバリアングル液晶が使いにくいので外部モニターを載せる為のケージを付けました。

HDMIケーブルがグラついてしまったのでケーブルクランプも付けました。

重量が増してグリップでは支えきれなくなったのでトップハンドルも付けました。

このように次々に買い足していくのは楽しいのですが、どこかでブレーキを踏まないと沼にハマることになります。

長回しが必要になるとVマウントバッテリーホルダーも欲しくなります。

ミラーレス動画は軽量でフットワークが軽いことが魅力なのに重たくなってしまっては本末転倒ですのでこの位でひとまず冷静になろうと思います。

かっこいい。

リグは見た目もカッコ良くなりますね。

トップハンドルはとても持ちやすくなりますし、手持ちの映像もそこそこ安定します。

今まではジンバルで手ブレを抑えるか三脚で固定した映像しか撮れなかったのですが、トップハンドルを付ければ手持ちで軽快に撮れるようになりそうです。

多少のブレは臨場感を出すのには都合がいいのでこのくらいのシステムが最適だと思います。

仕事がない。

コロナの影響が身近なところで出ていまして、キャンセルや延期が続いています。

この中途半端な状況では新しい仕事もなかなか入りそうにないですね。

こんな暇な時こそ機材のメンテナンスや次の仕事の準備です。

このまま仕事がなければ、日雇いの仕事でも探します。

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白いBOXで園児を撮影。

白いBOXに園児を入れて撮影。

卒園アルバム用に園児にこのBOXに入ってもらい好きなポーズで撮影しました。

この写真はセッティングの時に照明の位置やピントの深度を確認するために撮れてしまったものです。

色味や影の出方を調節しながら追い込んでいきます。

こうやって並べると面白い作品になりますね。

実はコロナのせいでまだ10人程撮れていません。

再度撮影に行かないといけないのですが、こういう写真は角度や焦点距離が少しズレるだけで並べた時に違和感が出てしまうのでテープでバミってから撤収しました。

フルマニュアル設定です。

露出もフォーカスもホワイトバランスも全てマニュアル設定です。

最初は絞りf8で設定したのですが、箱の中でも手前側と奥側でやや距離があるのでf11と2/3(f14)まで絞ることにしました。

おかげで園児がどこに移動してもピントが合っている写真が撮れました。

オートフォーカスを使いたくなる場面ではありますが、園児の動きに合わせてピント位置が変わると若干画角が変化してしまいます(フォーカスブリージング)。

バラバラな画角の画像を後処理で揃えることの方が手間がかかりますのでピントは絞って置きピンです。

絞って置きピンするとなるとそれなりの光量が必要になってきます。

撮影は完璧なのに…

かなり前から準備しておいたので撮影は全て順調にできたのですが問題は別のところにありました。

園児の中にはこの箱の中に入ると緊張してしまう子もいるということ。

シャボン玉や絵本やおもちゃなんかも用意しておいた方が良かったかもしれません。

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ペット専門カメラマンに転身

ペット撮影専門のカメラマンのホームページ完成。

以前から出張で猫ちゃんを撮影したりイベントでペットを撮影したりはしていましたがメインの仕事にはしていませんでした。

イベントで撮影したときにSNS投稿許可をいただいた画像を使わせていただきながらホームページを作ってみました。

基本的には写真の著作権は撮影者にあります。

ただ人物の場合は肖像権(自分の写真を無断で公表されたり利用されたりしない権利)がありますので勝手にホームページで公表する事はできません。

誤解を招きやすいのはペットの場合ですね。

ペットを家族の一員だと思うのは自由ですが人間と同じような権利は認められていません。

もしプライバシー権などがペットに認められるとしたらお散歩中の排泄シーンを見ていただけで「プライバシー権の侵害ですよ!」って訴えられてしまいかねません。

インボイス制度に対するささやかな抵抗

令和5年10月からインボイス制度が開始されます。

僕の場合は広告代理店やデザイン会社や印刷会社さんからの仕事を請け負うことが多いので、「適格請求書発行事業者でないのなら取引はできません」と言われてしまう恐れがあります。

