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ミラーレスの台頭で一眼レフは無くなる…というデマ。

最近の話

カメラ映像機器工業会「CP+」でも講師を務めている有名人気講師の某氏が自身のYoutubeチャンネルでミラーレスカメラがあれば一眼レフは必要ないという見解を発表していました。とても影響力のある方ですので、彼を師と仰ぐ多くのカメラマンはミラーレスに移行していくことになるでしょうね。

ただちょっと気になるのは、その動画の中でミラーレスカメラのユーザーから報告されている山のような不具合については一切触れていない点。オートフォーカスが急に効かなくなる、SDカードが勝手にフォーマットされてしまうなど実際に経験したらどんなに恐ろしいことになるのでしょうか。ソニーもそれを認めていて事実確認中という段階。

この点について言及しないということは、「言及できない」理由があると思われても仕方がないでしょうね。

某氏は動画の中では今後は一眼レフは購入しません。と言いつつキャノンは売却せずにちゃっかり保有。

まだかな?

キャノンもニコンもミラーレスを投入しました。この2社のカメラならソニーのような理解不能な不具合は恐らく出さないだろうと思いますが、デザインからしてあまり気合の入っていない感じですね。

年末に降りかかった機材トラブルは全て解消!

僕は一眼レフを使っているわけですが、年末の仕事中にいくつかトラブルに見舞われました。

スポーツの撮影で連写が効かず大事な場面が撮影できないというトラブル。これは中国製のバッテリーの所為だと判明しました。日本製のバッテリーに変えたらバッチリ撮影できました。

動画撮影用にニコンD810とTASCAM DR-60D MKII リニアPCMレコーダーを接続しても音声がノイズだらけでしっかり録音できないトラブル。これはニコンD810をモバイルバッテリーで電源供給していたことが原因でした。このモバイルバッテリーも中国製。

結局全て中国製が原因

これ以外にも何かとトラブルがあったのですが、原因は全て中国製のものでした。以前モノブロックストロボをその安さに目が眩んで中国製のものを購入したのですが光量は安定しないしスレーブ機能は気まぐれだし全く使い物にならなかったので、それ以来中国製は使わないと硬く誓っていたのですが、気付かないうちに中国製が忍び寄ってきます。ニコン頑張れ!