一般消費者が顧客である事業内容の場合は関係ないそうです。

八百屋さん、美容室、街の写真館などのようにお客さんとの間で請求書のやりとりが無い業者さんのことですね。

カメラマンの場合なら、七五三、成人式、学校イベントの写真販売などが該当しそうです。

それほど高価な機材を仕入れる必要がない代わりに報酬も少なめな仕事…と言ってしまっては反感を買うかもしれませんが。

スマホのカメラでも撮れてしまう時代ですので報酬が少ないのは仕方がないのですが、需要そのものが無くなりつつあります。

ペット撮影が専門のカメラマン

「インスタ映え」という言葉が流行り始めた頃からペット撮影を仕事にするカメラマンさんも増えてきました。

飛んでいる瞬間を捉える写真も流行りました。

花やアンティークな小物で装飾されたセットの中でペットを撮ることも流行りました。

そういう写真を見ていていつも何となく違和感を感じていました。

「飛んでいる写真の依頼を受けてもワンちゃんが走らなかったらどうするのか?」

「雨が降っていても飛んでいる写真は撮れるだろうか?」

「ワンちゃんの首の周りに花を巻く意味はなんだろうか?」

「アンティークな旅行カバンとワンちゃんには何の関連があるのだろうか?」

自分が納得していない写真を納品するのが嫌で今まで避けてきたのかもしれません。

プッチ転身

インボイス制度が始まることを考えるとペット撮影も良いかもしれません。

我が家ではポインターという猟犬を2代に続いて飼っていましたので個人的に犬が好きだということもあります。

ペットの撮影をするのならインスタにアップされて終わるのではなく、ずっとリビングに飾っておきたくなるクオリティの写真を目指したい。

高画素機のデジタルカメラを使う意味はプリントすることにあります。

花や小物で誤魔化さず、ペットの表情や毛並みを高画質で表現してみたいと思います。

納品は「画像」ですが、それをどうか「写真」にして残して欲しいのです。

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フジフィルムX-T4にTokina atx-mシリーズ2本

X-T4を少しづつ現場に投入。

動画用に購入したフジフィルムX-T4ですが、撮影の仕事でも機動力が必要な場合には静止画用にも使ってみようと思います。

レンズはTokina atx-mシリーズの23mmと56mmの2本にニコンのAiマニュアルフォーカスレンズを数本準備しています。

単焦点レンズは安くて軽くて明るいレンズですので静止画用として使っても面白いです。

開放F値は1.4ですが、僕は開放のボケボケ写真は素人臭くなってしまいますので使いません。

f4とかf5.6辺りが好きです。

じゃあF値の暗いレンズでもいいじゃないかというとそこは違うんですね。

開放で明るいレンズはオートフォーカスの性能もアップしますし、マニュアルフォーカスでも使いやすいです。

さらにレンズ自体の解像力も少し絞った辺りが断然良くなります。

ボカす方法は3つあると思います。

○開放付近の絞りを使う。

○望遠レンズを使う。

○被写体と背景の距離を離す。

この中では望遠レンズを使ってボカすのが簡単な方法です。

圧縮効果との相乗効果もあっていい感じにボケやすいです。

最初は面白くてハマりやすいのですが、直ぐに飽きてしまいます。

「とろけるようなボケ」とか「綺麗な玉ボケ」などと言ってレンズを評価する方も見えますが実際はボケ方なんてそんなに大した問題ではない。

絞った時にどのくらい解像感があるのかが重要です。

あと1本。

このTokinaのatx-mシリーズにはもう1本33mmもあります。

33mmは換算50mm。

1本だけ購入するならこの33mmになるのですが、23mmと56mmを先に購入してしまったので33mmの出番が無いかもと思ってなかなか購入に踏み切れません。

躊躇するほど高額なレンズでもないのですが貧乏性なもので生産性の無いものには投資できません。

動画撮影の現場に投入すると他にもあれこれ必要な機材が出てくるはずですので今は無駄な出費はできません。

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参考にならないYoutube。

趣味で始めてみたい事No.1はカメラ。

SNSが生活から切り離せない人たちにとって必要になってくるのは「画像」ですね。

ブログを書くにもインスタやるにも何らかの「画像」が必要になります。

この「画像」には特別な意味を持たなくても構いませんし構図が変でも解像度が低くても色がおかしくてもピントが怪しくても、全然OK。

だからスマホについてくるカメラ機能で十分です。

ところが、SNSを続けていくうちにもっと注目されたいとか「いいね!」が欲しいという欲が出てきます。

人気のあるSNSはコンテンツ内容も勿論いいのですが、やっぱり使っている「画像」にもかなりこだわっていることに気づきます。

「あんな画像を自分もSNSで使いたい」

「センスがあるように思われたい」

「ストックフォトのサービスには1円もお金を使いたくない」

「カメラを趣味にすれば全部解決!」

という流れでしょうか。

写真家とカメラマンの違い。

写真家とカメラマンには決定的な違いがあるのですが、見た目ではわからないかもしれません。

カメラを持っていれば写真家にも見えますし、カメラマンにも見えてしまいます。

「フォトグラファー」という言葉もありますが、ここは日本ということで一旦置いておきます。

趣味でカメラを始めたいという方は先ず、自分が写真家を目指すのか、カメラマンを目指すのかを意識することで必要なスキルがはっきりしてくると思います。

特に規定があるわけではありませんので何となくの解釈ですが、

写真家は表現者、カメラマンはオペレーター(操縦者)。

僕の場合は花を見ても花火を見てもあまり心が躍りませんし、社会に対しても主義も主張もありません。勿論無宗教。

美術の成績はいつもビリケツ。ということで写真家はあきらめています。

ですのでオペレーターに徹しています。

必要な機材。

表現者が使う機材は自分が基準です。

100万円の超望遠レンズや高画質のカメラを使う人もいれば、5000円程度のトイカメラで作品を発表している方も見えますし今ならスマホでも良いかもしれません。

オペレーターが使う機材は受ける仕事が基準です。

仕事のジャンルが狭ければ少ない機材で済むのですが、実際はいろいろな要望に応えられなければ仕事が続きません。

人物、料理、外観内観、建築、風景、ブツ撮りなどなるべく幅広いジャンルに対応できるように機材を揃えないといけません。

ですので、1本のレンズに100万円をかけるより20万円程度のレンズを5本購入する方を選びがちです。

Youtubeはあまり参考にならない。

機材の購入を考える時に先ずYoutubeのガジェット紹介系の動画で情報を集めるのですがこれがあまり参考になりません。

Youtuberさんというのは殆どが表現者よりなんですね。

コマーシャル関係のカメラマンさんの動画はほとんど出てきません。

クライアントあっての商売ですので、いちいち許可をもらいながら動画をアップするのが煩わしいこともありますし、そもそも撮影した商品を自分の動画で先行公開するわけにはいきません。

撮影の仕方も現場の環境を考慮しながら臨機応変に対応しているため「ケーキの撮影はこのレンズにこのライティング」などという答えは出せないです。

オペレーターとして知りたい部分は、壊れないかとかミス操作が起きにくいかとかテザー撮影時の動作は安定しているかなど結構地味な点なんです。

「X-T4は神カメラ」などというサムネールに釣られて動画を拝見すると、

「バリアングル液晶は自撮りに最適!」

「露出補正ダイヤルが軍幹部にあって使いやすい!」

「瞳AFの性能アップ!」

「手ぶれ補正脅威の6.5段分!」

なんて話ばかりで僕にとっては別に無くても良い機能ばかりの紹介です。

趣味で始める方も要注意です。

最初に機能満載で高性能なカメラを購入してしまうと本来撮影者がやるべきことまでカメラがやってくれてしまいます。

露出補正も瞳AFも手ぶれ補正も万能ではありません。

条件次第ではマニュアルに切り替えて対処しないといけない場面は必ずあります。

趣味で始めるにしても仕事にするにしてもカメラは道具。

高性能な道具を揃えるだけでカメラマンになれるなら、僕はストラディバリウスを借りてステージで演奏してみたいです。

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フジフィルムX-T4にNikkorレンズ

動画用にX-T4。

動画撮影の依頼も増えてきましたので動画用の機材を強化しました。

ボディはフジフィルムX-T4。

このカメラには「動画専用操作モード」があるとのことでかなり期待しました。

軍幹部の物理ダイヤルを全てキャンセルして右手の人差し指と親指の2本指だけでコマンドダイヤルを操作して絞り、シャッタースピード、感度を設定するというモードです。

しかしこれは残念ながら使えませんでした。

特に人差し指の操作が良くないですね。

コマンドダイヤルを押し込んで絞りと感度を切り替えながら設定するのですが、今絞りになっているのか感度になっているのかが分かりにくい。

何回やっても間違えてしまって変えたい方が変わらず、変えたくない方が変わってしまうことがよくあります。

軍幹部の物理ダイヤルで視覚的に操作した方がミスもなく圧倒的に使いやすいです。

なんでフジフィルムは「動画専用操作モード」なんか作ったのか不思議でしたが謎が解けました。

一般的に最近のカメラ操作に慣れている方にとって軍幹部のダイヤルで露出の制御をすることに抵抗があるのだそうです。

レトロなデザインに惹かれて購入はしたものの操作はコマンドダイヤルでやりたいとのこと。

僕はF3やFM2をずっと使っていましたので体が馴染んでいたみたいです。

物理ダイヤルでこそ味わえる撮影の楽しさ。

せっかく物理ダイヤルスタイルのカメラなのにそれを使わないのはもったいないと思うのです。

撮影に挑む時、電源をONにする前からカメラの設定が視覚的に確認できるのはとても安心感があります。

動画はシャッタースピードはフレームレートによって決まりますので撮影中に変更することはありません。

物理ダイヤルならシャッタースピードのダイヤルをロックできますので不用意に動いてしまう事を防げます。

コマンドダイヤルでは不用意に触ってしまって気づかないうちに設定が変わってしまっているというミスが発生しやすいです。

いざという時のスローモーションにも対応。

シャッタースピードダイヤルをロックしてしまっていては、いざスローモーションを撮りたい時にいちいちロックを解除してシャッタースピードを変更しないといけないのではないか。

その心配も要りませんでした。

スローモーションに設定した場合は物理ダイヤルを無視して最適なシャッタースピードに自動で変更してくれます。

これはミスもしないしとっても便利。

Xマウントのレンズを集めていきます。

Xマウントのレンズはまだ2本しか購入していないのですが仕事には困りません。

動画の撮影はジンバル撮影以外はほとんどマニュアルフォーカスですので既に持っているニコンのレンズが全て使えます。

特にAI Nikkorのマニュアルフォーカスレンズが使いやすいです。

適度にトルクの効いたフォーカスリングが心地いい。

マニュアル露出にマニュアルフォーカス。

カメラを始めた当時、ニコンF3に「AI Nikkor 50mm f/1.4S」と「AI Nikkor 24mm f/2.8S」の2本を持って撮影しまくっていた時期を懐かしく思い出させてくれます。

20年以上前に体に染み込ませたカメラの操作が今動画撮影にとても役に立っているみたいです。

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カメラマンが良いと思った写真が正解ではなかった時

ラージフォーマット、フルサイズ、APS-C

ラージフォーマットはGFX50SⅡ、フルサイズはZ6Ⅱ、APS-CはX-T4という感じで3つのセンサーサイズのカメラが揃いました。

これで、画質と解像度を重視する撮影、アクティブに動く撮影、動画撮影にバッチリ対応できるようになりました。

それぞれのセンサーサイズにメリットとデメリットがありますので、仕事内容に応じて適切に機材を選ぶことができます。

ミスを防ぐためにできるだけ機能はシンプルに。

今のカメラは機能が満載で初期設定や自分好みにカスタマイズするのにも一苦労です。

先ほどようやくX-T4のカスタマイズが完了しました。

機能の説明を読みながら必要な機能か不必要かを判断していきます。

終わってみると僕はほとんどの機能を使っていないことが分かりました。

瞳AF、タッチパネル、動画専用モード、露出補正関係、接続設定類…これらは全く使いません。

便利かもと思って色々な機能をONにしておくと現場で思わぬトラブルを引き起こしかねませんのでなるべくOFFにしておきます。

余計な機能はもう要らないのでもっとシンプルなカメラが欲しいですね。

機材が充実しました。

ニコンFマウント時代のレンズやアクセサリーをオークションで売り捌くとそこそこ収入ができましたので、新しいレンズや新しいアクセサリーを購入しています。

自分が自信を持って撮影に挑めるように機材を充実させているわけなんですが、最近はお客様の要望も変わってきていましてジレンマとなっております。

ラージフォーマットのカメラにシフト機能付きの超広角レンズを付けてこれ以上ない完璧な内観写真を撮影しても

「この写真を見たお客さんが、実際にお店に入った時、ガッカリされるから誇張なしで撮って欲しい」

プロフィール写真でもライティングで陰影を強調してドラマチックに撮ってあげると

「暗い感じがするからダメ!」

以前誰かがスマホで撮った画像を見せられこれを参考にしろとのこと。

反論しても仕方がないので、安いズームレンズに付け替えて照明機材は片付けました。

カメラマンを信用していただけると助かるのですが。

カメラマンはカメラの液晶モニターはそれほど信用していません。

明るさを変えながら複数枚撮影しますので、明るさに関してはこちらに任せて欲しいですね。

構図に関しても、アウトプットを想定しながら構図を決めています。

雑誌の場合は高い確率でトリミングされますので、全体的にやや引き目での撮影をしています。

どこでトリミングされても大丈夫なように水平垂直を整えて構図を決めています。

WEBでの使用であればヘッダー画像のように極端なパノラマ画角にも使われる可能性がありますしね。

いろいろな事を想定して最善を尽くしているつもりです。

スマホで撮ってはちゃめちゃに加工されまくった画像を参考写真として見せられても手持ちの機材ではオーバースペック過ぎて難しいです。

カメラの液晶モニターを見ながら、あれこれ指示されながら言われた通りに撮影はしますが、

撮影したデータをPCに保存してLightroomでライブラリを眺めながら

「はたしてこれらの画像をどうレタッチするのが正解なのか…」

と途方に暮れています。

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動画用のカメラはAPS-Cが最適

次はAPS-Cのカメラを狙ってます。

ここのところ写真撮影のサブ機にもなり尚且つ動画用に仕事で使えるカメラを物色していました。

今はニコンのZ6Ⅱを動画用に使っています。

このニコンのZマウントレンズはとても優秀で画質は文句なし。

フォーカスブリージングもなく自然な映像が撮れます。

イメージセンサーシフト方式5軸の手ぶれ補正も付いています。

ニコンは動画に弱いと言われてきましたが、それは外部収録じゃないとRAW撮影できないとか8bitまでしかカメラに保存できないとか瞳AFに迷いがあるとか…。

こういった点でニコンは動画に不向きと言われてしまう原因かと思います。

しかし、どれだけの人が動画をRAWで撮ったりLog撮影をしてカラグレまでやっているのでしょうか?

動画を見て「あーこの映像は8bitで撮られているから綺麗じゃないな」って思うことってありますか?

再撮ができない動画撮影の時に瞳AFって使いますか?

「ニコン機は動画に向いていない」という方はガチの映像制作関係者かもしくは趣味でやっているYoutuberさんかと思われます。

そういう方はソニーがいいと思います。

その中間に位置する僕のようなレベルではニコンZ6Ⅱが最適なんですね。

そこまで高額な報酬をいただけないので、なるべく編集もサクサクっと終わらせてしまいたい。

そうなるとカラグレなんかやってられないですし、なるべく取り回しの良いサイズで撮影したい。

いざとなれば外部レコーダーを使用してガチな方向へも進んでいけます。

動画に最適なZマウントレンズ

動画の場合、カットごとに色味や収差にばらつきが無い方がいいのでできるだけ同じメーカーの同じシリーズのレンズで揃えたいところです。

Zマウントレンズには動画撮影に最適なf1.8の単焦点レンズが小刻みに揃っています。

20mm、24mm、35mm、50mm、85mm。

これだけ揃っていれば十分ですね。

これらのレンズ全部揃えるには60万円必要です。

恐らく現状ではZ6Ⅱを2台体制にして明るい単焦点レンズを少しずつ揃えていくのがベストな選択になると思います。

VILTROX(ビルトロックス)という選択肢

Zマウントにはまだサードパーティレンズは少ないのですが唯一中国メーカーのVILTROXがAFも使えるZマウント用レンズを出してくれています。

値段は純正の1/3程度。

明るい単焦点レンズを複数本直ぐに揃えたい時は非常に助かります。

ただ値段相応の性能であっては使えません。

いろいろ調べてみるとAFも静音性もかなり満足できるレベルのレンズのようです。

Z6Ⅱの2台体制にVILTROX数本あればほぼ完璧なシステムになりそうです。

Z6Ⅱをもう1台購入することにテンションが上がらない。

これまでD3やD810などのようにお気に入りのカメラは2台体制で使ってきましたが、なぜかZ6Ⅱはもう1台購入することに躊躇してしまいます。

仕事用の機材としてはとても信頼しているのですが、デザインがイマイチ好きになれません。

カメラマンとしては失格かもしれませんが、少々使いづらくてもカッコいいカメラが欲しい。

フジフィルムX-T4はかっこいいですね。

APS-Cサイズのカメラは使ったことがないのですが、動画用にと考えるとAPS-Cサイズが正解かもしれません。

静止画用途ではフルサイズセンサーに比べると弱点はありますが、動画用途であればメリットが出てきます。

APS-Cサイズ用に設計されたレンズは種類が豊富です。

シネマレンズやアナモルフィックレンズなんかもあります。

X-T4のバッテリーはGFX50SⅡと共有できます。

これで決まりかな。

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過去最強のメイン機材

企業さんや店舗さんの撮影において過去最強機材が揃いました。

ニコンFマウントレンズをアダプターを介してGFXに使ってきましたが、LAOWAの20mmレンズが仲間入りしたお陰でFマウントレンズを持ち出す必要が無くなりました。

本日地元の某歯科医院様の撮影がありました。

GFX50SⅡにレンズ3本で臨みました。

内観、外観、インテリア、小物、施術風景、カウンセリング風景、受付風景、プロフィールなど全てこのシステムでこなせました。

心配だったLAOWAのレンズもマニュアルでのピント合わせもストレスなくバッチリ撮影できました。

GFX50SⅡは軍幹部にダイヤルが無いデザインですので、いくつかあるボタンによく使うメニュー項目を割り当てるのですがこれがなかなか慣れずあたふたしていたのですが、今日はミスタッチもなく気持ち良く撮影できました。

道具というものは使っていくうちに馴染んでくるものですね。

大抵の現場はこのシステムでいけそうです。

料理撮影の場合はまだニコンのPCレンズやマクロレンズが必要になります。

サブ機をどうするかという難題。

メインの写真用機材が抜群の安定感を感じさせてくれるのでサブ機はもう少し趣味寄りでもいいかなと思い始めました。

SIRUIという中国のメーカーがアナモルフィックレンズを何本か出しています。

2.4:1というシネマスコープ映像が撮れるレンズです。

あの独特なレンズフレアがかっこいいですね。

青白い光の横筋が完全に映画ですね。

映画の標準的なセンサーサイズはスーパー35。APS-Cとほぼ同じサイズですのでシネマレンズやアナモルフィックレンズはこのセンサーサイズ用のものが多いみたいです。

そうなるとボディはAPS-Cセンサーのカメラの方が相性がいいかもしれません。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraも選択肢に入ってきそうですが、映画を撮るなんてことは現実的ではありません。

マニュアルでピントを合わせるのも苦労しそうです。

先ずは安定して動画も撮影できるようにシステムを考えないといけません。

ニコンZfcは軍幹部にダイヤルがあるレトロデザインでZマウントが共用できるのはありがたいのですが、仕事で受けることを考えるとやや不安な部分もあります。

写真撮影のサブ機としてならZfcでもいいのですが、動画機として運用しようと考えるとダメかもしれません。

バッテリーが小さいのと、UHS-Ⅱへの非対応、スロットは1つだけ。

この3点をフジフィルムX-T4は解決してくれます。

X-T4のバリアングル液晶がどうも気に入らなくてチルト液晶のX-T3でもいいかと思ったぐらい。

しかし、よく考えるとワンオペのインタビュー撮影時は僕自身がインタビュアーとなり、質問しながらちょこちょこモニターをチェックします。

この場合は断然バリアングル液晶が使いやすいわけです。

フジフィルムのXマウントはこの10年くらいの間にフジノンの名レンズも出ていますし、中華製の安価ながら純正レンズの性能を上回るものまで出てきています。

動画用に単焦点を3本くらい揃えるのも楽しそうです。

現在気持ちはX-T4。

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